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2月14日のバレンタインデーに都内で行われる女医でタレントの西川史子(38)と会社役員・福本亜細亜さん(35)の挙式の媒酌人を元パイレーツ投手・桑田真澄さん(41=スポーツ報知評論家)夫妻が務めることになった。2人が関係者に送った招待状で3日までに、明らかになった。
「心の野球」を大事にする元メジャーリーガーと「セレブ&高飛車キャラ」の女医。かなり異色な2人の接点は、新郎の存在だった。「もとはと言えば、福本さんと弟(泉さん=40、ゴルフレッスンプロ)が知り合いだったんです。だから僕も彼とはゴルフの好敵手なんです」と桑田さんは説明する。
福本さんが桑田さんの運転手だったという報道もあったが、それは正確ではないようだ。「ちょっと違いますね。確かに何度か車で送ってもらったことはありますが、雇っていたわけではありませんから」
葛飾区の区議会議員を務めた経験を持ち、現在は福祉関係の会社で役員を務める福本さんが、3歳年上の西川との婚約を発表したのが昨年7月だった。その後、約半年にわたり挙式の準備を進める中で、2人は桑田さんとも数度、会食。媒酌人をお願いするに至った。ちなみに2月14日は福本さんの36歳の誕生日でもある。
「今は結婚式でも仲人という形式をとらないケースも多くなっているし、僕のようなものではなく、もっとふさわしい人がいると思っていたのですが…」と最初は固辞していた桑田さんだが、度重なる依頼に今年になってから、仲人を引き受けることを承諾したという。
ところが1月17日に桑田さんの父・泰次さんが火事で急死するという不測の事態が起こってしまった。まだ四十九日の法要も行われていない。本来ならば、仲人役はキャンセルをしても仕方のないところだろうが、桑田さんは「自分の都合でお断りをしては多くの人に迷惑がかかるから」と出席を決意。涙で父の旅立ちを見送った直後に、新しいカップルの門出を祝うこととなった。人とのつながりを何よりも大切にする桑田さんらしい因縁ともいえそうだ。桑田さんにとっては99年に元巨人投手・三沢興一さん夫妻の仲人をして以来、2度目のことになる。
「大切なのは人のマネをしないこと。どんな夫婦が理想だとか、誰のような夫婦なんて考えずに、2人は2人らしい夫婦を作ってくれれば、それでいい」。挙式に一足先立ち、桑田さんが祝辞を贈った。
◆西川 史子(にしかわ・あやこ)1971年4月5日、神奈川県生まれ。38歳。96年、聖マリアンナ医科大在学中に「ミス日本」を受賞。医師免許(専門は形成外科)を取得し、勤務医として働く一方、セレブで高飛車なキャラクターでバラエティー番組を中心に出演中。身長160センチ。血液型B。
◆福本 亜細亜(ふくもと・あじあ)1974年2月14日、東京都生まれ。35歳。日大一高、東北福祉大、社会人デュプロの野球部で活躍。96年から平沢勝栄衆院議員の秘書を経て、2001年から葛飾区議を1期務めた。07年の参院選に自民党から比例代表で出馬したが落選。
(2010年2月4日06時03分 スポーツ報知)
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