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2010年2月1日(月) 19:10 |
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岡山市のゴミ有料化から1年
岡山市のゴミ有料化が始まって、2月1日で1年を迎えました。 岡山市のゴミ事情、この1年間でどのように変わったのでしょうか。
岡山市のゴミ有料化が始まって1年が経ちました。 岡山市によりますとゴミの有料化により、可燃ごみはおよそ2万6千トン、不燃ごみはおよそ3千トン、前年比でおよそ2割の削減となりました。 注目する点は、資源ごみの回収が増えたことです。 市民のリサイクル意識が進んだことが伺えます。 一方、1日からゴミ袋の値段が上がった地域もあります。 東区瀬戸町では、旧瀬戸町の時から既に有料化されていた為、昨年1年間は暫定期間として従来使っていた岡山市のゴミ袋より安いものが併用で売られていましたが、1日から岡山市の袋に統一されました。 45リットルの袋で5円高くなります。 また、南区灘崎町や北区御津町でも、これまで安い独自のゴミ袋が売られていましたが、1日から岡山市のものと統一されました。 有料ゴミ袋の販売による売り上げは、およそ8億5千万円に上ったことから、岡山市はこれをもとでにゴミステーションの設置や太陽光発電の補助を進めたいと話しています。
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