2010年2月2日 19時1分更新
今月12日からのバンクーバーオリンピックに出場するフィギュアスケートの高橋大輔選手を応援
する集会が、母校の、岡山県倉敷市の小学校で開かれ、児童たちがタカ橋選手にエールを送りました。
集会を開いたのは、高橋選手の
母校・倉敷市の連島西浦小学校の児童たちで、すでにバンクーバー入りして調整を続けているタカ橋選手にかわって、母親の清登さんが招かれました。
集会では、児童260人がオリンピックでの活躍を願う歌を披露してエールを送ったあと、タカ橋選手のビデオレターが上映されました。
このなかで高橋選手は、「倉敷
市にメダルを持って戻ってきます」と述べて、母校の後輩に、オリンピックでの活躍を誓っていました。
さらに、児童たちが金メダルをイメージして作った応援メッセージ集が清登さんに贈呈され、清登さんは「こんなに温かい応援の会を開いてくれて本当にありがとうございます。応援よろしくお願いします」と笑顔であいさつしていました。
メッセージ集には、「金メダルを取って下さい」、「バンクーバーでかっこいい滑りをして下さい」といった励ましのことばが書かれているということです。
児童の1人は「高橋選手は尊敬
する先輩です。ぜひ金メダルを取って欲しい」と話していました。
2日の集会の様子はビデオで撮影され、応援メッセージ集とともにバンクーバーのタカ橋選手に届けられることになっています。