家電製品

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エコポイント制度スタートで、地上デジタル放送対応の薄型テレビや省エネ型家電製品が注目される。[関連情報]

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電機大手8社、営業益2.9倍=業績回復鮮明に−10〜12月期決算

 パナソニックなど電機大手8社の2009年10〜12月期連結決算が5日出そろった。エコポイント制度で薄型テレビの販売が伸びたほか、「新興国がけん引役」(村岡富美雄東芝副社長)となって世界的にデジタル機器の需要が拡大し、半導体市況も回復した。本業のもうけを示す営業利益は8社合計で4093億円と、前期(7〜9月期)実績の約2.9倍に増加した。(時事通信)
[記事全文]

<電機>3月期業績見通し 薄型テレビ好調で上方修正目立つ - 毎日新聞(2月5日)

決算報告 - パナソニック
業績発表文・決算短信 - Sony Japan
2009年度 第3四半期決算説明会 - 東芝
2010年3月期第3四半期 連結決算の概要 - 日立
2009年度 第3四半期連結決算概要 - 富士通
株主・投資家情報 - NEC
平成21年度 第3四半期 連結決算(PDFファイル) - 三菱電機
決算記者発表 - シャープ

◇業界動向
インタビュー:大手電機8社の時価総額は4倍増の潜在力=佐藤文昭氏 - ロイター(1月18日)
家電業界のランキング・動向・シェア等 - 業界動向サーチ

◇関連トピックス
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※ここより下は、メディア関係者と読者が作るガイドコンテンツです。   表示方法: 標準全部

新製品ニュース

エコポイント

  • 政府の景気対策の一環として、省エネ効果を有する家電製品の購入に対して、様々な商品・サービスと交換可能なポイントが配布される。対象の家電製品等については関連トピック「エコポイント」を参照。

家電製品の選び方

テレビ

空気清浄機

除湿機

  • 室内に洗濯物を干す人が増えている背景を受け、除湿機の衣類乾燥機能は年々高性能に。空気を冷やすものと冷やさないものの2つの除湿方式がある。(All About 「除湿機の選び方のポイント」(2009年5月28日))

エアコン

冷蔵庫

  • 20万円以上の大型高級冷蔵庫から、一人暮らし向けの2ドア/1ドア冷蔵庫まで容量(Lで表わされる)やサイズ(縦×横×高さ)、ドアの数や開き方、冷蔵室(冷蔵、冷凍、野菜室、切替ルームなど)の種類やレイアウトもさまざま。さらに最近はエコポイント制度の影響で、各社の省エネ技術(インバーターや新断熱材)が進んでおり大手各社モデルとも数年前と比べてもさらに省エネに。(家電情報マガジンWHITE「2010年版冷蔵庫の選び方」(2010年1月23日))
新製品

掃除機

  • 掃除機は紙パック式、サイクロン式と集じん方式が大きく2つに分かれ、それぞれ使い勝手が変わる。また、目的に応じ、吸引力の強さや静音声、省エネ性能、本体の重量を考慮する必要がある。(All About「掃除機の選び方のポイント」(2009年4月1日))
新製品

洗濯機・洗濯乾燥機

  • 洗濯機は「洗濯乾燥機」と従来の「全自動洗濯機」の2タイプがあり、「洗濯乾燥機」はその名のとおり衣類乾燥の機能が付いており 洗い→すすぎ→脱水→乾燥 といった順番に、自動で乾燥まで運転してくれる。「全自動洗濯機」は従来の 洗い→すすぎ→脱水 を全自動で動作するタイプで、簡易的な乾燥機能を付加したモデル(少ない衣類のみの乾燥や自然乾燥)が主流。(家電情報マガジンWHITE「2010年版洗濯機/洗濯乾燥機の選び方」(2010年1月23日))
  • 2008年は高級な「横型/斜め型ドラム」が人気となっていたが、2009年には比較的安めの「縦型ドラム」へと人気がシフトしつつある。この背景としては、不況の影響だけでなく、縦型ドラムの乾燥性能が向上したこともあると考えられる。
  • 洗濯機と乾燥機が一体になったドラム式が主流。最近では、大幅な節電や節水ができるタイプが増加。さらには、乾燥仕上がりや除菌消臭機能、静音性など、様々な機能が向上している。購入の際は、本体の寸法(幅・奥行き・高さ)はもちろん、設置スペースを確認することが大事。(All About「洗濯機の選び方のポイント」(2009年6月8日))

炊飯器

美容家電

スイーツ家電

主な家電メーカー

 ※さらに詳しい家電メーカーリンク 家電情報マガジンWHITE白物家電メーカーリンク

主要企業の業績

主要家電製造企業の売上高、営業利益、当期利益の推移グラフ
最新期の売上高が大きい順に掲載。

安全

家電製品協会では家電製品の消費者に対する安全に関する調査研究を推進し、標準化のためのガイドライン等を作成発行。
長期使用家電製品の安全チェック・震災時の家電製品の安全対策や、家電リサイクル券システムなどの詳細も紹介している。

製品不具合、リコール情報

節電・光熱費節約

エアコンの性能(暖房効率/COP)を調べると、ブレークイーブンとなる灯油価格(18L)が一目で分かるように整理されており、各家庭で使用しているエアコンや、その地域の灯油価格に基づいて、エアコン暖房と石油ファンヒーターによる暖房のどちらが得か、目安を知ることができる。最新型エアコンを想定した場合、ブレークイーブンとなる灯油価格は1,000円/18L。2010年1月時点では、石油ファンヒーターによる暖房よりも、エアコンによる暖房が得であると結論づけている。

家電製品の市場調査データ

海外の動向

統計データ

家電リサイクル法

1998(平成10)年に成立、2001(平成13)年4月から施行。正式名称は、特定家庭用機器再商品化法。エアコン、テレビ(ブラウン管式)、電気冷蔵庫、電気洗濯機の4種類の家電について、電気店や家電量販店などの小売店もしくは自治体へ収集を依頼、処分してもらい、費用の一部を消費者が負担することが義務付けられた。家電メーカーは、これまでにない高いレベルでのリサイクル率を求められた結果、生産性だけでなく、解体/再利用を考慮に入れた製品の設計・開発や、リサイクル性の高い素材の導入に積極的な取り組みを見せている。
2009年4月からは「薄型テレビ(液晶・プラズマ)」と「衣類乾燥機」の2品目が「家電リサイクル法」の対象になった。

特集

家電芸人

家電に詳しいお笑い芸人たちが、自分のお気に入りの商品を紹介するという、トークバラエティ番組内の企画から生まれた言葉。2008年6月に放映された第1回が、当番組歴代最高視聴率(当時)を記録して以来の人気企画となっており、これまで数回のスペシャル版が放映されている。また、番組の人気のみならず、品川祐、徳井義実、土田晃之、関根勤、劇団ひとり、細川茂樹といった家電芸人達のプレゼンテーションの上手さもあって、番組にて紹介された製品は次々にヒットしている様子。

クイズ・検定

調査データ

コラム

関連トピックス

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