放送予定
   
   
   
2月3日(水)放送予定
シリーズ・バンクーバーに挑む(1)
ライバルで目指せ金メダル
【森本健成キャスターがお伝えします。】

2月13日から開幕するバンクーバー五輪。2回シリーズで、メダルの期待がかかる日本選手たちを追う。1回目は、日本の"お家芸"といわれてきた、スピードスケート男子500メートルの長島圭一郎選手と加藤条治選手。「天才肌・加藤」「努力家・長島」と並び称され、しのぎを削ってきた二人。長島は"世界で最も美しい"といわれるフォームを完成させ、加藤は、後半の追い上げに著しい進歩を見せている。ともに今シーズンのW杯で優勝、金メダル候補として俄然注目を集めている。この日本勢に立ちはだかるのが韓国。日本が培ってきたスケート技術を吸収し、虎視眈々と金を狙う。前回のトリノで、6大会連続のメダルが途絶えた日本。果たしてバンクーバーでメダルを奪還できるのか?日本のエース、長島・加藤と世界のライバルたちとの100分の1秒を巡る熾烈な争いを描く。
(NO.2851)

スタジオゲスト 黒岩 敏幸さん
    (アルベールビル五輪 銀メダリスト)
 
   
   
2月4日(木)放送予定
シリーズ・バンクーバーに挑む(2)
上村愛子 悲願のメダルへ

【森本健成キャスターがお伝えします。】

バンクーバーシリーズ2日目は、スキー・フリースタイル、モーグルの上村愛子選手。18歳で出場した長野五輪から12年、4回目となる今大会で、上村選手は悲願のメダルを目指す。前回トリノ大会では、エアの大技を決めたにもかかわらず、ターンの点が伸び悩み5位に終わった。その悔しさをバネに、上村選手は、コブの中を速く正確に滑り降りるターンの技術を徹底的に磨き、昨年の世界選手権で優勝。バンクーバー五輪には世界チャンピオンとして臨む。しかし今シーズン、よもやの不調に陥った上村選手。自分の滑りを取り戻そうと苦悩する姿があった。番組ではトリノ五輪以降の上村選手の成長を描くとともに、今季のW杯に密着、メダルにかける上村選手の強い思いに迫る。
(NO.2852)

スタジオゲスト 三浦 豪太さん
    (長野オリンピック・
 モーグル日本代表)