貴乃花、安治川親方に「心から感謝する」
貴乃花新理事は3日、安治川親方の退職騒動について「私に1票を入れていただき心の底から感謝しております」と話した。この日は、同部屋が春場所で宿舎を置く京都・宇治市の龍神総宮社の豆まきに参加。立浪一門の犯人捜しの動きについて「批判という形はしたくない」とした上で「民主的な公正な選挙はいつの時代も必要。無記名で行われたのだから、名乗り出るものでなくていいと思う」と再考を求めた。
4日の理事会で親方衆の新しい職務も決まる。「与えられた仕事を頑張るとしか考えていません」と話し、「いつ、というのは分かりませんが、無記名投票の公正の意味をしっかりと追及していきたい。安治川さんの心意気を私の心に刻んでいきたい」と話した。
[2010年2月4日8時56分 紙面から]
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