2010年 2月 3日 |
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狩猟の取り締まりで警察官が散弾銃暴発
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2日、岡山県美咲町で狩猟を取り締まり中の警察官が散弾銃を暴発させる事故がありました。けが人はいませんでした。2日午後5時15分ごろ岡山県美咲町の両山寺の駐車場で美咲警察署生活安全課の53歳の男性警部補が軽トラックの荷台に放置されていた散弾銃を確認していたところ誤って1発発射させました。弾は、約10メートル離れた公衆便所の壁に当たりましたが、けが人はいませんでした。警察の調べによりますと現場に戻ってきた所有者の男性から事情を聞いて警部補が弾の有無を確認していたところ誤って引き金に指がかかったということです。散弾銃には安全装置がありますがロックはかかっていませんした。警察では銃刀法違反の疑いで男性から事情を聞いています。美咲警察署では「再発防止に努めたい」としています。
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児童買春容疑で倉敷市職員を送検
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女子高校生にわいせつな行為をしたなどとして倉敷市の職員が逮捕された事件で、警察は、余罪について追及する方針です。児童買春などの疑いで逮捕された倉敷市耕地水路課の大塚伸二容疑者は3日朝、岡山地方検察庁倉敷支部に身柄を送られました。警察によりますと大塚容疑者は去年7月、倉敷市内のホテルで県内の17歳の女子高校生が18歳未満と知りながら現金2万円を渡しわいせつな行為をした他別の17歳の女子高校生が身につけていた下着1枚を3000円で買った疑いです。大塚容疑者はわいせつ容疑については認めていますが、下着を買った高校生については「18歳と聞いていた」と容疑を否認しているということです。大塚容疑者は高校生2人と携帯電話のサイトで知り合ったということで警察が余罪について追及する方針です。
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4人死亡事故で死亡した少年を書類送検
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去年11月、高松市で乗用車が建物に衝突し、4人が死亡した事故で警察は、車を運転していたと見られる当時19歳の少年を自動車運転過失致死などの疑いで被疑者死亡のまま書類送検しました。自動車運転過失致死と酒気帯び運転の疑いで書類送検されたのは、車の所有者で高松市の土木作業員の当時19歳の少年です。警察によりますとこの少年は、去年11月5日午前1時半ごろ、高松市新田町の県道で酒を飲んで乗用車を運転中、道路脇の店舗兼住宅に猛スピードで衝突し、車に乗っていた男女3人を死亡させた疑いがもたれています。警察では現場の状況や目撃情報などからこの少年が車を運転していたと判断しました。これまでの警察の調べで死亡した4人全員からアルコールが検出されていました。
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野崎教育賞 受賞者発表
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授業や生徒指導などで成果を上げた若い教職員を表彰する「野崎教育賞」の受賞者が発表されました。今年の受賞者は3人です。矢掛町立山田小学校教諭の平松克成さん(39)は算数の授業で、児童が前の学年までの学習内容を習得できているかをチェックして個別指導を行うなど、授業の工夫に取り組んできました。県立総社南高校教諭の常井仁美さん(41)は地理の授業で、防災などをテーマに生徒に地図を作成させ、問題点を発表させるなど地図を活用した指導法が評価されました。県立高梁城南高校教諭の内田泰広さん(38)は県内で初めて新設された「環境科学科」の立ち上げで中心的な役割を果たすなど高校の教育課程の編成に貢献したことが認められました。表彰式は4日行われます。
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