学生時代に大好きだった「宇宙戦艦ヤマト」。
その最終作「完結編」なんかは、映画館で7回も見てしまいました。
当時の地方の映画館は今のように入替え制ではなかったので、朝の上映から晩の終映までずっと見てました。
映画代払うとお小遣いなくなっちゃうので、お弁当作って水筒持参の映画鑑賞でしたが(笑)。
暮れにそのヤマトの「復活編」が上映されたので、映画館に行ったのですが、1度見るとリピーターしたくなっちゃうんですよねえ>ヤマト。
やはり感性の豊かな10代のうちに感動したものは、やはりトシくっても見たくなっちゃうものなんですね♪
でも、学生時代と違って子育て主婦の私は自由に使える時間が限られてる身。
復活編公開が子供の冬休み直前だったこともあって、2度目を見るのが精一杯で。
そのあとはお正月がくるので、これまた主婦の私は身動きとれないし。
そうこうするうちに復活編は興行不振で上映回数が激減してしまうし。
2回見れたからこれでよしとしようと思っていたら、子供の冬休みが終わって普段の日常が戻って来た途端、複数のシネコンで日中の上映が復活したので、子供の下校&お迎えに間に合う時間帯を選んで、くるくるといくつかのシネコンを舞い、結局なんだかんだと復活編は計7回も見てしまってました(笑)。
待っていればいいことがありますね♪
正直、自分でも同じ映画を7回も見てどうする!という突っ込みはあったんですが、でもやはり好きなものは好き。
当時は憧れの年上のお兄さんだった古代君が、復活編では38歳となり、思春期の娘の反抗への対応に困っている点に、なんだかミョーに共感できてしまったり、と今ならではの楽しみ方がありました。
今回、彼は家庭的にもあまり幸福ではないのですが、奥さんへの愛は旧作と変わらずに描かれていて、その点はファンとしてもうれしかった。
もちろん、彼は妻を愛しているし、奥さんの雪さんも旦那さんを愛してる。
単身赴任先には定期的に奥さんから手紙が届いていて、若い部下からもうらやましがられるほど。
手紙の最後に奥さんは書いています。
「あなたのお帰りをお待ちしています」と。
女の思う幸福は、常に愛する男とともにいること。
しかし古代君は、愛する奥さんとともにいることよりも、離れている生活を送らざるをえなかった。
というより、自分の意思で選んでしまった。
3年ぶりに彼が戻った自宅には、妻の笑顔もなく、姿すらもない。
それには理由があるのですが、反抗期ながらも奥さんの忘れ形見(と書くと語弊はかなりありますが・・)である一人娘の存在があるだけ、彼はどれだけ救われていることか。
あなたも人生いろいろと大変ね、となんだか古代君に思わず語りかけたくなるような、そんな復活編でした。
その最終作「完結編」なんかは、映画館で7回も見てしまいました。
当時の地方の映画館は今のように入替え制ではなかったので、朝の上映から晩の終映までずっと見てました。
映画代払うとお小遣いなくなっちゃうので、お弁当作って水筒持参の映画鑑賞でしたが(笑)。
暮れにそのヤマトの「復活編」が上映されたので、映画館に行ったのですが、1度見るとリピーターしたくなっちゃうんですよねえ>ヤマト。
やはり感性の豊かな10代のうちに感動したものは、やはりトシくっても見たくなっちゃうものなんですね♪
でも、学生時代と違って子育て主婦の私は自由に使える時間が限られてる身。
復活編公開が子供の冬休み直前だったこともあって、2度目を見るのが精一杯で。
そのあとはお正月がくるので、これまた主婦の私は身動きとれないし。
そうこうするうちに復活編は興行不振で上映回数が激減してしまうし。
2回見れたからこれでよしとしようと思っていたら、子供の冬休みが終わって普段の日常が戻って来た途端、複数のシネコンで日中の上映が復活したので、子供の下校&お迎えに間に合う時間帯を選んで、くるくるといくつかのシネコンを舞い、結局なんだかんだと復活編は計7回も見てしまってました(笑)。
待っていればいいことがありますね♪
正直、自分でも同じ映画を7回も見てどうする!という突っ込みはあったんですが、でもやはり好きなものは好き。
当時は憧れの年上のお兄さんだった古代君が、復活編では38歳となり、思春期の娘の反抗への対応に困っている点に、なんだかミョーに共感できてしまったり、と今ならではの楽しみ方がありました。
今回、彼は家庭的にもあまり幸福ではないのですが、奥さんへの愛は旧作と変わらずに描かれていて、その点はファンとしてもうれしかった。
もちろん、彼は妻を愛しているし、奥さんの雪さんも旦那さんを愛してる。
単身赴任先には定期的に奥さんから手紙が届いていて、若い部下からもうらやましがられるほど。
手紙の最後に奥さんは書いています。
「あなたのお帰りをお待ちしています」と。
女の思う幸福は、常に愛する男とともにいること。
しかし古代君は、愛する奥さんとともにいることよりも、離れている生活を送らざるをえなかった。
というより、自分の意思で選んでしまった。
3年ぶりに彼が戻った自宅には、妻の笑顔もなく、姿すらもない。
それには理由があるのですが、反抗期ながらも奥さんの忘れ形見(と書くと語弊はかなりありますが・・)である一人娘の存在があるだけ、彼はどれだけ救われていることか。
あなたも人生いろいろと大変ね、となんだか古代君に思わず語りかけたくなるような、そんな復活編でした。