黒船来航と青年志士の目覚めと決意
お約束したとおり、NHKの大河ドラマ『龍馬伝』や司馬遼太郎先生の小説「竜馬がゆく」を見ながら、幕末維新における若き志士たちの生き様を考えて行くシリーズです。
必ずしも史実にあわない部分もあるでしょうが、そこは大目に見ながらドラマや小説を楽しみながら筆を進めることに致します。尚、志士というのは高い志をもって国家や民族の為に戦う人々を言いますが、その志とは如何なる時代においても同じです。
現代社会においても、この幕末維新と同じように国家と民族の為に尽くす生き方をすることは可能であります。故にこのような幕末の風雲児・坂本竜馬を学ぶことは大切であると考えます。
一昨日のテレビで放映されたのは、丁度坂本竜馬が土佐から江戸に入って千葉道場で剣術の腕を上げる為に入門した、坂本竜馬が19歳の頃の話でした。
当時もいや現在においてもそうでしょうが、地方から若者が青雲の志を抱いて江戸・東京にやって来るというのは、その心境面においては相当な重圧であったと思います。
しかし、それを余り感じさせない、元来生まれながらの明るさというか、物事に動じないそのはつらつとした若者の姿を福山雅治さんが演じていると思います。
さて、この時に幕末維新の時代を告げる切っ掛けともなったペリー提督が率いる黒船の一団が日本にやって来ました。ドラマでも小説でも、この黒船騒動に巻き込まれて行く様子を描き出しています。
テレビで坂本竜馬の眼前に黒船が登場するシーンはさすがに迫力満点でした。このワンシーンは圧倒的な外国勢力の力を見せつけられた若者が、その威力にただただ驚いて我を忘れて立ちすくむというように描かれています。
これは小説などでも同じであり、青年の心に与えた衝撃の強さと、そのような西欧列強の力への言いしれぬ恐怖は、これからの幕末維新にかけた志士たちの共通の気持ちだったのではないでしょうか。
現代に戻れば、この黒船に当たるものがあるとすれば、私は忘れもしない一昨年の長野において行われた聖火リレーにおける支那人の傍若無人な振る舞いではなかったのか。
反対運動に参加した人の共通の思いでした。
我々はいつからこんなに外国人によって取り囲まれて生活する羽目になったのでしょう。我々はそのようなことを了解したことなど一度もなく、気がついたら周りは支那人・朝鮮人によって埋め尽くされていたのです。
正に現代社会はその意味では異民族によって侵略されようとしている、その恐怖によって支配された時代であり、幕末維新と代わらぬ時代背景が見られるのです。
司馬遼太郎先生は、「竜馬がゆく」のシリーズ一巻の中で次のように時代背景を綴っています。
「攘夷論がおこるのは、当然であった。個人の場合におきかえて考えてみればわかる。突如玄関のカギをこじ開けて見知らぬ者がやってきて、交際を強い、しかも凶器を見せながら恫喝をもってしたのである。ぺこぺこしてその要求にたやすく屈するほうが、人間としてどうかしている。」
これは現代の日本に通じるものがあります。個人を国家に置き換えれば、突如として異民族が日本中に溢れかえり、異文化強制などを強い、しかも歴史認識などで難癖をつけ、謝罪と賠償を要求し、日本国家はそれに屈してきた。
この閉塞感を打ち破るのはもう偽善的な議会制民主主義などではなく、維新行動への転換でしかない。我々はそれを固く信じるが故に前に突き進むのみである。
話題は変わりますが、新宿公園における暴行事件の少年等を支持する人間のブログで下記のような文言が書かれてありました。
>よって私のブログの表題からもザイトクカイを外し、西村修平および瀬戸グループと書きなおす事にした。
何ですかね、分断工作でもやっているつもりですか?
私にしても西村代表にしても、「行動する運動」はお遊びでやっている訳ではない。「語る運動」から「行動する運動」を掲げ、事実上その発足大会となったのは靖国会館における「外国人参政権反対・人権擁護法案反対」集会でした。
その時に私は運動にかける「覚悟」を語りました。その「気概」を示しました。それからこれまで一貫してその言葉を忘れたことなどありません。
西村代表も同様でしょう。「語る運動」から「行動する運動」こそは、幕末維新を駆け抜けた志士の信念を受け継ぎ、そこに人生を賭けることに何らのためらいも迷いもない決意なのです。
お知らせ
明日から日曜日にかけて各団体の様々な活動があるのでそれを紹介しておきます。
2月3日 「在日特権を許さない市民の会」主催の抗議行動
外国人参政権に賛成? 二枚舌政党自民党に怒りのシュプレヒコール!
2月4日 「外国人犯罪追放運動」法務省前抗議行動
不良外国人の実態を周知徹底
2月7日 よーめん親衛隊の説明会
求む!あなたの勇気
2月7日 そよ風 外国人参政権反対デモ行進
外国人参政権反対&重国籍お断り☆朝敵小沢と反日議員にお仕置きパレード♪
お知らせ リンゴジュースとジャムの販売について。
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