 |
2010年2月3日（水） 19:10 |
|
|
|
後楽園、カモメに悩まされる
岡山市北区の岡山後楽園では、ここ数年ユリカモメが増え続け、今ではおよそ100匹が毎日のように飛来しています。
景観や糞の問題など関係者は頭を悩ませています。
岡山後楽園の沢の池をユリカモメの大群が飛び回ります。
岡山後楽園によりますと、ユリカモメはここ数年増え続けているということで、
今では一日におよそ100匹が、観光客の訪れる朝にやってきて、閉園する夕方には飛び去っていくといいます。
どうやらユリカモメは、観光各などが鯉に与える餌を目当てに集まっているようです。
3日、後楽園は春を迎える準備・恒例の芝焼きが行われました。
芝生が焼かれ黒くなる中を飛び回る、白いユリカモメの群れがが目立ちます。
増え続けるユリカモメに、どのように対処すればいいのか関係者は頭を悩ませます。
また、ユリカモメが増え続けることで、糞による園内の建物への被害も心配されます。
岡山後楽園では、鯉に与えるえさを少なくするなど対応を進めていきたいと話しています。
|
|