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去年５月から１０月にかけ富山県や新潟県など４つの県で、４０件余りの空き巣を働いたとして埼玉県の無職の男が窃盗などの罪で追起訴されました。
追起訴されたのは埼玉県さいたま市の無職、藤野勇雄被告（６２）です。
上市警察署によりますと藤野被告は去年１０月に立山町の民家に窓ガラスを割って侵入していたところを帰宅した家の人に取り押さえられ住居侵入の疑いで現行犯逮捕されました。
その後の警察の調べで藤野被告が富山、新潟、長野、山梨の４県で窃盗をしていたことを自供したため、警察が裏付け捜査をしたところ４県で４０件余り、総額７５０万円相当の被害がわかったということです。
警察の調べに対し藤野被告は盗んだ金は生活費やパチンコなどの遊ぶ金に使ったと話しているということです。
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