沖縄放送局

2010年2月2日 9時40分更新

高江ヘリパッド工事再開説明

アメリカ軍北部訓練場の一部返還にともないヘリコプター発着場・ヘリパッドを東村に移設する計画について(ひがしS)沖縄防衛局は1日夜、地元で説明会を開き現在、中断している工事について準備が整いしだい、再開する方針を示しました。

北部訓練場の一部返還にともない東村高江の6か所に(たかえ)ヘリパッドを移設する計画については、住民の激しい反対運動が起きていて、国は先月末、住民2人に対し、妨害行為の禁止を求める訴えを裁判所に起こしています。

こうした事態を受けて、沖縄防衛局は1日夜、移設工事についての説明会を開き会場となった公民館には、住民ら40人あまりが集まりました。

この中で、防衛局側は現在、中断している移設工事について、準備が整いしだい、再開する方針を示しました。

その上で、騒音については、アメリカ側はヘリコプターが住宅や学校の上空を飛ばないよう配慮するとしているほか、集落に騒音測定器を設置し、住民への騒音被害が出た場合、その都度、米軍に申し入れるなどと説明し、計画への理解を求めました。

これに対し、出席した住民からは「移設を受け入れて、私たちに犠牲になれと言っているのか」といった意見や「住民が納得するまで話し合いを持つべきだ」といった反発の意見が出ました。