時代は変わりましたね〜。
「代替医療のトリック Trick or Treatment?」新潮社
著者のサイモン・シン氏は
「フェルマーの最終定理」を書いた
有名な科学ジャーナリストです。
もうひとりの著者エツァート・エルンスト氏は
代替医療の研究者としては最前線にいるお方。
このお二人が書かれた本なら
間違いないでしょう!ということで、有楽町で即買い。
ざっと中を見てみたら
エビデンスはさておき
実質的な効果があるのかないのか
はたまたその治療法に危険性はないのか
を明らかにしようよ〜
という視点で書かれてるもよう。
たとえ今は根拠なき治療法であっても、
過去の実績によって有効性が示され
危険性が体験的にでも把握できていれば
エビデンス(根拠)なんて
あとでとればいいじゃない〜
未来の科学の力に任せたら?
と常々思っている私の考えに
ぴったりくる内容ではないかと…わくわく。
読んだら感想アップしますね!
EBM(Evidence Based Medicine:根拠に基づく医療)については
今後も引き続き注目していきたいテーマのひとつですな。
タイトルの
Trick or Treatment?
もなかなかいいセンス♪
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http://twitter.com/mitokotomi
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以上、
すべての愛犬とオーナーに笑顔を!
ドッグペアレントコーチのみとことみ
がお送りしました。