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「KIKCHY FACTORY」#249
[『僕ら』『MF』『堂本』秦 基博くん×音組3連発?]
そんなこんな
きょう発売の
「TV LIFE」
秦くん特集です
よかったら。
そして、前号掲載
「KIKCHY FACTORY」#248
[発表!!第29回きくち大賞!]
も、
こちらに、Update!!
そんなこんな
秦くんの事務所の先輩
スキマスイッチに、4年前
わたしがインタビューしたの
再録しますね。
「KIKCHY FACTORY」#147
×スキマスイッチ
2006年1月31日 夕方
『堂本兄弟』収録のあと
砧 東京メディアシティ 楽屋でインタビュー
きくち お疲れさまでした。こういう番組ははじめて…に近いのかな?
大橋 そうですね。面白かったです。素になって楽しんじゃいました(笑)。
常田 何言おうか考えてきたんですけど、そんなの関係なくなっちゃって。トークが入り乱れるのが面白いですね。
きくち 誰も拾ってくれないとかツッコんでくれないとかよく言われるの(笑)。
スキマ (笑)。
きくち「こんなほっとかれるの」て…ごめんね(笑)。
大橋 いえいえ、とんでもないです。
常田 あと「一問一答」で大橋くんの答えが面白くて。
「今だから言える相方に隠してることは?」って質問に
「プライベートは合わないです」って。
大橋 ホント?わかんないや。
常田 あれはどう返そうか困った(笑)。
きくち 大橋くんは天然さんなかんじ(笑)。でもこれ音楽は真剣、な番組でしょ?
大橋 みんなでやってみて、ちょっと遅いなって話しをして、テンポ上げたり。セッションぽくっていいですよね。
常田 単純に楽しんでたよね。ある意味、原点ですよね、音楽の。
きくち (深田)恭子ちゃんのピアノはどうでした?
常田 僕は普段、間引いて弾くんですけど、深田さんは譜面通りに弾いてて。だからちゃんと弾かないとなあと(笑)。ホント、貴重な経験でした。
きくち 「音組史上はじめての連弾」が、恭子ちゃんとアフロ(笑)なんて…。
常田 もう絶対ない(笑)。まあ画ヅラはすごいと思うんですけど。
きくち 確かにすごかった(笑)。KinKiのギターはどう?
大橋 「全力少年」って、僕も意味わかんないコードがあるんですけど(笑)、そういうの一生懸命練習してくれて。これを毎回覚えるのは大変ですよね。
きくち 今日みたいなセッションに、対応してくれるふたりもすごいね。
常田 これまでも、出来ないんですっていうより、どんな状況でもやってやろうと。ライブとかでいきなり、セッションすることもあるじゃないですか。
大橋 出来なくても出てたよね。やってれば出来るようになるかなって(笑)。
常田 曲自体もギター1本、ピアノ1本から出来てる曲なんで、どうとでも出来る強みがあって。テンポ変えてもらっても構わないし誰が入っても出来るようにはしたつもりなんですよ。
きくち かっこいぃ!それと今日思ったのが、モニター。けっこう平気なほうね。気にするひと多いのに。
大橋 飛び入りでライブに参加したら、音が聴こえないこともあるじゃないですか。それでもやりたいですからね。
常田 そんなこと言ってられないよね。観客から引っ張り出されるときもあるし、トラブルに対して強くならないと。
きくち ずっと疑問なんだけど、なんでミュージシャンってモニターをいちばん気にするのかな?外音(PA//OA)ならわかるんだけど。
大橋 やっぱり、そのときのテンションをアゲたいからじゃないですか。セッションをした音が聴こえてきて、まず自分が楽しみたい(笑)。そうすればお客さんにも喜んでもらえるかなと。
きくち わたしの番組の作り方といっしょ。
大橋 そうかもしれませんね。
常田 まあ、あとあれですよ。セッションものだと、これがどういうものになるかってことを考えたときの、チェックの意味合いもありますけど。
大橋 PAさんを信用してますね。僕らはここやるんで、届ける役をやってくださいと。レコーディングもそうですけど、判断は第三者に。僕ら以外の人が聴いて、いいと思ったものがホントにいいんだろうなと。
きくち なるほど、勉強になりました。こんなマジメな話で大丈夫かな(笑)。次は『僕らの音楽』で逢おうね。
常田 呼ばれる側なら毎週でもいいんで(笑)、よろしくお願いします。
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