現在ではほとんど使われなくなってしまいました『金銭判取帳』です
昭和20年〜30年代商店では常備品だったと思われます。書き人も店に入りたての頃ある商店に集金にお伺いした折り金額を記入して拇印を押した記憶があります
出てきた判取り帳は昭和27年7月から付け込み(使用開始?)となっています。10円の収入印紙が3枚貼ってあります。現在では4000円です
支払いをする側に取っては収入印紙代が馬鹿になりませんが受ける側は節税になります。此のページと次のページしか記入されていません。当時の広告代500円、火災保険30万円の保険料が4680円です一冊の領収書は当時お店に来ていただいた方が見えてきます。
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