ハミ出し東スポ

最新の記事 一覧

紙面に掲載しきれなかった特ネタ満載!あの人気企画&特集、WEB独自のネタも出しちゃいます。

会見の調査委員会委員長・友綱親方サンダル履き

2010年02月04日
スポーツ

関連キーワード :相撲朝青龍



国技のトップに緊張感が感じられないと言われても仕方がないのでは

 泥酔暴行騒動の事実関係を調べるため設置された「調査委員会」は2日に両国国技館で、個人マネジャーの一宮氏と運転手から事情を聴取した。約2時間の聴取を終えた一宮氏と運転手は終始無言で国技館を後にした。

 調査委員会は聞き取りの中で、朝青龍に同行していたのは運転手だけで一宮氏は居合わせていなかったことを確認。委員長の友綱理事(57=元関脇魁輝)は「殴った? 運転手は『殴ったところを見ていない』と言っている。骨折? 確認できなかった。骨折なら血を流したりする。『そういったことはあったのか?』と聞いたが、車の中に血痕とかはなかった」と説明した。なんと朝青龍の暴行の事実は確認できなかったというわけだ。

 今後は被害者とされる男性を聴取することも検討しているが、肝心の朝青龍本人からの聴取については「今まで聞いた話では、横綱は(当時の状況を)覚えていないんじゃないかと…」(友綱親方)と及び腰。そのうえサンダル履きで会見とは、国技のトップに緊張感が感じられないと言われても仕方がない。



朝青龍の身内2人から話を聞いただけ


 世間の注目を集めた最初の活動で行ったことは、なんと当事者の1人である朝青龍の身内2人から話を聞いただけ。そのうちの1人は“ウソつき”だ。しかも「(4日の理事会では)中間報告しかできないと思う。10日くらいまでには何とかしたいと思っている」と、最終報告も5日以降に先延ばしになるという。



友綱理事と高砂親がなにやら密談 騒動は収束へ

 その後、友綱親方は都内のホテルで高砂親方(54=元大関朝潮)と極秘会談。友綱親方は本紙の取材に「話すことはない」と、部屋の関係者を通じてコメント。高砂親方も無言を貫いたが、騒動についての事情説明を受けたのか、それとも…。いずれにせよ騒動は本紙既報通り幕引きへと向かっている。


================================
関連ブログ
『ニュースのフリマ!!』「朝青龍暴行問題の調査委員長・友綱親方とは」

今日も一緒にプロレスを楽しみましょう「偽造兄弟」

この記事をブックマークする Yahoo!ブックマークに登録 はてなブックマークに追加 Buzzurlにブックマーク livedoorクリップに投稿 newsingに投稿 Choixにブックマーク イザ!にブックマーク twitterでつぶやく

一覧を見る

このページのトップへ