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出た!!ますおか岡田が作詞家デビュー

 お笑いコンビ「ますだおかだ」のツッコミ担当で、すべり芸がウリの岡田圭右(41)が作詞家デビューすることが3日、分かった。アフラックのCM「まねきねこダック」シリーズの曲を歌う歌手・マユミーヌ(40)の初アルバム「てをつないでおうちにかえろう」(10日発売)で、楽曲「みんな大騒ぎ!」を手がけた。

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 グッドパパぶりが認められ、岡田が作詞家デビューすることになった。すべり芸なら日本一と言われる一方で、2児のパパとして家族を大切にする素顔。07年には「ベストファーザー賞in関西 イエローリボン賞」を受賞するなど、意外なギャップが、新境地の開拓につながった。

 今回、アフラックなど10社以上のCM曲を歌い“陰のCM女王”と言われるマユミーヌが、初アルバムを「家族、親子の絆」のテーマで制作。このテーマで著名人に詞を書いてもらおうと企画し、ベストファーザーの岡田が浮上した。

 昨年10月末に依頼を受けた岡田は即OK。3週間で収録曲「みんな大騒ぎ!」を書き上げた。臨場感のある詞で、今回収録された12曲の中では、最もスピード感あるポップな楽曲に仕上がった。

 作品は、子供が高熱を出した際の実体験を基にしたもの。下がらない熱に、どう対処するのか分からず、パニック状態に。そのうち夫婦げんかしてしまう。早く良くなって!という内容だ。

 作詞家デビューとなった岡田は「初めての経験の作詞なので、まず子供を持つ親が絶対共感する経験を分かりやすく伝えたいと思いました。聴いて家族の素晴らしさを感じてくれたら、サイコーです」と良きパパらしく“すべりなし”でPR。

 アルバムでは、ブログで子育てぶりを紹介しているTIMのレッド吉田(44)、子育て本を出版した俳優・金子貴俊(32)もそれぞれ親子の絆を表現した作品を書き上げ、岡田とともに作詞家デビュー。ボーナストラックで「アヒルのワルツ」「まねきねこダックの歌」が収録されている。






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