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2010年2月2日(火) 19:25 |
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寿司店では恵方巻き作りに追われる
節分に太巻=恵方巻きをかぶりつくという習慣、今ではすっかりお馴染みになりましたよね。 寿司店では、恵方巻き作りに追われる一方で、変り種の恵方巻きも続々と登場しています。
岡山市内の寿司店では、職人・従業員15人総動員で恵方巻き作りです。 用意された食材は米1トン、きゅうり2千本卵1万個などなど。 2日は、3日の販売に向け店を臨時休業し、1時間500本のペースでひたすら恵方巻きをつくり続けています。 ここ7〜8年で、恵方巻きの風習はすっかり定着しました。 不況の中ですが、販売数は年々右肩上がりだそうです。 この恵方巻きは、年々バラエティも豊かになってきています。 海苔の部分は竹炭を練り込んだスポンジケーキ、中には具材に見立てた求肥・羊羹・白餡が入っています。 贈答用にと特に女性の人気が高いそうです。 今年の恵方は西南西とされています。 恵方巻きで、食事からデザートまで様々な楽しみ方が出来そうです。
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