ドリトル先生

もう読んだと思うが
「日本の思想」

モンテクリスト伯
血湧き肉躍る復讐譚
こんなもん読んじゃったらもうラノベなんかに戻れないぜ

阿Q正伝

俺はモンテ•クリスト伯だな
相当長いけど

これ

マーク・トウェインの「人間とは何か」
「悪魔のような少年」と合わせて読んでみて

生物から見た世界
悪魔の辞典

鈴木牧之「北越雪譜」
黄色な

>マーク・トウェインの
ハックルベリフィンを今更読んでるんだが
時代の知識がないとちょっと厳しいな
子供の頃は退屈だったんだが、今はおもしろいわ

ラテンアメリカ文学いろいろ

>モンテクリスト伯
旧版積んでたらいつのまにか新訳に変わって７巻だけない…

臨済録を読んだが
臨済さんはっちゃけているなぁ
と思ったり

モンテクリスト伯ぐぐったらアマゾンでも高評価

トリストラム・シャンディ
こんな珍遊記みたいな無茶苦茶な小説が既に18世紀に書かれてたなんて

ドストエフスキーの長編小説をどれか

「いき」の構造

もう秋か。なぜに夏の太陽を惜しむのか。
季節の上に死滅する人々から離れて、
おれたちは、永遠の光の発見を志す身なのに。

･･･小林秀雄訳は何かが違う

海外短編アンソロジーが好き
『朝鮮短編小説選』の中の「金講師とＴ教授」は出色の出来といえる作品
『アイルランド短編選』の中の「アイルランドの酒宴」も、どんよりとした田舎の空気が伝わってくる佳品

としあきはショウペンハウエルの「読書について」は読んで置くべきかと
なんだかんだで、本好きだからね

コーラン上・中・下

>ハックルベリフィンを今更読んでるんだが

「王子と乞食」とか絵本的に読めて面白いよ
あと岩波じゃないかも知れないけど
「アーサー王宮廷のヤンキー」はかなりオススメ

出たな、本屋の敵
どの本屋でも大抵返品きかなくて日に焼けてボロボロ→売れない
のループ

>としあきはショウペンハウエルの「読書について」は読んで置くべきかと
高尚な読書家向けだな
俺は漫画とかラノベとか読みたいし実践できんよ

たぶん品切れだが
幸田露伴「幻談・観画談」「連環記」
教科書から消えた文豪の底力を味わえ

本屋の敵だったのか…

家なき娘とかレ・ミゼラブルとかアニメの方から
興味もったが結構おもしろかった

古本屋で安いのでたすかる

伊東静雄詩集
雄々しい全盛期を過ぎて、晩年の達観したような静謐さが特に素晴らしい

千一夜物語

本屋界の救急患者とも
たらいまわし的に

旧いもので発禁処分のものがあると聞いたが全リスト網羅してるサイトとかないかな

>･･･小林秀雄訳は何かが違う
ミルトンの「失楽園」と並んで、オレの厨二病全開の頃の愛読書じゃないか！
・・・内容が難しすぎて泣きそうになりながら読んだけど

幸徳秋水「帝国主義」
今読んでもあまり違和感無い…

>としあきはショウペンハウエルの「読書について」は読んで置くべきかと
「読書する奴は三流のおめでたい脳みそ
　一流は自分で考えるだけで十分(※ま、俺は読書するけどね)」
って内容だっけ？

バルガス・リョサの「楽園への道」読む前に是非

>俺は漫画とかラノベとか読みたいし実践できんよ

今更だけど何故岩波文庫？
角川とか読みやすいと思うよ
ちょっと文章が軽い気もするけど

>って内容だっけ？
近いには近いが
「本読むだけじゃなくて、自分で考えろよ！あと外にも出ろよ！出来れば本を読まなくても済む人生送れよ！」
じゃないかと

最近出た赤だと
真昼の暗黒が面白かったなあ

オススメじゃないけど俺が持ってるのは
・中原中也詩集
・闇の奥
・失楽園

三遊亭円朝「牡丹灯篭」
重層的で物語なのに破綻が無く、そして怖い

食道楽を読んだ人いる？

ウェーバーの『職業としての政治』
「ひげのおっさんが表紙についてる岩波文庫」で
これを探し出せたのは奇跡だった

他の文庫でも読める（青空でも？）けど
このカップリングで挿絵入りじゃなきゃ駄目なんだ

ラッセルの幸福論
あれは素晴しい

ミレーが何で俺なの？っと思ってます

岩波は西洋古典に寄り過ぎててなぁ・・・俺は平凡社東洋文庫の方が好みだ
それでも岩波文庫は、最近『高僧伝』をハードカバーじゃなく
いきなり文庫で出すという離れ業をしてくれたので、やはり好きだけど

岩波で出てる本ってたいてい青空文庫にない？

ゴッホが何で俺のじゃないの？と思ってます

「ユートピア」は岩波だっけか
小学生の頃自分の国を妄想した気持ちになって楽しかった

>岩波で出てる本ってたいてい青空文庫にない？
古典はのう、としあきや
本編とともに「解説」が大事なんじゃよ！

幕末百話が面白かった
武士の時代にもフル免許があったんだな

>岩波で出てる本ってたいてい青空文庫にない？
電子本は目が疲れるし寝そべって持ち上げて読めない
鞄にも入らない

ウェーバーの
『職業としての政治』
『職業としての学問』

『プロ倫』はトンデモ本だけど、一度は読んでみると良い本かな
…諸先生方は「百回嫁」と言ってきたが…

アラン「幸福論」
ヒルティ「幸福論」
ラッセル「幸福論」
三谷隆正「幸福論」

>電子本は目が疲れるし寝そべって持ち上げて読めない
匂いもしないし書き込みもできない
論外

>岩波で出てる本ってたいてい青空文庫にない？
モニタで読むと
なぜか頭に全然入らない

>古典はのう、としあきや
>本編とともに「解説」が大事なんじゃよ！
ナルホド

>ミレーが何で俺なの？っと思ってます
白水社の鳥に石を投げてる人だと思われてます
http://www.hakusuisha.co.jp/toristory/tori_07.html

石川啄木『時代閉塞の現状・食うべき詩』
啄木は歌より評論の方が面白いと思うの

ルパイヤート

すげえ頭いい人が飲んだくれてぼーっと考えたって感じの詩がいっぱいで楽しかった

iPodアプリの青空文庫ビューワ
最初からかなりの量入ってて
追加で無料ダウンロードできるから便利

>ウェーバーの『職業としての政治』
職業としての学問もいい
プロ倫は知らん

>ゴッホが何で俺のじゃないの？と思ってます
畑で俺の耳探すぞー

孟子とか韓非子とか先秦の文献は、なるべく岩波文庫で買い集めて手元に置いてるな
安いし
じっくり読んでいくなら明治書院の新釈漢文大系の方がいいが、高すぎるから図書館専門

自省録

高校時代鞭代わりに読んでた

柳宗悦妙好人論集　寿岳文章編
柳は外れないと思う

>白水社の鳥に石を投げてる人だと思われてます
岩を波に投げてるのか！

光文社新訳文庫のラインナップが良くなってきて岩波ピンチ

>安いし
これポイントでかいよな
高い本は図書館オンリー

しかし、教授が自分の本を高い金で買わせやがる…

>匂いもしないし

古本とかでかびくさいのあるじゃｎ
くさい本を電子レンジでチンしてほっかほかにして
整形するとかびとか虫が死ぬという荒技を聞いたことがある

>岩波ピンチ
むしろ本屋の書棚がピンチ

>光文社新訳文庫のラインナップが良くなってきて岩波ピンチ
翻訳がボロクソ言われてるな

古本市に遭遇したらとりあえず岩波漁って変な本を買うのが面白い

岩波のカフカは読みにくい

印刷をいいかげん新しくしろやこの会社

俺が持ってるのは今昔物語集(本朝部)だな
抄訳だけど原文付きの文庫本ではあれが一番読みやすいな
角川ソフィアのは旧字だし且つ字が小さいのでちょっと読みにくい

トリストラムおもしろそうだから今ぽちったら
上下巻じゃなくて、上中下なのな！
あぶねえあぶねえ・・・

>じっくり読んでいくなら明治書院の新釈漢文大系の方がいいが、高すぎるから図書館専門
ぶっこふで１００円がたまにある

なにこの大学生の時だけお世話になるシリーズ

漢学の大家なんかもういないし中国の古典系はもう増えることはないんだろうな

忘れてた

『論語』
『大学・中庸』
『孟子』

五輪書は初心者向け

伊藤博文「憲法義解」みたいな本でも復刊されたりするから好き
ベッカリーア「犯罪と刑罰」とか宮沢編「世界憲法集」なんか学生時代はみんな読まされてたなあ…

盗賊の森の一夜
劇中劇みたいで良い

ご冗談でしょう、ファインマンさん…ってあれは岩波現代文庫か

岩波新書は無し？

岩波の神曲は最初の1文からして全く読めない

>翻訳がボロクソ言われてるな
訳者って重要だな
原作が面白いのに訳の仕方で面白さが失速する事がある
ところで「この人を見よ」の頃のニーチェは精神状態のヤバさがにじみ出て恐怖すら感じるんだが

和辻哲郎「鎖国」

>岩波のカフカは読みにくい
池内訳「カフカ寓話集」は読みやすいよ

古事記を読んでも頭でまとまらないのは俺だけじゃないはず

>ところで「この人を見よ」の頃のニーチェは精神状態のヤバさがにじみ出て恐怖すら感じるんだが
俺はスゲェ！ってのだけを延々と書き綴っているけど
哲学書として最高峰だそうです

最近は講談社学術文庫やちくま学芸文庫に浮気をしています

>ところで「この人を見よ」の頃のニーチェは精神状態のヤバさがにじみ出て恐怖すら感じるんだが
若干怪文章じみてるよな…

>ところで「この人を見よ」の頃のニーチェは精神状態のヤバさがにじみ出て恐怖すら感じるんだが
新潮も翻訳出してるけど岩波のほうがいいの？

天路歴程

ニーチェの文章はかなり変だと思うが、原語でもそんな感じなんだろうか

>古事記を読んでも頭でまとまらないのは俺だけじゃないはず
読み終わったら、あらすじを
適当にノートにでもざっくりまとめて書いてみるといいよ

>ぶっこふで１００円がたまにある

なんだと!?
ブッコフのそのコーナーはチェックしてなかったな
岩波は必ず見るが

文芸以外でドイツ系の名著とされてるものは大抵読みにくい気がする

読みやすい哲学書などない

内容よりフォントや級数と行間に
もう少し気を使ってください

新潮のニーチェというと訳者が竹山道雄と西尾幹二か
どっちも文が古臭いって言われてるが俺は好き

読んでる途中

>内容よりフォントや級数と行間に
>もう少し気を使ってください
最近の岩波は字がでかすぎー
本が無駄に厚くなってうざーい

死に至る病はちくまのほうが読みやすいと感じるのだがどうだろう

ラッセルの文章は結構分かりやすかった覚えが

>文芸以外でドイツ系の名著とされてるものは大抵読みにくい気がする
愛を語るならフランス語
神と対話するならドイツ語
つまり人間には読みにくいのさ

ていうか、ドイツ哲学は書籍の中でケンカしてるからな
しらねーよ、そんな本。状態

>文芸以外でドイツ系の名著とされてるものは大抵読みにくい気がする
「ドイツ哲学の本はいっそ英語版で読んだほうが理解できる」
立花隆

長いけど
カントの純水理性批判
マルクスの資本論
アリストテレスのニコマコス倫理学はまじオススメ
レベルが違う

知里幸恵編訳「アイヌ神謡集」は、何度読んでも胸にじんじんくる

>読みやすい哲学書などない
つショーペンハウアー

ケインズの「雇用、利子、および貨幣の一般理論」を買った
俺が読むには早すぎたというか、ケインズさんには悪いけどさっぱり分からない

>読みやすい哲学書などない
ホモのドイツ人が書いたやつは段落ごとに番号振ってあってわかりやすいよ！

明治書院の新釈漢文大系とか新潮日本古典集成とか
ブックオフでめちゃくちゃ古いのが１００円コーナーでたまに見るけど
転売するのかすぐに無くなる

論語は岩波が金谷治、講談社が加地伸行、中公が貝塚茂樹、朝日が吉川幸次郎
ビッグネームばかりやなｗ

>ケインズさんには悪いけどさっぱり分からない
山形浩生が要約版を作ってたような

アウグスティヌスの告白が欲しい

金谷治かぁ「韓非子」あたりもよかったなぁ〜

ブコフもそうだけど、死んだ社長の家の片付け手伝いにいったら
トンでも本がゴロゴロ出てくる
社長息子はぜんぜんわからんから貰ってきた
古本店頭価格で50万くらいにはなるんじゃないかと
そういう家がブコフに売るんだろーなぁ

海戦好き必見!
J・マルテーユ��ガレー船徒刑囚の回想�℃瘧ｱ宗教臭さがあるが冒険ものとして読むとｲｲ!

ブックオフの１００円コーナーが充実してるたびに近所の蔵書家の不幸を思って悲しくなるな

>アウグスティヌスの告白が欲しい
尼で買えよ
田舎の古めのデパート（単なる大型店舗）の本屋にも稀にあるが
「下」だけとか

>社長息子はぜんぜんわからんから貰ってきた
紀田センセの小説にも引用されてる言葉だけど
まさに「蔵書一代」だねえ…

>ブックオフの１００円コーナーが充実してるたびに近所の蔵書家の不幸を思って悲しくなるな

古本屋に査定にきてもらっても足下みて買いたたかれるのが落ちだと思うと
ブッコフは安価で、稀少な本を読みたい人の手に渡せる場所なんだな

>ブコフもそうだけど、死んだ社長の家の片付け手伝いにいったら
>トンでも本がゴロゴロ出てくる
本を手放すと聞くとそのラインナップと内容を知りたくなるのは読書が趣味の人間の性だな
俺も分かる人が見ると噴く変態本を棚に納めたいもんだ

学校の図書館に寄付されてる本はまだいいよね

どちらかというと、講談社学術ウンコのほうがすきなんだ

寮で生活してた頃は良かった
寮というより図書館に寄生してたわ

マルクス「資本論」は、挫折しつつ読んでるが
読むのをあきらめそうになるたびに
岩波新書の「マルクス遺稿物語」（著者の急逝が惜しまれる）を読み返して、
なんとか先人の格闘が秘められた古典を読みとおそうと、思い直している

上巻だけ品切とか下巻だけ品切とかがけっこうある気がする

こういうスレを見るととしあきでも色々本を読むんやなと思うが
虹裏を見る限り実際に生かされているのかと思う

>マルクス「資本論」は、挫折しつつ読んでるが
>読むのをあきらめそうになるたびに
解説書と一緒に読めばいいのに
カントだってそうだけど、大学の授業でもないかぎり解説書無しには読めないよ

家に泥棒が入って、警察に通報
散乱する家具に混じって、大杉栄やチョムスキーなどの本
それにアクセントを加える、オタグッズ
良く考えたら怪しいぞ！どうなる俺様！
刑事「難しい本を読まれるんですね」
分かっていってんのか！分かってるのか、おい！

>虹裏を見る限り実際に生かされているのかと思う
何かに生かしたくて読んでるわけじゃないんやな

>上巻だけ品切とか下巻だけ品切とかがけっこうある気がする
書店「やった、開店時からあった本が売れた！もう入荷しねーぞ！」

>マルクス「資本論」
灰色帯はコレクターズアイテム
読むものではないのだ

超訳ブームがくる

>刑事「難しい本を読まれるんですね」
共産党員を見つけたら、一人あたり何ぼかの
手当てが出るってホント？

>何かに生かしたくて読んでるわけじゃないんやな
身につけば自然と生かされると思う
自戒を込めてだが

>刑事「難しい本を読まれるんですね」
バークから、ミル、マルクス、毛沢東、
ハイエク、大杉、つくる会まである俺の家は
どーなるんだ

>マルクス、毛沢東、
検察「とりあえずアカリストに加えておくか」

>つショーペンハウアー
奴は思考がとっしーに類似している（はず）なので多くのとっしーを皮肉屋の嫌な奴に変えてくれるはずはず