【セレブ妻バラバラ　母出廷（６）】「歌織は『お金やマンションは眼中にない』と言っていた」（１４：４５〜１５：００） (2/4ページ)

　弁護側「自立するため？」

　証人「はい」

　弁護側「振り込んだ？」

　証人「はい」

　弁護側「いくら？」

　証人「四十●万円（細かい額は聞き取れず）」

　弁護側「受講は？」

　証人「できなかった。家捜しでスクールの紙を破られ、暴行を受けた」

　弁護側「いつ？」

　証人「夏ごろ」

　裁判長「夏とは？　それは何年のことだ？」

　証人「平成１８年」

　弁護側「先ほど言っていた『家捜し』とは具体的には？」

　証人「娘の身辺を疑っていた」

　《母親のいう『家捜し』とは、『自宅の中をあれこれ探し回ること』という意味と思われる》

　弁護側「そのように歌織さんから聞いているということか？」

　証人「はい」

　弁護側「１８年１１月５日にマンションに行った。そこで『離婚してほしい』『申し訳ない』というやり取りが？」

　証人「歌織から頼まれて…（聞き取れず）。最終的には『今日からマンションに泊まってほしい』と」

　弁護側「泊まった？」

　証人「…（聞き取れず）」

　弁護側「１１月５日はお父さんにとってどんな日？」

　証人「主人にとって記念すべき日。就任式」

　弁護側「かかわっている団体の？」

　証人「はい」

　弁護側「けれど電話があったから行った？」

　証人「はい」

　弁護側「検察側から質問があった１１月２２日の上京だが、（あらかじめ行く）用意はしていた？」

　証人「なかった」

　弁護側「歌織さんから頼まれた？」

　証人「はい」