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朝青龍も一緒にプロレス見ようZE! 自民党が主催する社会見学ツアーで、元プロレスラーの馳浩衆院議員(48)が、全日本プロレス両国国技館大会(3月21日)の観戦ツアーをナビゲートすることが4日、分かった。ツアーのテーマの1つに「再チャレンジ」を掲げる馳氏は、朝青龍に一緒に観戦することを提案。全日本プロレスの武藤敬司社長(47)は、引退後の朝青龍のプロレス参戦を歓迎する意向を示した。
昨年12月から始まった「みんなで行こうZE」シリーズ第3弾は、馳氏と行くプロレス観戦ツアーに内定した。定員50人で、馳氏の案内で全日本プロレス両国大会を観戦。内容は最終調整中だが、試合前に選手を交えたミーティングや、試合後にはちゃんこ店での反省会などを計画しているという。
テーマは「プロレス的政治論~日本のスポーツ振興を考える」。馳氏は「プロレス的発信力、プロレスラーの求心力やカリスマ性を学ぶ場にしたい。今の自民党には発信力が足りず、カリスマ性のあるリーダーも必要」と力説し「プロレスファンでない人も参加して欲しい」と呼びかけた。
さらに「再チャレンジ」もテーマに掲げ、朝青龍に一緒に観戦することを提案。「自民党も朝青龍も再チャレンジ。場所も両国だし、3月21日は一緒に観戦して、ここから再スタートするのはどうだろうか」とした。
「みんなで―」ツアーはこれまで、小泉進次郎氏(28)と小池百合子氏(57)がナビゲーターを務めた自民党の人気企画。受け入れる側の武藤氏は「こっちは自然体ですよ。平常心でいつもの試合をお見せすれば、ツアーに参加した人をリピーターにさせる自信がある。それだけのものやってるから」と胸を張った。
武藤氏はこの日、試合で訪れていた米・ロサンゼルスから帰国。朝青龍の引退表明を聞くと「え! マジィ?」と絶句した。日本を離れていたため、騒動の詳細を把握していないという。朝青龍とは大関時代、自身がホスト役を務めた衛星放送の番組で共演。モンゴル相撲の鷹の舞について「オレのラブポーズにかぶってしょうがねぇっていう話をした」のが思い出だ。
両国大会への招待については「去年の8月(両国大会で観戦した)白鵬と絡んだら、相撲協会にすげー怒られた」ため、慎重にならざるを得ない状況。ただし引退後の朝青龍がプロレスに興味を示した場合は「オレらはあらゆるジャンルとコラボして、こっち側に引き込んでやってきた。得意だよね」と、歓迎する方針を示していた。
(2010年2月5日06時03分 スポーツ報知)
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