2010年2月1日 21時52分更新
春のセンバツ高校野球に3年ぶり10回目の出場を決めた関西高校の野球部員が1日、県庁を訪れ、石井知事から激励を受けました。
1日朝は、関西ナインが到着する2時間前から、県庁の外壁に、関西高校の甲子園出場を祝う垂れ幕が設置されました。
県庁を訪れたのは野球部員12人と桑原校長、江浦監督らで、はじめに石井知事が「全国から集まった強豪と戦うことになりますが、体調に気をつけてがんばってください。甲子園の春の風は岡山からの風になるよう期待しています」と激励の言葉を述べました。
これに対して関西高校野球部の磯本龍志主将は、「岡山に優勝旗を持って帰りたいと思います。応援よろしくお願いします」と力強く答えました。
関西高校がセンバツ高校野球に出場するのは3年ぶり10回目で、ことしの大会は来月21日に開幕することになっています。