2010/02/04(木) 22:32:37 [民主党]

 20091230010

嫌疑「不十分」とは、相応の「嫌疑」あればのこと 

20100204008 
強制起訴の可能性も 検察審査会、2回の議決で
 東京地検特捜部が小沢一郎民主党幹事長を不起訴処分としたことで、収支報告書虚偽記入事件は一応の決着をみた。だが、改正検察審査会法が昨年施行され、検察審査会の議決で「強制起訴」が可能となったため、小沢氏が市民によって起訴される可能性は依然として残っている。東京新聞Web) 2月4日付記事より参照のため抜粋引用/写真は「小沢氏を不起訴、幹事長続投へ=石川議員ら3人起訴−陸山会事件・東京地検」と伝える時事通信Web) 2月4日付記事より参照のため引用

----------

嫌疑「不十分」の不起訴

 小沢一郎氏(民主党幹事長)が不起訴となった。その状況について、表題に参照する記事では、「資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる事件で、東京地検特捜部は4日、政治資金規正法違反罪で、衆院議員石川知裕(36)、元会計責任者で小沢氏の公設第1秘書大久保隆規(48)、元私設秘書池田光智(32)の3容疑者を起訴した。小沢氏は嫌疑不十分で不起訴処分とした」(時事通信)、と伝えている。概ね、この通信社の報道がメディア各社の「ニュース」に共通しているところと思う。

 また、小沢氏が「不起訴」となった理由について、立証に足りる嫌疑が、現段階では「不十分」(要旨)、としていることが挙げられている。本当なのか。たとえば、泥棒の手下が捕まり、親分の倉庫からは盗品がそぞろに抑えられているのに、しかし、その窃盗行為に「親分は関与していません」「指示も共謀もしていません」。「我々が勝手に盗みに入りました」(要旨)、と。親分を庇(かば)うかの供述に暮れているに等しいのではないか、と。ごく普通の、町人の目にはそうも映ってならないである。
-----------

「不起訴」(=イコール)潔白とは謂えず

 疑わしきは「罰せず」。これは日本人の美徳ではあるけれども、疑わしき「ホシ」が常習者であれば、この美徳を謂える相手ではない。安直にも泳がせてしまえば、また同様のことを「やる」可能性は否定できないからだ。早速、「不起訴」を受けて、「小沢氏は刑事責任を問われなかったことで、「幹事長の職責を返上しなくてはいけないとは考えていない」と続投する意向を表明」(時事通信)、とある。事実とすれば、身にかかわる事件で配下3名が起訴された、その慙愧(ざんき)の念も反省もない。とりあえず、身に「お縄」がおよばなかったことが「潔白」の証明であるかのように、同氏の増長の芽が再び伸び始めている、と認識して差し支えない。

 このパターンは、配下の教団幹部が相次いで逮捕された時も、いずれは「お縄」が身におよぶ状況にありながらも、「わたしはやってない、潔白だ」、とタカを括っていた、どこぞのカルト教組の態度に似ている。また、教組に逮捕がおよんでいない段階で、教団幹部が勝手にやったことだ、と自らの指示、関与を否定してみせたパターンもよく似ている。その小沢氏の「不起訴」について、「改正検察審査会法が昨年施行され、検察審査会の議決で「強制起訴」が可能となったため、小沢氏が市民によって起訴される可能性は依然として残っている」(東京新聞)、と。こう伝える紙面があるので参照させていただきたい。
20100204005
東京新聞Web) 2月4日付記事
----------

検察審議会の2度の議決で「強制起訴」が可能

 同紙面には、「検察審査会は選挙権のある国民の中からくじで選ばれた11人の審査員で構成。検察の不起訴処分の当否を審査する」、として、「改正検察審査会法では、審査会の議決に一定の法的拘束力を付与。「起訴相当」が2回議決された場合は裁判所が指定した弁護士が検察官に代わって起訴する」、とある。その事例として、「兵庫県明石市の花火大会事故では、審査会が1月27日に明石署副署長について2回目の議決をし、初の強制起訴に向けた手続きが進んでいる」と。最近報じられたあの1件か、とご記憶の読者もおられることと思う。

 小沢一郎氏を地検に刑事告発した「市民団体」も、今般の「不起訴」について、検察審査会に不服を申し立てる可能性は高い。且つ、その申し立てについて、「審査の申立てや相談には,一切費用がかかりません。 最寄りの検察審査会事務局までお気軽にご相談ください」、と同審査会のページに案内されている。「審査申立書の書式」(PDF)をダウンロードし、プリントアウトして記入して郵送する。これならば、筆者にも出来る。送付することにした。

20100204006 
検察審査会ページより
-------

 同ページには、「全国の検察審査会一覧表」も掲載されている。送付されるとすれば、最も近隣の審査会が便利かと思う次第である。「不起訴」であっても、とりあえずは、現時点でのことで、件の4億円の「不実記載」関わる告発において、のことである。「不起訴」というよりは、配下の起訴にひょって「時効停止」となり、「起訴」が延期となった、と観ることができる。1月の強制捜査で得られた、と一部で伝えられている脱税に関わるとみられている数々の資料の存在が事実とすれば、今後の小沢氏への捜査進展を予感させるものだ。
----------

■ 主な関連記事:

「小沢氏・起訴延期へ」考 2010/02/03 
-----------

 しかし、小沢氏「不起訴」はおかしい、との「不服申立」が集まれば、こちらはこちらで、捜査をするなら、とりあえず、当人を塀の中に入れてやってください、との良識の有効な意思表示と出来るのかもしれない。というよりは、「強制起訴」となる可能性は否定できないのではないか。

平成22年2月4日

博士の独り言
---------- 

20100204007  
路傍の花(筆者) 雪にも負けず
----------

 読者のみなさまにはお忙しい中、日々新たなご訪問をいただき感謝します。「国思う人は国士であり、若き国士は国の未来の財(たから)である」。少年時代に、国思う議員殿からいただいたこの言葉を、特に、昨夏、日の丸を掲げ、日本を守るために毅然と立ち上がった若いみなさまと共有させていただきたい。そして、逝去された国士の志を、国思うみなさまとともに毅然と引き継いでまいりたく思います。

 ブログ命名の「独り言」の意味には、ごく普通の日本人の独りが、ごく当たり前のことを自らので書く、との意味を込めています。この意義をもとに、特定国からパチンコ、カルト、政党、メディアにいたるまで、それらの国害という「国害」をあまねく網羅、指摘してまいりした。ゆえに、(=イコール)これらの応援を一切受けず、ごく普通の日本人から応援いただいて来た国思う諸活動に他なりません。「個」の足場の弱さはありますが、たとえ困難や不当な圧力に遭おうとも、屈することはありません。

   瑣末な存在ですが、絶えず前へ進み、一日一日を大切に、みなさまと共に考え、真実を共有できればと願っています。事実を指摘する批判は「悪口」ではなく、真実を掘り出し、その共有のために不可欠です。また、真実の共有はすべての第一歩です。正論は真実から生まれ、良識の声は必ず力になる。辛抱強く支えてくださるみなさまに心より感謝します。

----------

 日本は毅然とあれ!

人気ブログランキング  

---------- ----------

人気ブログランキングに参加中
20091230003  
   

Comment

Post Comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

トラックバックURLはこちら