参考書

2004/3/23/tue

  気象予報士の試験に合格するまでに、私が購入した参考書は半端な量じゃない。途中、挫折しかけたときも、「こんなに参考書を買ったんだし、諦めるわけにもいかないか・・・」と頑張ったものである。
　でも受かってしまえば、その参考書もほとんど開く機会はない。
かといって、あのときの苦労を思うとなかなか捨てる気にもなれないのよね。
でも、そんなにたくさんの本を家に置いておくほどのスペースもない。どうしようかと困っていたら「気象予報士の試験を受けたいと思っているんだ」という人が局内に現れた。これはチャンスと参考書を貸すことに。（それも２年前の話）
　でも、その人が気象予報士になるのを諦めたらしく、参考書の山がまた私の元に戻ってきたのです。
「今度こそ捨てようか・・・」と迷っていたら、また別の人が「気象予報士の試験を受けたいんだけど・・・」と言ってきた！！
　このまま、貸しちゃおうっと。

家にもまだ参考書はあるのです！