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2010年2月1日(月) 12:05 |
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岡山市北区の不審物放置事件で判決
去年11月、岡山市北区で「ダイナマイト」などと書いた不審物を放置し、警察の業務を妨害した罪に問われている男の裁判で、岡山地裁は男に執行猶予つきの有罪判決を言い渡しました。
執行猶予つきの有罪判決をうけたのは、岡山市北区の無職・村田浩一被告(55歳)です。 判決によりますと、村田被告は去年11月、岡山市北区いずみ町の歩道のベンチなどに「ダイナマイト」などと書いた不審物を放置して、警察の業務を妨害したとされています。 1日の判決で、岡山地裁の宇田美穂裁判官は「以前勤めていた警備会社に対する個人的な嫌がらせ目的で社会を騒がせた罪は大きいが、警察などに謝罪をしており本人も反省の態度を示している」などとして、2年の求刑に対し、懲役2年執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
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