貴女はルノーの時代に影響を受けていらっしゃるのかなって思いました。
フェラーリのシートはとてもではありませんが、そう簡単に獲得することができません。
今も昔もです。
このシートは全てが揃ったドライバでないと取得できないです。これにはもちろんですが、スポンサーも入ります。
日本にいると、その感触が伝わらないと思います。
絶対に日本向けに“車の意識”が変換されて伝わるような感じがあると思っています。
昨年、FIAと対立して、際立っていたのはフェラーリです。
ニュルの時に、フェラーリのWebで、昔の想い出話のコメントが出ていました。
ニキのことや、フェラーリが1位2位3位を取ったこともです。
昔は3名出ていたんです。
ですので、モンテゼーモロ会長は今季の構想として、大手自動車メーカが去ることから、1チーム3名体制を検討されていました。
もちろん、この中にミヒャエルが入っていました。
しかし、3名体制は実現できなかったです。
アロンソがルノー時代、このチームは最も費用を抑えて優勝したことで有名です。
他のチームは大きな出費をしましたが、タイトルは取れなかったです。
ミヒャエルはMercedesとの昔、関係があり、オファーが着ました。ニコはカーナンバーを譲りました。よい関係が出来ています。
Deutscheのチームを作るのです。
バトンも同様で、英国のチームとなります。
佐藤琢磨さんはドライバー候補には必ず名前が挙がる人物であり、英国ではかなり有名です。
P.デ・ラ・ロサとD.ペドロサは、日本語の発音は似ているかもです。
英語では区別できると思うかもですよ。
FerrariやPorsche、Mercedes、BMWなどというのは、信じられない程の自動車文化と歴史があります
欧州へ行くと、いろいろな建造物や芸術を見るようなそんな有機的なものと同じです。
ただ、日本人の一部は、その価値が無いまま、お金がある人が乗るような文化があるようです。
もちろん、よく言っておきますが、一部だけです。
SクラスがなぜV12のツインターボ搭載でなければならないか?そんな問いのようなものです。
日本にはレースでGT500,300というのがありますが、これは市販車には程遠い車が走っています。
ここでは、実は、FerrariやPorscheも走っているものの、台無しにしているのも事実です。そのものの価値を下げています。
これは日本という価値が違うジャンルで走らされているからでしょう。
EUでは日本車は売れていないです。住むと分かります。
米国ではよく見ますが。。。
F1は商業的になってきました。世界的に景気が悪化しました。もはやEUだけでは成り立たないです。北米も早く復帰させる動きになりました。
フェラーリもシャシーやエンジンの供給を行うようになりました。
中国人ドライバーも出てきました。開催地もインドや韓国などたくさん上がっています。
大きく変わっていきます。
しかし、それにしても貴女は詳しいですね。
僕の周囲にそんなにいないから。。。
そういえば、以前は、ここでいろいろと書いていたけれど、あることをきっかけにして、車関係のこと書くのをすべて辞めたんです。
もうくだらないなって思って。。。
そんな感じです。
by ともりん
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