さよなら、2008年。 [2008-12-31 18:29 by yosamuya]
妻はお節作りで、大忙し。 [2008-12-30 20:40 by yosamuya] 大崎水産の谷口よ、珍味かまぼこ、ありがとう。 [2008-12-29 17:44 by yosamuya] 愛媛の柑橘、紅マドンナ、凄く甘〜い。 [2008-12-29 14:05 by yosamuya] ぺったん、ぺったん、餅つきの音。 [2008-12-28 19:17 by yosamuya] 奈良の良さは、旬の新鮮野菜にある。 [2008-12-27 18:33 by yosamuya] 奈良の良さって、何だろう。 [2008-12-26 22:30 by yosamuya] 変な天気のクリスマス。 [2008-12-25 14:10 by yosamuya] ナスとキュウリのお漬物が消えた。 [2008-12-24 13:58 by yosamuya] まだ年賀状を考えてる。 [2008-12-23 20:33 by yosamuya] お尻、くっつけあって。 [2008-12-22 21:51 by yosamuya] とうとう、冬至。 [2008-12-21 19:46 by yosamuya] そろそろ年賀状作り。 [2008-12-20 15:32 by yosamuya] ショック、富士・はやぶさが来春に廃止。 [2008-12-19 20:58 by yosamuya] 妻たちが見た、春日若宮おんまつり。 [2008-12-18 21:44 by yosamuya] 久しぶりのインスタントラーメン。 [2008-12-17 21:17 by yosamuya] 奈良の夕日。 [2008-12-16 20:46 by yosamuya] 君が、生きた日々。 [2008-12-14 14:06 by yosamuya] かに、しゃこ、どっさり。 [2008-12-13 21:34 by yosamuya] 更地に、畑が出現。 [2008-12-12 22:08 by yosamuya] ドラクエに、決別しようかな。 [2008-12-11 18:59 by yosamuya] タバコが、いよいよ増税か。 [2008-12-10 20:08 by yosamuya] ピエールシェフは、園芸業に転身。 [2008-12-09 19:18 by yosamuya] 生えた、生えた、毛が少し生えた。 [2008-12-08 21:32 by yosamuya] よ〜肥えてまんな〜、で、平城宮跡へ。 [2008-12-07 21:39 by yosamuya] 奈良は、さぶ〜。 [2008-12-06 20:58 by yosamuya] 「つ」の字。 [2008-12-05 20:18 by yosamuya] あれっ、秋刀魚、おいしい。 [2008-12-04 20:29 by yosamuya] おでん失敗、妻よ、ごめん。 [2008-12-03 19:47 by yosamuya] 近所の柿、気になる。 [2008-12-02 21:13 by yosamuya] 12月、師走。 [2008-12-01 21:18 by yosamuya] 平成二十年も、もう終わろうとしています。妻のお節作りも、完全に終わって一段落。今年は、なにより陸や殿にジャマされずに、今のところ、お節も無事に詰め込みが済んだようです。後は、新年を待つのみ。 世の中、なんだかんだと騒がしいですが、我が家は、私も妻も、殿も陸も、無事に一年を過ごすことができました。誰に感謝すべきか。それは、私以外の、まず妻に、そして殿に、陸に、感謝でしょう。そして、いろいろな場面で知り合った人にも。ネットを通して、顔も知らないが、コメントだけでやりとりする人にも感謝です。 今年は、27年ぶりに奈良へ帰ってきたことが、大きな出来事かな。私の両親の住まいまで、クルマで10分。近くなりました。母親も8月に入院しましたが、10月には退院して、今は父と自宅で穏やかに暮らしています。父や母にも感謝ですが、父や母を支えてくれた方々にも感謝です。 来年は、どうなることでしょうか。そんなことは、誰にもわかりません。ただ元気で、前を向いて、しっかり歩んでいくこと。今、何をすべきか考えて、行動に移すことですね。 今日もブログをお読みいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。また、来年も、よろしかったらブログにお付き合いくださいませ。みなさん、良いお年をお迎えください。そして、お元気で。 うわっ、やわらかい。ごぼう、忘れた。などなど、台所から、様々な叫びが聞こえてくる。妻のお節作りがはじまりました。まずは、錦玉子が完成し、次から 次へと、出来上がってくる。 さ〜て、今年はこの出来上がりものをどこへしまっておくか。去年は、陸と殿の進入を許し、ぶりの照焼、亀甲イカを、見事に平らげられてしまった。もうそんなことは許さない。 今年は、2階の和室をきっちりと閉めて、そこへ置けばいいと。そんなわけで、せっせと2階に運ぶ。随分できあがったものです。妻が、叫ぶ。晩ご飯、思いつかない〜、と。 お節材料の残り物で、いいではないか。今日の晩ご飯は、里芋の煮物、イカ焼きのはしっこ、などなど。そしてネギたっぷりのあっつあつ豚汁。漬物もいろいろあって、十分ではないか。 ところで昨日、テレビでやっていたんだけど、数の子、黒豆、田作りは、祝三種なんだって。で、一番先に数の子を食べるべし、とか。そんなこんなで、今日も一日が終わる。今年もあと一日。無事にお節が完成しますように。りっちゃん、殿ちゃん、まだ、食べちゃ〜ダメだよ。 1週間前ですが、広島の大崎水産に勤めている友人から、ビッグなプレゼントがありました。なんと、珍味かまぼこの詰め合わせと、マリンフレッシュがどっさりと。 実はこのマリンフレッシュは、我が家のワンコ、陸君や、ニャンコの殿ちゃんが大好きなんです。もちろん私たちも好き。自由な大きさに箸などで千切れるのがいい。食感もしこしこ。ちょっぴり差し出すと、陸や殿が飛んできた。陸はハグハグと。殿は、大きなかたまりを加えて、部屋の隅に移動し、誰にもジャマされずに食べている。なくなったら、また来て、ちょうだいと。はいはい、いっぱいあるからねと。 さてさて、詰め合わせの方は。おっ「浜の松茸」がある。これって小型だから食べやすいんだよね。松茸の香りがほんのり、鍋材料にいいかも。「厳島」は椎茸の旨みがあって、コリコリときくらげ感触が心地良い。私が大好きなのは「玉つぼみ」。これはうずらの卵を魚肉でくるみ、さらにベーコンで巻いてある。酒飲みには、たまらないおつまみ。 赤い色が鮮やかな「梅にしき」。これもシコシコして、わさび醤油に合うだろうな。「サラミチーズ」「さざれ石」など、まだまだ珍味かまぼこが入っています。これらはお正月の楽しみとして。改めて、大崎水産の谷口、ありがとう。 食べたいと思う人は、大崎水産のホームページをご紹介します。 http://www.osakisuisan.com/ ここですよ。 本当に、おいしいんだから。 妻の大分のお友達から届いた宅急便。その中に、その方の実家、愛媛からの柑橘類が3種類あって、伊予柑、紅マドンナ、みかん、があった。 大きさも、それぞれ違って、大きい方から、伊予柑、紅マドンナ、みかんの順番。伊予柑は、誰もがご存知ですよね。早速、味比べ。伊予柑は、瑞々しくって、ジューシー。この酸味が何とも言えない良さ。ほのかな甘みと相まって、慣れ親しんだ味です。 ミカンは、みかん。冬の定番。コタツに入りながら、皮をサクサク剥きながら、口に入れ、果袋から果汁を口中でこそげ出す。うん、これもあま〜い。おいしい。なによりビタミンCをしっかり補給できます。 さ〜て、次に紅マドンナ。果皮の色がちょっぴり赤っぽい。なんだかこれは期待できそう。妻が果肉を向いてくれました。色も、ちょっと濃厚。妻は果肉の薄皮を剥くときに、皮が薄かったという。で、食べる。あっま〜い。甘みが強くって、とっても、おいし〜い。紅マドンナって、2年前くらいに聞いたことがある。品種改良で生まれた期待の高級品種だったと思う。06年の出荷量はわずか27トン。毎年、増産しているとは思うが、そんな貴重で高級品種が味わえるとは、妻のお友達に感謝です。 ところで、今日、妻は買物に出掛けた。スーパーは人が少なく、満員覚悟の妻は拍子抜けしたという。店員さんに聞くと、明日が混み出すのだそうだ。それではお節作りが間に合わない、という人が今日買物に来ているらしい。つまりは、それだけお節を作る人が少なくなったってことですね。奈良はなまこが全く置いていない。棒ダラはいっぱいあった、と妻が言う。地方によって、品揃えが違うから。その土地の良さで、妻が作るお節、また楽しみです。 ご近所から、ぺったん、ぺったん、餅つきの音が聞こえる。庭にかまどを持ち出して、薪で火を起こし、蒸籠で餅米を蒸している。煙が上がる。湯気が立ち上る。その横で、ぺったん、ぺったん。年の瀬です。 妻はだいぶ前だが、岡山の頃、よくやったらしい。私は、上手くこねるのがへた、という。その様子を見ていて、こねる人の立ち位置が悪いとか、まだまだ何か言いたそうだ。まあ、良いではないか。 で、妻曰く、29日は餅つきをしては、いけないそうだ。9が付く日は、苦しみに通じると言うことで、いわゆる忌み日ですね。餅つきをする人はご注意ください。 といっても、今時、餅つきなんて滅多としないよね。電気釜のような餅つき器は、あったように思うが使っている人は、いるのかな。やはり餅つきは、みんなでぺったん、ぺったんが、いいと思う。作り手のわかる餅米を手に入れてね。 そういえば、今年は事故米騒動があった。どこの国の、だれが作ったかわからない、食べてはいけないお米を輸入して、これをこっそり食用に使っちゃう。許せないよね。タケノコや肉類の産地擬装も多かった。今はネットで速やかに広く情報が開示できるのに、ウソをつく人が多い。多すぎる。そのお米は、どこの誰がどのように育てた米か。お餅なら、だれが作ったか。分かれば安心できる。だから、道の駅で買った平群のお餅、ぼのぼのした温かみがあるのかもしれない。 本日、私は久しぶりに妻と一緒に、大和路へぐり道の駅・くまがしステーションへ行った。年末だから30分繰り上げて8時30分からオープンしているが、さすがに土曜日。9時過ぎに到着はしたのだが、駐車場は満杯で、クルマが入れるまで20分かかった。むろん、妻は先に降りて、買物を始めている。 くまがしステーション内は、買物客でごったがえしている。大根が葉付きでズラリと並び、白菜は次から次へ買物カゴに入れられていく。大根の葉は捨てちゃダメ、葉も野菜ですよ、と。中へ入ると、里芋、小松菜、水菜、ホウレンソウ。ところで、奈良では、ホウレンソウを、法蓮草と書きます。お寺が多いからでしょうか。大好きな蕪。ねぎ、イチゴも売っている。 どれもこれも、地場のものばかり。当たり前ですが。地産地消とは、このことですね。やっぱり、キュウリや茄子は売っていません。夏野菜だもんね。そして、お餅が売っている。並べている地元のおばあさんが作ったとか。白餅だけでなく、えびの赤餅、よもぎ餅、黒豆餅。鏡餅もある。もちろん、我が家も、お雑煮用に白餅を購入。 そうです、奈良は丸餅です。でも、四角い餅もある、と思ったら、かきもちもあった。ああ、お正月だな、懐かしい子供の頃の記憶が蘇る。よく食べたっけ。見ていると次々に野菜が買物カゴに入れられて、また次から次に運び入れられてくる。慌ただしいけど、それがなんだか暖かい。スーパーのようなきれいな売場の無表情さではなく、ごっただが野菜やコーナーそれぞれに表情が個性がある。 買って帰る人は、野菜だけでなく、花や小枝というか正月用の飾り花を買って帰る人が多い。と思っていたら、妻も同様だった。それらを今、妻はチョッキンチョッキン、飾り付けている。出来上がりはお楽しみということで。奈良は、そんな人が多いのかも。スーパーや量販店でメイドイン・チャイナの正月飾り物を買うより、心を込めた手作り飾りでお正月を。やはりそれが良いと思う。 引っ越してきて、半年以上が過ぎた。自分の生まれ故郷なんだけど、奈良って結構いいところじゃないか、と感じるようになった。 では、奈良の良さって、何だろう。奈良は世界遺産のある観光地。もちろん、そうだが人だって住んで住宅地がある。平野部にはメーカーの工場だってある。それらの直ぐそばには水田がある。 奈良市内の商店街、その路地裏には、瓦屋根で格子戸の住宅がある。狭い道にも車は通る。人は片隅に避ける。路地から見渡しの良い場所に抜けると、五重塔がチラリと望める。 大きな池がある。小さな池もある。埋め立てられることもなく、昔ながらに、今なお残っている。そうか、奈良って、変わらないところに、良さが残っている。確かに、水田は潰されて、住宅地は拡がったが。 歴史とか、遺産とかじゃなくて、変わらないものの良さ。ビルを建てるばかりが文化じゃない。山を削り木々を倒してゴルフ場を作ることが、レジャー誘致にはならないのだから。来年は、変わらないものの良さを、じっくりと見直してみようか。でも、奈良の良さって、これだけじゃないよね。 朝は晴れたかと思ったらまた曇って、ザーッと雨が降り。やっと晴れたら急に曇って、再び雨が降り出した。奈良は、なんだか変な天気です。これは何かの暗示か。 今日はクリスマス。しかし我が家は、いつもと変わらない一日です。なぜか昨日の夜は、アップルパイがあった。妻がケーキ屋に行くと、9割がたのケーキにサンタさんが乗っていて、乗っていないのがこのパイだったとか。なるほど。で、か。 我が家にも、ツリーがあって、今年は妻のデコパージュやらが新たに飾られている。その分、去年よりちょっぴり賑やかな飾り付け。無印良品の段ボールでできたシンプルなツリーだけど、少しずつ飾りが増えていくのは、見ていても楽しい。来年は、何が増えるかお楽しみと言うことで。 クリスマスケーキがなくても、チキンレッグがなくても、家族みんなが揃って、アツアツご飯が食べられて、のんびりお風呂に浸かって、フカフカ布団でみんながぐっすり休める。生きているという、当たり前の喜びをしみじみ思い起こさせる日なのかもしれない、今日は。 そんなわけで、昨日はぐっすり眠れました。りっちゃんが重くて、足が伸ばせなかったけど。殿ちゃん、顔の横でゴロゴロとうるさかったけど。そして、今晩も、かな。ま、いいけど。メリークリスマス。 おっと、これは我が家の食卓の漬物碗のことです。妻がいつも漬けている漬物から、とうとうナスとキュウリがなくなりました。 そりゃ〜、ナスやキュウリは一年中売っているわよ、と思っている人がほとんどでしょう。しかし、ナスとキュウリの旬は夏です。夏の暑い盛りに太陽をしっかりと浴びて育ったものがおいしい。 だから我が家では、旬の物を漬物にする。したがってナスとキュウリはないので漬けられない。その代わり今は、白菜が、大根が、日野菜があります。これらは今がまさに旬。妻が、平群の道の駅で買い求める、奈良の地場野菜です。 東京にいたとき、日野菜の漬物はよく買っていた。もちろん冬季限定で、2月の終わり頃になると、店頭から商品は消えている。今は、妻の漬けた日野菜が、常に食卓にある。根はコリコリ。葉はシャクシャク。味わい深くとってもおいしい。 さらにもう一品は、千枚漬け。当然、自家製です。いい漬かり具合でコリコリ。朝なんかは、味噌汁と漬物があれば十分、なんだけどな。 一番の問題は、賀詞をどうしょうか。賀正、新年、頌春などにしてみよっか。しかし、妻が言う。そういった言葉は、目上の人には使っちゃいけないと。一文字の、寿とか、福も、いけない。 要は、目上の人には、謹んで申し上げます、という敬意を含んでいないと失礼にあたる。だから、4文字で、謹賀新年とか、恭賀新春とするのが、正しい挨拶。 ま、私の場合は、謹賀新年とか使ったことがないので、大体はア・ハッピー・ニュー・イヤーかな。目上の人に私は出さないが、妻の場合は親戚とかそういうこともあるので、今年は賀詞としては、やめておこうかと。 てなわけで、やっと年賀状のデザインが決まった。今は、シャーコ、シャーコ、ザッザッザ、プリンターがしゃかりきに動いています。ん、まだ一週間以上もあるのに。 おっと、妻は待っている。刷らなきゃ、刷らなきゃ〜、で、今日も暮れていく。
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