ハリウッドニュース

まず最初に、アダム・ランバート氏とそのファンの方々を不快にさせたことを謝罪いたします。
本当に申し訳ございませんでした。

アダム・ランバート氏は自分がゲイであるという事をカミングアウトしているアーティストです。
「決してストレートでない」という喋り方、女性に近い優しい喋り方をする彼を表現するために、オネエ言葉で彼の発言を表現いたしました。

私達はランバート氏が2009年の第8回アメリカンアイドルでその才能を発掘され、2009年の12月12日に全米で発売された彼のアルバム「For Your Entertainment」がビルボード第3位でデビューし、最初の週に198,000枚を売り上げた偉大なる新人アーティストという事を理解しています。

最後の文で彼をピーコ氏に称したのは、「ゲイの方がファッションをチェックする」ことからの連想です。
ピーコ氏はファッション評論家として素晴らしい実績をお持ちですし、歌手としての顔もある多彩な方です。
私たちも、ランバート氏をピーコ氏になぞらえることで、ファンの皆様がこれほど拒否反応を示されるとは想定しておりませんでした。

思慮不足であることをお詫び申し上げます。

もちろん、私達はランバート氏のアーティストとして、またファッショニスタとしての芸術性を否定するつもりはございません。
これから先に控えている日本デビューを成功させてほしいと願っております。
今後も特集記事を組むなど、アダム・ラムバート氏をフィーチャーしていこうと考えております。

なお、いただきましたコメントに対し、幾つか補足させていただきます。

■ランバート氏の年齢について
記事の公開時は日本時間で1/29 12:00ですので、この時点で合衆国在住のランバート氏はまだ誕生日を迎えていないとの観点から27歳と表記しています。

■記事の訂正について
記事の内容そのものに関しては訂正いたしません。

ファンの皆様をここまで不快にさせたことについて、重ね重ねお詫び申し上げます。
これからもハリウッドのゴシップを独自の視点で面白く伝える、この「ハリウッド・ニュース」をこれからもどうかよろしくお願いします。

ハリウッドニュース編集部