予報士友達


2004/8/4/wed

  気象予報士というのは9割近くが男性。だから、女の子の予報士友達というのは、かなり少ない。その、数少ない女の子の予報士友達に久しぶりに会ってきました。前に一緒に仕事をしていたのだけど、この子がまた面白い子なの!

「雪崩の研究」をするために仕事をやめて、大学院に行ったのです。
(その時点でちょっと変わってるでしょ?!)

私  「どんな研究してるの?」
友達 「夏の間、スキーのジャンプ台の上からピンポン玉を転がして、
    雪崩のシュミレーションみたいなことをしたり…まぁ、いろいろ」(そんなことで、雪崩が分かるのかしらね?!)
私  「なんで、雪崩の研究がしたいの?」
友達 「山が好きだから・・・」(山が好きだから雪崩の研究ねぇ・・・)
 
そんな彼女は山登りで日焼けをしてるんだけど、右腕は焼けてないけど左腕は黒い・・・とかひどいまだら焼け。
「なんで内藤さんは、キレイに焼けてるの〜?山よりゴルフの方がキレイに日焼けするのかなぁ」とか、すっとぼけたことばかり言っていました。 
夏休みも山の上で寝袋に包まって終わったらしいし。

ちなみに彼女は無事に大学院で雪崩の研究を終え、今はなぜか「特許事務所」で働いている。本当によく分からない子でしょ〜。でも、嬉しそうに雪崩の説明をしてくれました。

「私、ピンクがすきなの」ってパンツもピンクだったわ

デジカメを見ながら喜ぶ彼女

 


 

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