平成21年中の死体取扱状況まとまる
~刑事調査官の臨場は3万体を超える~
警察庁は、「平成21年中における死体取扱状況」についてまとめた。全国の警察による死体取扱総数は16万858体で、前年に比べ980体減少した。平成11年以降年々増加しているが、平成20年からは16万体台で推移している。このうち刑事調査官の臨場死体取扱数は3万2,676体(構成率20.3%)3万体を超えた。また死体解剖を行ったのは1万6,184体で、うち犯罪死体やその疑いのある死体として司法解剖を行ったのは6,569体(同4.1%)にのぼった。
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