貴乃花新理事が朝青龍の処分について言及
1日に日本相撲協会の新理事に就任した貴乃花親方(37=元横綱)は2日、知人男性に暴行したとされる横綱朝青龍関の問題が刑事事件となった場合は「今までよりも重く受け止めないといけない」と厳しい処分が必要との考えを示した。
この問題に関し、相撲協会は1日、元東京高検検事長の村山弘義外部理事らをメンバーとする調査委員会を設置、委員会の報告を受け処分を検討する方針。横綱審議委員会メンバーらからも、事実なら処分を求める声が出ている。
貴乃花理事は「真相究明が大事。本当に何があったのか、相撲協会員は知る必要がある」と明言。また「道のど真ん中で肩で風を切るのでなく、自然体で堂々と歩くのが力士像です」と、持論も展開した。
[2010年2月2日13時43分]
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