いつも一緒

南伊豆子浦での愛犬との生活

いつも一緒
マコは子浦で静かに眠る
二人は新聞記者
猛犬に注意？？？
10日ぶりですが
スー君の報告
マー君，スー君翻訳に挑む
お散歩は一日二回
ジョニーは超メタボ
和倉の櫻
明日は二人の誕生日
今日は二人の誕生日
ほんと，久しぶりの日没
今日も平和な一日でしたよ
午前中雨，午後晴れ，ご主人買い物
11月１，2日はお祭りだよ
マー君の血統書到着
重要事項確認
マー君のウンコは正常
マー君のウンコの話はおしまい
マー君のお父さんとお母さん（スー君は？）
いつもの時間，いつもの場所で
この平和がいつまでも続きますように
午後の散歩は短めに
ある遺書
リリーに会えたよ！！
カバ主人はまた大失敗
昨日の夕方から最悪の天気です
プロレスごっこは永遠に，しかし.....
今日の午後の物語
午後の雨が心配...
今日は嵐のため記事はお休み
猪狩り開始
突然大爆音が
二人は一段とおりこうになりましたよ
今日はこれでおしまい
今日はおしまいのつもりでしたが
タヒチの思い出
今日は晴天でまたシャワーをあびましたよ
念願のポーズ決まりましたよ
これは今日の朝のお話です
今までの思い出写真
マー君の見解はこうだ
マー君の意見は続く
謹賀新年
巨大いのしし捕獲される
太陽嵐と地球の終焉
指揮権発動せよ
二人の近況
ある記事について～マー君の報告
いつも一緒は終了いたしました

2010/1/31

「いつも一緒は終了いたしました。」　　

マー君，スー君を可愛がってくれてありがとう(くりかえし.....）。二人はとても元気で幸せです。もちろん主人はそれ以上に。

二人からご主人へのお願い：

　ヤオハンで焼き芋を買って水爆みたいなオナラをしないこと。僕たちは何回も失神・気絶しちゃったんだよ。（主人：反省？反省の気配なし.....）
今日もご主人が大好きな塩ラーメンを食べている後姿を僕たちはみたんだけどまるで「カバ」だね。カバもラーメン食べるんだ！！そのとなりには山盛りの焼き芋が！！

　主人談：うるせ～～～～！

　いつも一緒の記事は終了いたしました。つぎの記事は「Legacy of Ashes」となる予定ですがいつアップできるかは管理人多忙につき未定です。それでは皆様どうかお元気で御身おいといください。

　なお今までの記事で必要なばあい魚拓をとっておいてください。なおLegacy of Ashesは相当重い記事になりますので，まあ，読まれない方がよいと思います。2012年12月21日で当ＨＰはすべて削除します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　以上お知らせまで　管理人

投稿者: tatsujin

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2010/1/28

「ある記事について～マー君の報告」　　

　マー君はご主人から英国公文書館での話を聞いた。わざわざ調べに行ったそうだ。ロンドン市内にあるのではなくてロンドン郊外のKEWGARDENにある。近くにはウインブルドンがある静かな街だ。
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　マー君とスー君は毎日とはゆきませんが晴天の朝ご主人と一緒に朝日を浴びて感謝の祈りを捧げています。ご主人は30分くらい瞑想しながら祈っているようですよ。あっ，そうだ，東に向かってね。日没の時は西に向かってまたお祈りをしています。
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　これはケープタウンの喜望峰からの眺めですがここの子浦とよく似ていると英国人はいっていました。ウルイ（宇留井）がそっくりかも？
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夜お星様がでるときは皆でみてます。ご主人は本をかって勉強しているみたいですよ。これは双子座だな♪　マー君とスー君みたい！！
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うわー！いのししだ。空からウンコが落ちてきたらどうしよう？？マー君とスー君，これはしし座っていうんだよ。それからね，お星様はウンコをしないんだよ！

『朝起きたら、

太陽の光と、おまえの命と、おまえの力とに、

感謝することだ。

どうして感謝するのか、その理由がわからないとしたら、

それは、おまえ自身の中に、罪がとぐろを巻いている証拠だ』

ショーニー族の首長、テクムセ（1768-1813）の言葉　　
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スー君とマー君は毎日こんな小さい頃からご主人の話を熱心に聞いていました。「余剰もなく不足もなく必要なだけがそこにあり必要なだけ使うという生活が人を一番幸福にするんだよ」と。今ではマー君がより熱心にスー君はうわのそらです。かかりつけの獣医の先生のところで頂いた愛犬手帳に犬と人間との年齢比較がありました。それによるとマー君は六ヶ月になったばかりでスー君は一ヶ月下ですが六ヶ月は人間の9歳，9ヶ月は人間の13歳，1年は人間の17歳，2年は人間の23歳。本当に早いんだね。だから毎日精一杯あそぼうね♪

　先日ひょんなことからオルタ通信の過去記事の話をご主人からききました。なにか間違いがあるようです。その管理人は実際に自分で英国に行って調べたわけではないので仕方がないでしょうね。Ｙ新聞情報部経由の裏記事でHungarian Black Intelligenceの日本支局長なんでしょうか？

　以下の記事を転載する。

http://alternativereport1.seesaa.net/article/73148617.html

2007年12月16日
武器販売促進のため第二次世界大戦を起こした武器密輸商人＝天皇

　『天皇は、第世界大戦二次中、日本軍が使用する武器、燃料を、敵国の米国から密輸し、物資の欠乏する日本軍に高額で「売り付け」、利益をスイス銀行に隠し、蓄積していた。スイス銀行には、明治時代以降、天皇一族が日本人女性を誘拐し、売春婦として海外に「売却」した５０万人の女性の「売却代金」も蓄積されている。

　「天皇は、米国の軍事産業と一体化」し、日本と米国の間に戦争を起こし、米国軍事産業は米国政府に武器を売り、武器密輸商人＝天皇は日本政府に武器を売り付け利益を上げ、日本人を戦争で大量虐殺した。天皇一族こそ、日本人大量虐殺の犯人であり、最も悪質な売国奴であり、戦争犯罪人である。天皇一族こそ、日本民族の敵である。

　１９４５年８月、天皇は、スイス赤十字社に１０００万スイス・フラン＝現在の時価で約３３億円を手数料として支払い、数兆円の天皇一族の隠し資金を、赤十字社名義に「書き換える」要請を行った。これは、天皇一族が人身売春、武器密輸で蓄積した貯金を米軍に没収される事を恐れ、赤十字社名義に書き換え、不正な資産「隠し」を行うためであった。要請は、紆余曲折の末、受理された。

　戦争で日本国民全体が１日３度の食事さえ不可能になり、広島、長崎に原爆が落とされ、その治療のために少しでも資金が必要な１９４５年８月に、数兆円もの資金を天皇はスイス銀行に持ち、預金の名義書き換えのため「だけ」に、３３億円もの「手数料」を支払い、自分の財産隠しを行っていた。日本人が多数餓死している最中に、である。

　その預金の名義書き換えは受理され、戦後６０年、利息が利息を生み、巨大化し、現在も、不正に蓄積され続けている。武器密売と、天皇一族に誘拐された日本人女性の人身売買の「利益」である。これは、戦争で天皇一族に殺害された、膨大な数の日本人の「命そのもの」である。

　天皇が、この不正蓄財を隠すために、赤十字社と必死で交渉しているアサマシイ姿は、天皇のアサマシイ要請の扱いに困惑した戦勝国・英国の外務省と赤十字社との間で交わされた、正式な外交文書としてロンドンの公文書館で、誰でも閲覧する事が出来る（ファイルNO. FO369 / 3969 及び FO369 / 3970）。

　この天皇（一族）が２００７年、米国ロックフェラーと会談し、日本を支配しないで欲しいと日本人のために要請した等という、フォーブス元アジア支局長の主張がデマ宣伝の情報操作である事は、こうした点に明確に現れている』転載終わり

　このファイルＮＯ．はＦ０３６９ではなくＦ０３６８の最終ページにあり1945年8月ではなく1945年4月が正しい。また天皇からでなく皇后陛下からであり公文書の手紙では受け取った当局が困惑している様子がうかがえた。スイス赤十字に１０００万スイスフランの送金は事実。だれでも閲覧可能ですが手続きがややこしく一階で荷物や帽子などをロッカーに預けてから二階へ行き面接をしてリーディングルームへ入る三年有効のカードをもらう。写真も撮られる（カードは写真つき）。英語の出来ない人は無理。館内にいる職員に教えてもらって閲覧したいファイルＮＯをパソコンに記入して30分ぐらいで厳重な警備員にカードを見せて中でファイルを受け取る。待ち時間の30分は一階で軽食でも取れる。

　上の記事からHungarian Black Intelligenceの関係者と判断した理由は１％の偽情報を巧みに織り込むことである。天皇は人間のクズとかの記事もありブレジンスキーを持ち上げている。将来のNEW WORLD ORDER（注：そうなれば天皇制の存続は難しい）のBalancerとしてここの管理人はかなり無理な記事を書いているようだ。イルミナティに会ったこともなければＦＥＭＡ　ＣＡＭＰを見たわけでもない。巧みに誘導している背景はそういうことです。DVD（Deutsche Verteidigungs Dienst）も知らないしマーストリヒト条約にふれることもない。Balancerという意味はＸ－ＤＡＹまでのつなぎ役とでもいえばいいのでしょうか。デヴィッド・アイクやアレックス・ジョーンズもそうです。そうであるという証拠ももっています。ついでに言っておこう。ブレジンスキーは私がＭＲ．Ｚと書いている人物である。オバマのすぐ後ろにいるのがＭＲ．Ｚですから何が起こっても不思議ではない。

日本に対しては属国意識を持ち、日本を米国の被保護国と呼ぶ。日本がアジアの大国になることは「不可能」であり、日本はひたすら経済成長に力を注ぎ、その経済力を国際社会に寄附し使ってもらう存在になるべきだ。
By BLACK POPE(Alias MR.Z and MR.M)

Black is White,White is Black。Then that's the way it is.イエズス会総長のこと。テーブルの八番目が見えざるBlack POPEが座る。イエズス会の誓約書（OATH)はイルミナティのと同一であることは記事にした。選挙で選ばれるBLACK POPE以外にもう一人この世を支配するBLACK POPEがいる。その名はMR.Z・B。それを補佐するのはMR.M・Gである。それとて真のBlackは普段姿を現すことはない。でももう知っているでしょ（笑）。ロスチャイルド,ロックフェラー,チャールズ公の三人。その実体がつかめないようにするために,多岐にわたるろくでもない看板組織を通して,世界情勢を背後から操作しているように見せかけている。とくにその看板組織のH・Ｇウエルズ亡き後の広報部長がデヴィッド・アイクであり元イルミナティ11位階のCisco Wheeler女史によると彼は大変危険な人物であると繰り返していた。ですから皆さんも気をつけるように。彼もシュタイナー，エドガー・ケーシー同様メーソンの神殿から金が出ているのですよ。

　アレックス・ジョーンズ，デヴィッド・アイクがどうしたこうしたはマー君の方が詳しい

　お知らせ

ユートピアの表面的なゴールは人類に世界的な幸福を与えるというものである。しかし,彼らの裏に潜んだ意図は世界民衆の（マインド）コントロールを段階的に増して行くということでもある。１９世紀に大英帝国とドイツは主要なイルミナティ（現在は４千万人のイルミナティがいるという）のコントロール地域であった。行動科学研究（Behavioral Science Research)は１８８２年にイギリスで設立された。しかし,マインドコントロールに関わる,最初の医学,精神医学技術はドイツのカイザル・ウイリヘルム研究所で開発された。Human Relationsのタビストック研究所は１９２１年にロンドンに設立された。人間のBreaking Pointの研究のために（注：人間がある限度を超えると正常な精神状態を保つことが出来なくなるポイント）。１９３２年,ドイツの精神医学者クルト・レウインがタビストック研究所の取締役となった。イギリスとドイツは壷の中の二つの豆のようにマインドコントロールを分け合った。彼らの兄弟団は（アドルフ・シュタイナー＜ドイツ＞とウイン・ウエスコット＜英国＞を軸とする）黄金の夜明け結社（Order of Golden Dawn)と黄金の曙ヘルメス教団を通してこれらの二つの団を結合させた。この秘密結社は多くのナチス党員とイギリス貴族社会を構成した。

History ChannelでのＨＡＡＲＰ記事の紹介ＨＰ

Kazumoto Iguchi's blogから転載

これらの番組の説明によれば、
「大気中にケムトレイルを撒き、そこへ HAARPで低周波電磁波を照射するとケムトレイルのエアロゾルに含まれている金属粒子が熱せられ、それが周りの大気温度を急上昇させる。そうやって気象をコントロールし、大雨を降らせたり、さまざまな気象現象を引き起こす。一方、低周波電磁波を直接地中に向って照射すれば、地震を引き起こすことができる。」
というようなものである。

ようするに、HAARPとケムトレイルのエアロゾルに金属イオンを含めて気象操作を行い、「地球温暖化」を演出し、金属イオンやさまざまなウィルスを含めてインフルエンザ流行などを演出する。その一方で、HAARPを地中に放って地震を誘発し天災を演出するという作戦のようである。

怖いですね，ほんとうに。

対人間にはマイコプラズマ散布。米国で経験した。同行者は肺炎に管理人はタバコを吸うため問題なし。つまり全世界的に禁煙になっているのはそういうことだろう。

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　向かって右がシスコさん，左が元召使のシェリー。真ん中が本人。マー君とスー君はこれを見て驚いた。ご主人が指名手配で懸賞金が出るって！！
あはは，これはいたずらだよ（主人談）。
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こうしてメディアは世界政府へと誘導する。
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　ぼよよ～～ん！！諸行無常の響きありときたもんだ（笑）

　ギルガメシュ叙事詩から二ケア信条まで

　終わりの始まり

『智慧の木から食べた者には，天国は失われたのですから，調和のとれた自然状態への復帰などというものありえない。もしわれわれが引き返すならば，われわれは道のりを全部行かなければならない。われわれは野獣に帰らなければならない。

　それはどんなにわれわれが真っ向から取り組むのが困難であっても，そうしなければならない問題である。われわれが子供時代へ帰ることを夢見るならば，他人に依存して幸福でありたいという誘惑に駆られるならば，われわれの十字架すなわち人間らしさと理性と責任の十字架を担うという課題にしりごみするならば，勇気を失い圧迫にたじろぐならば，そのときにはわれわれは目の前にある単純な決定を明瞭に理解して，自分を強くするように努めなければならない。

　われわれは，野獣に帰ることはできる。だが，人間であり続けたいと望むならば，そのときには唯一の道，開かれた社会への道があるのみである。われわれは安全および自由の両者のためのよい計画を立てるために，持ち合わせの理性を用いて，未知と不確実と不安定の中進み続けなければならない』（カール・ポパー）

PS:大変おこがましいのですが金銭的に毎日の生活に追われていたり毎日会社でマニュアル通りに機械的に働いている方，自分を振り返って変えて行こうとする努力をしない方などなどの無機質な方たちがいくらこのブログを見ても百害あって一利なしです。超一流といわれている人たちは自分を変えて行く努力を人の見ていないところで必死にして一流になったのです。それほど自分を変える，変化させるというのは困難を極めるのです。管理人は一流ではなく二流の人間です。これからもそうでしょう。しかし超二流に近づいてはおります。教養とは学歴と一番遠いところにあるのであって自分を振り返りみつめなおして変化させてゆく，これが教養です。単なる知識のコントロールだけで大学に入り役人になりその後国家のお荷物になってゆく。彼らは決してエリートではなく特権階級意識しかもっていない非常に不幸な人間へと最初から堕落しているわけです。そして足るを知らず晩節を汚し刑務所で最後の人生をおくることになるのです。

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投稿者: tatsujin

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2010/1/20

「二人の近況」　　

　子浦は突風が吹き続ける場合が多い。そんな場合マー君，スー君はどうしているのかですがこのように書斎の一角にスペースをつくり夜暖かく寝れるようにしています。BOB HOUSEA（犬小屋）もあるのですが風で飛ばされたり問題もあるのでこのようにしています。この写真は昼間ですが夕方のランニングが終わると二人の首輪を外しています。主人である管理人はこの子たちを犬として扱ってはいません。善も悪もない至高の世界（神のこと）からの血肉を与えられた生き物として遊んでもらっています。この子たちより教わることは物凄く多いのです。よく分かりませんが霊性の進化と生命とでもいいましょうか？

　大好きな金玉先生のように「わたすはキチガイです」と宣言する日も近いかも（笑）

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　二人がいびきをかくのを知りました。23日にマー君は6か月になるので四日まえより通常の散歩の後でバイクでかなりの距離を走っています。一人ずつですが。
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　どうやって書斎に入るのかですがこのように小さい穴から出入りできるようになっています。突風で気温が低下した場合入り口のガラスドアをしめ室内を石油ヒーターで15度に保ちます。先日は湯たんぽを二つ与えました。締め切った場合当然主人が寝る前はヒーターを切りますがおしっこタイムである朝4時前には主人が起きる時間ですので問題ありません。どんなに外が冷えていても7度くらいでしょうか。その辺は臨機応変にやっております。
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　スー君専用のベンチ。
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　パラソルの右に専用ベンチがありその裏が書斎。先方に大宇留井が見える。
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　いっしょにあそんだベンチももう二人じゃあ無理だね！
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]
マー君はよくすぐにねちゃったね。心配そうに見つめるスー君。
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　バイクで一緒に走るのはスー君大好きでいくらでも走ります。マー君は「え～，また走るの？という雰囲気で出発しますが走り出すとスー君よりはかっこいい走りです。
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　これは今朝の落居を見下ろす場所ですが左斜め下に犬が三匹いて，うち二匹は放し飼いで今津屋さんの方までやってくるのですがメタボで可哀想なくらいです。今やマー君の方が大きいので相手にしません。
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　いつも一緒なんだね。うんと小さかったころから。二人が海を見ながら考えていることはいつもご主人が言っていることばだ。『余剰もなく不足もなく必要なだけがそこにあり必要なだけつかう。そういう生活が一番人を幸せにするんだよ』とね。
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　途中でちょっと休憩。
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　あれっ！マー君，寝ちゃあだめじゃないか！ここんとこ三日ほどバイクでの朝夕の走りこみで疲れたんだね。今日は朝だけで夕方はなし。メタボは嫌だからね。だんだん走りこみもきつくなるよ。頑張ろうね。
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　スー君は兄貴がおきるまでまっててあげるよ。
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　途中にあるいのしし捕獲ようのワナ。

マー君の記事は長すぎる，と主人はいう？

ガーメントを脱いだのはいつですか？
フリッツ・スプリングマイヤー（現在収監中）もかつてはものみの塔の信者でした。オレゴン州SHERIDANの重罪刑務所で面会したが現在そこにはいない。統一協会でもモルモン教でもなんでもそういう反面教師で目覚めた場合強力な力を発揮する。

BOB CHAPMANのBlueNote（新ドル）は裏面を見ないと判断できない。

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BOB CHAPMANが何者か知らないがもし右上にアルバート・パイクの透かしが入っていたら本物だろうががせネタと管理人は考えます。
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ＦＲＢリッチモンドで印刷された100ドル紙幣には右上にアルバート・パイクの透かしが入っている。

「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」＜アルバート・パイクをクリック＞

　天皇替え玉説もある中ツアーリだってキングジェームズだってそうだった。

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世界統一通貨の場合エジプトの伝説の鳥「フェニックス」が登場するはずだ。その鳥が火の中へ飛び込むときすなわちミニ第三次世界大戦のどさくさの最中突然現れるだろう。交換率は１：１０。金の価格は上昇するが取引所などは閉鎖される。同じく電子株券などは一瞬にして消え去るだろう。
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　ヒラリーの胸にあるものは？
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　PHOENIX BIRD PIN

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　拡大すると！！
　Hungarian Black Intelligenceはこういう書類をあたかも本物のように捏造しますがどうもこれはそうではないようで.......こういう人たちを小沢一郎が相手にしているのですよ。最初4億円ではなくて４０００億円かと思いましたよ。田中角栄の5億円なんてコーチャンの莫迦が議会で証言してしまいましたがおそらく本人は5億円なんて知らなかったんでしょうね。そんなもの右から左に一瞬に消えてしまうのが政治の世界。

　ワンタがチェイ二ーに宛てた書簡はHungarian Black Intelligenceの捏造。Tom Floccoもやられた、

2007.2.25
森田実の言わねばならぬ［82]

平和・自立・調和の日本をつくるために【63】
世界の主潮流からはずれた日本――安倍晋三・石原慎太郎の「ブッシュ共和党の“戦争”路線」（その３）

　アメリカ国債を売らない約束クリックすると元のサイズで表示します

　05年５月に発売された週刊新潮で、櫻井よしこさんは「必ず中国は、台湾を軍事的に攻める。それを跳ね返すのは、日本の軍事力だ」という趣旨のことを書きました。この主張は、アメリカは戦争ができないという見方を前提にしているように見えます。
　アメリカは、日本に国債を買わせてアメリカの財政をつないできたのですが、もう日本だけでは足りないのです。日本も2015年くらいになると、アメリカにすべて吸い取られてしまうという分析もありますが、アメリカは、中国とインドに国債をもたせて「アメリカ帝国」を維持する方針のようです。中国にたくさんのドルを持たせて、その一部を国債にさせているのです。
　2002年２月18日の日米首脳会談で、アメリカに対し「日本がもっている国債は売りません」と、小泉が約束してしまっています。日本では明らかにされていませんが、事実です。ブッシュは帰国後、興奮して「アメリカ外交の勝利だ」と言ったそうです。
　そのことを教えてくれたチェイニー副大統領のスタッフに、「小泉は『あるとき払いの催促なしでいいよ』と言ったのか」と聞いたのですが、「アメリカには、そんな曖昧な表現はありません」と言うのです。「ブッシュの報告は、どのように理解されたのか」と聞くと、「“いただいた”とアメリカ側は理解している」と言いました。
　「アメリカはただただ奪うだけではないか、ひどすぎる」と私が言うと、彼は「ブッシュは小泉に、小泉が一番ほしいものを与えています」という返事が返ってきました。それは「小泉さんには、ブッシュは日本の政治史上最も偉大なるリーダーだという誉め言葉を与えています。ブッシュが歯の浮くようなお世辞を小泉に言い続けてきたのは、400兆（管理人注：もっとですよ）の金をくれたことに対するお礼なのです」と彼は言いました。日本人にとっては冗談ごとではないと思います。
　中国は、相当のアメリカ国債をもっています。アメリカが中国に対して変な行動をしたら、アメリカ国債を売り払うことができます。そうするとアメリカ国債は暴落し、アメリカはパニックに陥ります。ですからアメリカは、中国に戦争を仕掛けたりオリンピックを潰すとかはできないでしょう。中国は安全保障の目的で、アメリカ国債をもっているのです。中国が、アメリカ国債を手放せば、アメリカの経済は潰れてしまいます。「どうぞ」といって金をあげてしまった日本は、まったく愚かです。
　４月の都知事選と７月の参院選で、共和党の手先になってしまった石原と安倍を信任したなら、日本は世界の笑い者になると思います。アメリカでは、昨年 11月の中間選挙で「もうブッシュはたくさんだ」という結果がでました。下院においては大差で民主党が勝利し、ブッシュは完全に潰れたのです。ブッシュ政権は、自分たちの考える政治システム、アメリカの言葉どおりいえば「アメリカの民主主義」を、力をもってでも押しつけるという力の政策です。もう１つの側面は、アメリカ共和党が推進する経済政策を、世界の基準・グローバル・スタンダードにするのだという姿勢です。
　この両方が、11月の中間選挙で否定されたのです。（管理人注：それでは年間30兆円にもなる金利もいらないって言ったのでしょうか？）

　今回の小沢騒動の真相はもし反カルトの検事総長が民間から起用されれば検察は粛清され小泉氏に逆風がふくでしょう。亀井大臣もその真相を知っているし郵貯などの使われ方も知っている。その前になんとしてでも『小沢をやれ』ということで間違いないでしょうね。

　ＧＲＥＮＡＤＡ銀行よりＸＸをひきだそうとして写真に撮られた写真は最初は下の写真でしたが入れかえたみたいですね...........夜眠れなくなるとおもいますのですぐ削除しましょうか。
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実はＸ－ＤＡＹは2008年4月8日であった。この日米国の七つの州，フロリダ，テキサス，カリフォルニア，ニューヨーク，シアトル，イリノイ，ワシントンがサムソナイト爆弾で壊滅的な打撃を受けるはずであった。それは2008年1月に元イルミナティ11位階（ヒラリーは６位階）の女性から聞きおよんだものであった。その情報はシスコ女史にかつて仕えた絶対的忠誠を誓う現役の召使からのものでありオカルト儀式で決定されたものであった。絶対に漏れるはずのない情報が偶然漏れた次第です。管理人は帰国後「Behold A Whitehorse」という記事を書きＧｏｏｄ　Ｆｒｉｄａｙの最中ロンドンへ飛んだ。なんとしてでも阻止させるためクリストファー氏と会いその旨話し合った。氏も協力してくれた。こういうとき牧師は何の役にも立たない。ロンドンへ行く？，ちゃんちゃらおかしい。彼らはサタンであるから対抗出来るものはイエスキリストのみである，と。どちらが現実的であるかは読者の判断にまかせるとしようか。牧師によるとキリストが再臨（セカンドカミング）するのは2026年だそうだ。
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シスコさんの本の原稿内容をチェックする（ポートランド市内のドライブインにて）。本の題名は「Behold A Whitehorse by Cisco Wheeler」で昨年6月末に全米１５００の書店で発売になっている（アマゾンでも買うことができる）。内容は聖書などに関するものが中心で日本では売れないでしょう。

　しかし牧師さんは聖書で生きているのであり以下の文章を読めばさもありなんだろう。

　For our struggle is not against flesh and blood,but against the rulers,against the authorities,against the powers of this dark world,and against the spiritual forces of evil in the heavenly realms
　　　　　　　　　＜EPHESIANS6:12＞

「私たちは、常に、エフェソ人への手紙、第六章の十二を思い起こさなければならない。『私たちの戦いは、血肉を備えた物理的存在に対してのものではない。それは、この世の闇の支配者の国や権力に対するものである。それは、高次元での、邪悪な霊に対する戦いである。

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　シスコさんの元召使のシェリー（2008年1月）。1500キロ以上防弾ガラスつきのベンツで走ってくれた。彼女の助けなしではＦＥＭＡ　ＣＡＭＰなどなどは見ることはできなかったろう。

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　これがサムソナイト爆弾
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　一発の威力。これが24州で各4発づつすでに仕掛けられている。これが現実のものとなるとＦＥＭＡ発動となる。クリックすると元のサイズで表示します

アメリカ連邦緊急事態管理庁（ＦＥＭＡ）

――大統領令#12148。連邦緊急事態管理庁（ＦＥＭＡ）を設立して、民間防衛計画のための計画と基金を国防省と共有させる。「緊急事態の皇帝」を任命。
――大統領令#12656。緊急事態時の力を判断する主体として、国家安全保障会議（ＮＳＣ）を任命。これで、政府が合衆国国民の国内での監視を強め、合衆国内の運動の自由を制限することができるようになった。これは大きな市民グループを隔離する権利を政府に与えたのである。そして、州兵を、すべての国境を封鎖し、合衆国の空域とすべての入国港を管理するために使える。

　以下の命令は、書かれたが実行されず、いつでも実行でき、合衆国憲法を中断してＦＥＭＡを使うことができるのである。

――大統領令#10990。政府があらゆる輸送方法の支配権を得、すべての高速道路と海港を支配下に置くことを認める。

――大統領令#10995。政府による通信メディアの掌握とコントロールを認める。

――大統領令#10997。政府による全電力、ガス、石油、燃料、鉱物の掌握を認める。

――大統領令#10098。政府によるあらゆる食糧資源と農場の掌握を認める。

――大統領令#11000。政府が政府の監督下で編成される仕事に市民を動員することを認める。

――大統領令#11001。政府がすべての健康・教育・福祉機能を受け継ぐことを認める。

――大統領令#11002。郵政公社総裁が全国民の国家登録証明書を扱うよう指定する。

――大統領令#11003。政府による全空港、商用機を含む全航空機の掌握を認める。

――大統領令#11004。住宅財政当局がコミュニティを再配置し、公金で新しい住宅を建築し、放置する地域を指定し、新しい居住地区を設立することを認める。

――大統領令#11005。政府による鉄道・内陸水路・公的貯蔵機能の掌握を認める。

――大統領令#11051。緊急事態計画庁の権限を指定し、国際緊張や経済危機・金融危機が増大したときにすべての行政命令を遂行する権限を与えることを認める。

――大統領令#11310。司法省に、大統領令で発表された計画を実施し、産業援助を行ない、司法・立法連絡係を開設し、外国人すべてをコントロールし、刑罰・更正機関を運営し、大統領に助言補佐する権限を認める。

――大統領令#11049。緊急事態準備機能を連邦の省庁に割り当て、15年間に出された21の行政命令を統合する。

――大統領令#11921。連邦緊急事態準備庁が、予期されない国家緊急事態に当たっては常に、エネルギー資源の生産と分配、賃金、給料、通貨、合衆国金融機関での現金流通といった仕組みを掌握する計画を展開することを認める。また、州の緊急事態が大統領によって宣言されたとき、議会は６か月間、その行動を監視できないよう規定している。

　その後氏はホワイトハウスがアルカイダに資金援助していることなどもすっぱ抜いた。7つの州の爆破をアルカイダのテロのせいにしミニ世界大戦を始める準備はこれでなくなったわけではない。まだ７～２４の州の地下深くロシアから盗まれた１００発のサムソナイト爆弾はそのままだ。

読者の皆さんは正常な方たちですから管理人がそうでないと思われるでしょう。この世は国家の枠を超えた世界が存在するのです。ＦＥＭＡ発動後ロスチャイルド，ロックフェラー，チャールズ公はじめ２１Reptilian Councilという人物が姿を現す。シェープシフト（ハリウッド式メィキャップ）した恐ろしい姿を皆さんはテレビで見ることになる。（デヴッド・アイクが爬虫類人といっているのはこのことですがアリゾナ・ワイルダーさんの解説によると＜本当にシェイプシフトする人もいますが、シェイプシフトする遺伝的要素を持つ、多くの人たちは、彼らのオーラに変化が見えるのであって、肉体が変化する訳ではありません。ほとんどの人の場合、ただオーラに違いが見えるだけです＞と。）この人たちが（人と言えるかどうか？）世界を制圧するのです。シスコさんの極秘情報です。転載しないでください。あなたに何が起こるか保障できません。ＦＥＭＡ　ＣＡＭＰを見るまでは管理人はそんなことは信じられませんでした。でもこれは真実のことなのです。

HAARPなどの本当の恐ろしさを知るのはこれからだろう。実際確認した話ではＡＲＥＡ51の地下からもうすでに全米地下ハイウエイも走っていて地下施設も完成している。ＨＡＡＲＰによりオゾン層をすべて破壊させることも頭に入れておいたほうがいいだろう。
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　ポートランド市内にある巨大なモルモン教会。ロビーには入れたが中に入ることは拒否された。シスコさんの身分は明かさなかったがその地下からハイウエイやＦＥＭＡ　ＣＡＭＰに通じる鉄道が通じているというがそれまで信じることはできなかった。モルモン教はＣＩＡである。日本でも青い目が日本国籍などを容易に取得できるカラクリでもある。

カルト（風を征するモリア＝イルミナティの代理人）にメディア誘導されて政治家に清廉潔白ばかり求める愚かな一般大衆がいる限り日本の閉塞状態が続くだろう。どういう世界の政治屋を相手にしているのか一度考えてみるといいだろう。

　代理人は,彼らの忠義を彼らの国ではなく,風の征するモレア＝イルミナティに捧げるのである。彼らの狙いは彼らの愛すべき国を破壊して,その殺戮から利益を得ることである＜ヘンリー・マルコウ＞。

　サタン・ルシファーの組織図。おおむね正しいが現在のBLACK POPEはMR.Zですが真の黒幕の名前はない。

　Council of the 13 of......とあるのが１３人ドルイドカウンセルでその詳しいことはここの記事の下にある。世界最高の意思決定機関であるが13人のうち六名が女性で六名とも魔女（WITCH）である。13人の名前を知る人はまずいない。

今はキリスト教徒である元イルミナティ１１位階の＜暗黒の母＞であったCiscoさんはこう言います。「神秘的なエジプトは悪魔主義の母体です。エジプトは何世紀もの間,実際は何千年もの間,オカルトの中心でした。エジプトにその知識を伝えたのはアトランティス人であるとオカルトの世界は信じています。私たちのシステムを作った人間はアトランティスの高僧でしたから,当然,彼らのオカルティズムもエジプトを手本にしていました。イルミナティの幹部の多くはグレイト・ピラミッドまで巡礼の旅をしています。
　フリーメーソンのオカルト知識はエジプトを模範にしたものです。それについては,C・W・レッドピーターが著書「古代の神秘儀式」で古代エジプトの神秘宗教が今日のフリーメーソンに持つ意義について語っています。またデーヴィッド・キャリコの最新書は,今日の悪魔主義の儀式を詳しく調査し,SRA（悪魔の儀式での虐待）とエジプトの「死者の書」（Pert　Em　Hru)には一体一の対応があることを論証しています。また,モナーク・マインド・コントロールを行う集団の一つが,「セト神殿」と呼ばれている。
　エジプトのオカルティズムがヘルメス魔術やフリーメーソン,悪魔主義にそれほど大きな影響を与えているとすれば,私たちのシステムがエジプトの影響を受けていても,別に驚くべきことではありません。私たちの中にはナイルのクイーンと呼ばれる人格がいましたし,ナイル川もありました..........猫はオカルト世界では重要な役割をします。エジプトでは猫は神だと考えられています。イルミナティは何年にもわたってエジプトの魔術を行ってきました。猫を崇拝し大切にすることはイルミナティの理事会への忠誠の証でした。エジプトでは猫を殺せば死刑に処せられました。この法律は数世紀にわたって実施されています。ペルシャ人が戦闘でエジプト人を打ち負かしたのも,エジプト人が戦えないように猫を抱いていったからです。

　ローマの神サートウルヌス（土星）が何千年もの間,世界的に人々の中心的な崇拝対象であったという事実はほとんど知られていません。「サートウルヌス神話」という本は,内々ではあるが広範に行われてきたこの世界的なサートウルヌス信仰について詳細に検討しています。太陽信仰もサートウルヌス崇拝も悪魔崇拝と結びつくものです。両者とも悪魔崇拝の姿を変えたものにすぎません。オカルト世界はこのことを知っていますが,それ以外の世界ではほとんど知られていません。ローマはサートウルヌスの都であり,何世紀もの間,悪魔主義とその神秘宗教の重要な中心地でした。悪魔主義者の指導部は九つの評議会と１３人大ドルイド評議会（カウンセル）,その他多くの下位集団で構成されています。血の人身供犠を定期的に行うイルミナティの幹部は,善と悪を超越した生きた利己的な神です。悪魔は,悪霊ベルゼブルを片腕に,悪霊にも位階制度を設けました。オカルトの考えは「悪魔の狂気の論理」以外には全く論理的基盤を持っていません。
　世襲される悪魔主義は少数独裁制に基づいています。英国の王室も彼らの親戚のヨーロッパの王族達も,悪魔主義者の血を引く家系です。デンマーク王はひそかに儀式に参加しています」と。
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　ベルギー・ムノ村の近くにあるMother-of-Darkness城。ここでシスコさんとアリゾナさんは英国王室のオカルト儀式をおこなった。ここでは毎日幼児の生き血で世界中で起こったことが24時間書かれているという。

　Arizona Wilder（本名Jeniffer Green）のいうオーラの意味は？

もし神の世界が完全なものであるならば,その外に悪魔がいるはずはないし,また一方,もし悪魔が存在するならば,悪魔がそれをそこなうためにやってくる完全さは,そもそも悪魔が存在することそれ自体によって,すでに不完全なものであったに相違ない。この論理的矛盾は,論理的には解消することは出来ないが,詩人と預言者の象徴において直感的に超越することが出来る。
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　Faust depicted in an etching by Rembrandt van Rijn (circa 1650).

　われわれの突き止めようとしている要因は,単一なものではなくて複合的なもの,つまりなにかある実在者ではなくて関係である。われわれはこの関係を,二つの非人間的な人格の遭遇と考えてもよいし,二つの超人間的な人格の遭遇と考えてもよい。
　二つの超人間的人格の遭遇は,人間の想像力の構想したもっとも偉大な劇のうちのいくつかの筋になっている。ヤーウエ（エホバ）と蛇との遭遇が,創世記の中で述べられている人間堕落の物語の筋であり,シリア社会に属する人々の魂がしだいに啓発されてゆくにつれて変貌した同じ対立者の第二の遭遇が贖罪の物語を述べる新約聖書の筋であり,主（神）とサタンの遭遇がヨブ記の筋であり,主とメフィストフェレスの遭遇がゲーテの「ファウスト」の筋であり,神々と悪魔たちの遭遇がスカンジナビアの「Voluspa」の筋であり,アルテミスとアフロディテの遭遇がエウリピデス（ギリシャ三大悲劇詩人の一人）の「ヒッポリュトス」の筋である。

　この神話に姿を現す人物は,無数の異なった舞台の上で,無限の異なった名前のもとに,ふり当てられた役を演じてきた～～ダナエと黄金の雨,エウロペと牡牛,......（マタイ福音書１７章にはキリストの変貌によって象徴的に示されているように現世的なものから霊的なものへの変化というニュアンスを伴う）。
　
　神々が美しい人間の娘にうつつを抜かし,被害者の名前をずらっと詩の中に並べ立てることができるほど大勢の娘をものにした,あのノー天気なヘレニック社会の神話の世界においてすら,そういうできごとは大事件であり,ヨブ記において「神の子たちがきて,主の前に立ち,サタンもその中にいた」＜ヨブ記１・６＞は明らかに,異例のできごとと考えられている。またゲーテの「ファウスト」の冒頭に置かれている”天上の序幕”における,主とメフィストフェレスの遭遇はヨブ記の冒頭からヒントを得たものであるが,同様である。この二つの劇のどちらにおいても,天上の遭遇が地上にもたらす結果は,途方もなく大きなものである。

　ヨブとファウストの個人的試練は,無限に多様な人類の試練を,直接的な創作のことばで表現したものである.....ヤーウエと蛇の遭遇の後に起こるアダムとイブの追放は,人間の堕落にほかならず,新約聖書におけるキリストの受難は人間の救済にほかならない。ファウストは知識において完全であり,ヨブは善行と幸運において完全であり,アダムとイブは罪のなさと安楽さにおいて完全であり,グレートヒュン,ダナエその他の処女たちは純潔と美しさにおいて完全である。天文学者の宇宙では,完全な球体である太陽は,みずからの軌道の上を完全無欠の姿で運行する。陰がこのように完全なときには,それはいつでも陽に移行できる状態にある。しかしその移行を引き起こすものはなにか。定義上その本性にしたがって完全な状態の変化は,外部からくる衝動あるいは動機があってはじめて生じる。

　もしそれが精神的至福ないしはニルバーナ（涅槃）の状態だとすれば,もう一人の役者を登場させなければならない。これが創世記の蛇,ヨブ記のサタン,「ファウスト」のメフィストフェレス,スカンジナビア神話のローキ,処女神話の処女を愛する神の役割である。（Study of Historyサマヴェル版より要約・解説＞　

神の存在証明と不存在証明

イエス自身がいてイエスかバラバかの後に磔という世紀のイベントが歴史的に存在した事件であったのかということは悪魔や天使が実在しているのかどうかが魔術師にとってさほど重要でないように（重要なのは,そうしたものが,現に存在しているかのように働くという事実なのである）,そのような形で行なわれたという聖書の記述と,それらを信じた信者の存在と,アラム語を話すナザレ人の新興宗教の教義がユダヤとシリアとに燎原のように広がってゆき,それが世界宗教へと格上げされていったという歴史的事実こそが重要なのである。イルミナティという何ら論理的基盤を持たない狂気の論理も現に誰かがいて世界を動かしているというプシコイド（精神的恐怖物質）を中枢神経にインプットさせるにはデヴィッド・アイクやアレックス・ジョーンズは必要なのである。彼らはBALANCERと呼ばれる。ロン・ポールなどもそうであるが主にガス抜きの役目。彼らはDVD（Deutsche Verteidigungs Dienst）に触れることはない。

　彼らもまた言論の代理人として人形たちのステージ・ショーを演じているにすぎない哀れな人たちなのです。

明日,また明日,また明日と,時は小きざみな足取りで一日一日を歩み,ついには歴史の最後の一瞬にたどり着く,昨日という日はすべて愚かな人間が塵と化す死への道を照らしてきた。消えろ,消えろ,つかの間の燈火（ともしび）。人生は歩き回る影法師,あわれな役者だ,舞台の上でおおげさにみえをきっても,出場が終われば消えてしまう。わめきたてる響きと怒りはすさまじいが,意味は何ひとつありはしない。シェ－クスピア＜マクベス＞より

　このシナリオを書いているのは誰だ？

　天皇家の紋章

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Please bear all this in mind, if you will, in the momentous days which lie close at hand.
　よく憶えておいてほしい，我々の目の前に大きな出来事が差し迫っているということを。

（クリストファー・ストーリー＆管理人共同声明）

202

投稿者: tatsujin

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2010/1/18

「指揮権発動せよ！」　　

　マー君のレポートは続く。スー君は熟睡中のため。（よい子に適当でない表現があります）

千葉景子法務大臣は指揮権発動する意向と思う。「稲葉修は男でござる」なんて三木派の法務大臣を任命し墓穴を掘った田中角栄（前車）の轍を踏ことはないだろう。自民党はもう野党なのです。これを仕掛けた小泉某は取り巻き連中を含め逆に検事総長が民間起用になった場合逮捕の条件は充分である。おそらくやるであろう。相手は稲川会である。遠慮することはない。

　人形達のステージショー

　三井環氏は語る。

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　天下の嫌われ者の役を演じた自民党幹事長当時の小沢一郎。しかしその胸のうちにひそんだ熱い思いを理解するべきだろう。

　これは世界最高の意思決定機関「オカルト儀式」の様子である。こういう人たちを政治家は相手にしているのです。自民党の谷垣某などはきっと金玉のない宦官であろう。

米国債は売りません＝差し上げますクリックすると元のサイズで表示します

2007.2.25
森田実の言わねばならぬ［82]

平和・自立・調和の日本をつくるために【63】
世界の主潮流からはずれた日本――安倍晋三・石原慎太郎の「ブッシュ共和党の“戦争”路線」（その３）

　アメリカ国債を売らない約束

　05年５月に発売された週刊新潮で、櫻井よしこさんは「必ず中国は、台湾を軍事的に攻める。それを跳ね返すのは、日本の軍事力だ」という趣旨のことを書きました。この主張は、アメリカは戦争ができないという見方を前提にしているように見えます。
　アメリカは、日本に国債を買わせてアメリカの財政をつないできたのですが、もう日本だけでは足りないのです。日本も2015年くらいになると、アメリカにすべて吸い取られてしまうという分析もありますが、アメリカは、中国とインドに国債をもたせて「アメリカ帝国」を維持する方針のようです。中国にたくさんのドルを持たせて、その一部を国債にさせているのです。
　2002年２月18日の日米首脳会談で、アメリカに対し「日本がもっている国債は売りません」と、小泉が約束してしまっています。日本では明らかにされていませんが、事実です。ブッシュは帰国後、興奮して「アメリカ外交の勝利だ」と言ったそうです。
　そのことを教えてくれたチェイニー副大統領のスタッフに、「小泉は『あるとき払いの催促なしでいいよ』と言ったのか」と聞いたのですが、「アメリカには、そんな曖昧な表現はありません」と言うのです。「ブッシュの報告は、どのように理解されたのか」と聞くと、「“いただいた”とアメリカ側は理解している」と言いました。
　「アメリカはただただ奪うだけではないか、ひどすぎる」と私が言うと、彼は「ブッシュは小泉に、小泉が一番ほしいものを与えています」という返事が返ってきました。それは「小泉さんには、ブッシュは日本の政治史上最も偉大なるリーダーだという誉め言葉を与えています。ブッシュが歯の浮くようなお世辞を小泉に言い続けてきたのは、400兆（管理人注：もっとですよ）の金をくれたことに対するお礼なのです」と彼は言いました。日本人にとっては冗談ごとではないと思います。
　中国は、相当のアメリカ国債をもっています。アメリカが中国に対して変な行動をしたら、アメリカ国債を売り払うことができます。そうするとアメリカ国債は暴落し、アメリカはパニックに陥ります。ですからアメリカは、中国に戦争を仕掛けたりオリンピックを潰すとかはできないでしょう。中国は安全保障の目的で、アメリカ国債をもっているのです。中国が、アメリカ国債を手放せば、アメリカの経済は潰れてしまいます。「どうぞ」といって金をあげてしまった日本は、まったく愚かです。
　４月の都知事選と７月の参院選で、共和党の手先になってしまった石原と安倍を信任したなら、日本は世界の笑い者になると思います。アメリカでは、昨年 11月の中間選挙で「もうブッシュはたくさんだ」という結果がでました。下院においては大差で民主党が勝利し、ブッシュは完全に潰れたのです。ブッシュ政権は、自分たちの考える政治システム、アメリカの言葉どおりいえば「アメリカの民主主義」を、力をもってでも押しつけるという力の政策です。もう１つの側面は、アメリカ共和党が推進する経済政策を、世界の基準・グローバル・スタンダードにするのだという姿勢です。
　この両方が、11月の中間選挙で否定されたのです。（管理人注：それでは年間30兆円にもなる金利もいらないって言ったのでしょうか？）

　今回の小沢騒動の真相はもし反カルトの検事総長が民間から起用されれば検察は粛清され小泉氏に逆風がふくでしょう。亀井大臣もその真相を知っているから西川を切ったのだ。その前になんとしてでも『小沢をやれ』ということで間違いないでしょうね。

　過去ログ：ポセイドン仮面祭り

　「２００１年のテロ特措法では,日米協力の範囲をさらに拡大し,公海,または相手国の了解がある場合には外国の領土内でも協力が可能であるとした。念頭にあったのはアフガニスタンを攻撃するアメリカ軍を公海上から支援する活動である。私はテロ対策という名目でインド洋にイージス艦を派遣することには,強く反対していた。これはテロ対策などではなく,戦争協力そのものだと思えたからである。そもそのイージス艦については,導入のときから疑問を感じていた。イージス艦が配備されたのは９３年のことだが,最初のきっかけは対米貿易黒字の解消という名目だった。そういう理由で４隻買ったのだが,これはどう考えてもおかしい。.........私の反対論に対して,防衛庁側は＜集めた情報を送らないようにもできる＞と言い訳した。＜イージス艦はこれまでの護衛艦よりずっと移住性がいいんです。甲板で卵が焼けるんですよ＞という説明もあった。＜野中広務・老兵は死なず＞より

　老兵ははやく死んでね！

　田中角栄の失敗

　ある日突然

　皆さんは日本は米国の奴隷のように思っている方も多いと思いますが現実は1990年代より米国が日本の奴隷なのです。あの時の日本のゼロ金利と米国債の天文学的な支えがなかったらとっくに米国など消えてなくなっていたのです。本当は２０００年に第三次世界大戦を起こすはずでしたが海軍の反乱でそれは失敗におわりました。その仕返しに海軍将校たちを大量に殺したのがあの９．１１でペンタゴンにミサイルを航空機と見せかけて打ち込んだのです。イルミナティの元11位階からの話ですから嘘ではないでしょう。米国にはＦＥＭＡ　ＣＡＭＰというホロコーストキャンプが１０００以上作られています。管理人は元イルミナティと召使とある牧師さんと実際に命からがら見てきました。（近いうちもう一度写真を整理して記事にしましょう）しかし日本は英国の盟主との間に日英同盟というものを結んでおります。日米安保などちゃんちゃらおかしいおもちゃなのです。しかも天皇家はガーター騎士団なのです。ＦＥＭＡが発動されたとき日本の自衛隊も国連軍の一員として米国人の皆殺しに参加するのです。

　タングステンルート

　統一原理の堕落論

　文鮮明に賛辞を捧げる売国奴たちをクリック

　私の半生は共産主義との戦いに明け暮れたといっても過言ではない。(中略)「勝共運動の理念を聴く会」にも参加したが、それらの会では私の往年を思い出し深く感銘した。国民運動を通して、共産主義と戦っている勝共連合に対し、私は深く敬意を表するとともに、勝共連合こそが私の志を成就してくれるものと確信している。
▲岡嵜格（元東京地検特捜部長、元法務大臣秘書課長、元大阪高検検事長、弁護士）

偏向した教育やマスコミの宣伝により、多くの国民は、日米安保体制下の強力な米軍事力の存在を無視し、平和憲法と国民の厭戦意識によってこの平和を得たと信じ込まされてきた。（中略）偏向マスコミに対抗して国防の必要性と防衛力の充実を説くためには、透徹した信念、該博な知識及び不退転の勇気が必要である。このように困難な環境の中で、勝共運動が長年にわたり防衛問題を重視し、（中略）広く国民の防衛思想の普及を図り、あるいは各地で有識者による防衛後援会を開催するほか、毎年、国際安全保障協議会の運営に強く協力するなど、地道な国民運動を展開してきたことに深く敬意を表したい。
▲竹田五郎（元統合幕僚会議議長、元川崎重工顧問、軍事評論家）

この度、アジア平和婦人連合（会長・小山田統恵）の奨学金を受けられました４６人の大学院の方々に心からお喜び申しあげます。（管理人注：セシル・ローズと同じ手法）（中略）大勢の留学生が日本にいるわけですが、その中で女性の数も増えています。そうしたたくさんの中から、限られた数の人を選ぶというのは非常に難しいのです。それぞれ小論文を提出してもらい、それで面接をしたのですが、甲乙つけがたく、選考に非常に苦労しました。（中略）学問・文化は世界の共通財産です。今アジアから多くの留学生が来日し、日本の文化や技術を学んでいますが、それはやがて、留学生たちの母国に繁栄をもたらすことになるでしょう。（中略）国費留学生には数に限りがあるので、日本の民間団体が留学生を援助することは非常に重要です。しかし、先進国としての役割は政府だけで果たせるものではありません。アジア平和婦人連合が、アジアの女子留学生を援助する制度を設置したのはすばらしいことです。どうかこの奨学金を受けられた皆様が存分に勉強され、そしておおいに成果を上げ、さらには世界の親善のために、りっぱな仕事をなさることを心から希望いたします。
▲林健太郎（元東大学長、元参議院議員、元国際留学生協会会長、勲一等瑞宝章）

　よく見るといい。自衛隊最高幹部までみな統一協会を賛辞しているのだ。どうしてそうなったのかの説明は不要だろう。価値ある食扶ちなのである。

　カルトの怖さ

　代理人は,彼らの忠義を彼らの国ではなく,風の征するモレア＝イルミナティに捧げるのである。彼らの狙いは彼らの愛すべき国を破壊して,その殺戮から利益を得ることである＜ヘンリー・マルコウ＞。

　朝鮮進駐軍の記事があったが次回関連記事を掻く（？）としようか。

　白丁について

戦後新宿歌舞伎町界隈をただ盗りしたのは第三国人であった台湾人である。

　ジョハリの窓というものがある。自分が知っている自分と他人も知っている自分。自分も他人も知らない自分。自分は知っているが他人が知らない自分。自分は知らないが他人が知っている自分。（この最後が怖い）

　ある男女に以下のことをしたらいい。金を与える。最高の異性を与える。酒を飲ませる。これでぶれない人間はいない。おもにハニートラップという手法でひっかかる。みなこうしてラブホテルなどでの証拠を握られ脅迫され服従させられているのが本当であろう。このやり方では金はあまりかからない。イトマン事件では当時の住友銀行頭取の娘が引っかかった。相手は山口組幹部でいけ面。イトマン常務に就任した。
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　今晩お暇？？　マジックミラーを見分ける方法はライターの火を当てると二重に写る。
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今晩空いてる？いつものホテルの731号室でまってるわ。お尻の穴も舐めちゃうわよ！

　政治家に清廉潔白などを求めてはいけません。妾が何人いようといいのです。リクルート事件からおばさんが政治に興味をもっちゃったからいけないのです。川崎の助役から始まったリクルート事件はＣＩＡの手先Ｙ新聞のスクープではじまった。

『アメリカの諜報機関が日本で行った「お粗末な仕事のやり方」の古典的な見本は,政治的マフィア児玉誉士夫との関係だった。児玉は1911年生まれ,21歳の誕生日を迎える前に,帝国議会議員に対して殺害の脅迫をしたかどで五ヶ月間,投獄された。21歳のとき,暴力団・右翼反動派の集まりである「天行会」とともに政治家と政府当局者に対する暗殺を計画したが発覚,投獄されたが,四年と経たないうちに釈放されて極右青年運動に着手,これが戦前の日本の有力な保守派の指導者の支持を得た。
　戦時中は上海に足場を置き,五年間にわたって戦時の最大規模の一つと言われる闇市を取り仕切った。占領中の中国を舞台に数千人の工作員が,戦略金属から阿片に至るまで,日本の戦争遂行機関が必要とするあらゆるものを買い付け,盗み取った。戦争が終結したとき,児玉の個人財産はおよそ一億七千五百万ドルに上った................児玉は1948年,アメリカ占領下の拘置所から釈放され,日本の政治の行く末に重要な役割を果たすことになる.......アメリカがその狙いを達成するのを助ける,真に強力な日本人工作員を雇い入れるまでには,さらに数年を要することになる。その任務はまさに,アメリカの国益に資する日本の指導者を選ぶことに尽きていた。CIAには政治戦争を進めるうえで,並外れた巧みさで使いこなせる武器があった。それは現ナマだった。CIAは1948年以降,外国の政治家を金で買収し続けていた。しかし世界の有力国で,将来の指導者をCIAが選んだ最初の国は日本だった』。＜LEGACY OF ASHESより一部転載（文芸春秋発行：CIA秘録）

エネルギーに溢れ,歴史に名を刻むほどの男たちは,普通,一穴では収まらない。他にも情熱の捌（は）け口を求めがちだ。その匂いを慕って女も寄って来た。敵意,謀略,陥し穴,反逆,非難中傷の渦中にあって,英雄たちは寸暇をつくり,女の許に通い,酒を飲み,胸の谷間に顔を埋めて,たまゆらのやすらぎを得た。淫楽の幕が降りれば,再び戦いの太鼓が鳴り響く。男たちは精気を漲らせて,権力闘争の場に戻っていく。＜早坂茂三・宰相の器＞より。

　今日はこれで終わり。

　ＰＳ：「それからあの賢く抜け目のない男が現れた,神々への恐れを最初に発明した男が......。彼は一つの物語を,とても魅惑的な教えを案出し,いつわりの伝説のベールで真理を隠した。彼は恐ろしい神々の住まいを語る,回転する天球の,雷鳴が轟き稲妻の恐ろしい閃きが目をくらませるところ.......。こうして人々の周りに恐れの縄を張り巡らした。崇高なところに住む神々で彼らを取り囲み,呪文で魅了し,ひるませてーーーーそして無法が法と秩序に変わったのだ」＜クリティアス＞

　彼はプラトンの曽祖父であるが,詩人であり,人民を「説得する」ために,すなわち脅迫して服従させるために宗教を作り出した賢くもずるい男を讃える（管理人注：讃えられているのは弁証法の父ヘラクレイトスのこと）。クリティアスの見解では,宗教とは偉大で賢明な政治家の堂々たるうそに他ならない, と。（カール・ポパー）

　つまりベールで隠された真実を見抜いた人のみが人生を楽しく生き抜くことができるってことだよ。それも極上の人生をね！マー君とスー君曰く「今のご主人がそうだ」と。昔ご主人は色々な会社と面接を受けて「失礼ですが給与はどれ位ご希望ですか？」と聞かれたそうだ。ご主人は５００万ほど，と答えると「そんな金額でやってゆけるんですか？」と質問された。ご主人は決してあわてず「いや月収５００万円の意味です」，と。自尊心が高ければ高いほど安売りはしない方がいい。

ジャーナリズムの使命はしゃ～しゃ～と嘘をつくことなり

話は飛びますが,イルミナティになるには（あるいは,なれる家系は限られていますが）母親の胎内にいるころから訓練されることは記事にしました。子宮に針を刺し苦痛を与えたりすることです。数多くの殺人儀式を経て正式にイルミナティになる宣誓書を紹介しましょう。

　The Oath administered to the Illuminathi is based upon the Oath of the Jesuits。つまりイエズス会と同じ宣誓ということです。その宣誓前に胸に刀が当てられる。

　”Shouldst thou become a traiter or perjurer,let this Sword remind thee of earth and all the members in arms against thee.Do not hope to find safety;whithersoever thou mayest fly,shame and remorse as well as the vengeance of thine unknown brother will torture and pursue thee!

Then in the Oath which follows he swears;

"Eternal silence,and faithfulness and everlasting obedience to all superiors and regulations of the Order.I also renounce my own personal views and opinions as well as all control of powers and capacities.I promise also to consider the well-being of the Order as my own,and I am ready,as long as I am a member,to serve it with my goods,my honour and my life.......If I act against the rule and well-being of the Society,I will submit myself to the penalties to which my superiors may condemn me......

In the name of the son

Crucified(ie the Pentagram,the Illuminised man),swear to break the bonds which still bind you to your father,mother,brother,sisters,wife,relatives,friends,mistresses,kings,chiefs,benefactors,and all the person to whomsoever you may have promised faith,obedience,and service.
Name and curse the place where you were born,so that you may dwell in another sphere,to which you will attain only after having renounced this pestilential globe,vile refuse of the heavens! From this moment you are free from the so-called oath to country and laws:swear to reved to the new chief,recognized by you,what you may have seen or done,intercepted,read or heard,learned or surmised,and also seek for and spy out what your eyes canmet discern.Honor and respect the Aqua Tofana(ie;an imperceptibly)slow poison as a sure,prompt,and necessarry means of purging the globe by death of these who seek to vilify the truth and seize it from our hands.Fly from Spain,Naples and all accursed land,finally fly from the temptations to reveal what you may hear,for the thunder is no prompter than the knife,which awaits you in whatsoever place you may be. Live in the name of the father,son,and Holy spirit(The trinity of Illuminism.......Cabalistic and Gnostic.The father-the generating fire;the Holy spirit-the great mother nature,reproducing all things;the son-the manifestation,the vital fluid,the astral light of Illuminasm.
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投稿者: tatsujin

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2010/1/14

「太陽嵐と地球の終焉」　　

　マー君はここのところの悪天候の日々の原因を調べてみた。すると......

　Ｗｉｋｉに太陽嵐の説明がありそれは正しいと思う。50年単位でそれは起きるが2010年である今年がそれにあたる。覚悟を決めておいた方がいいだろう。

　月と地球と太陽の絶妙な位置関係

　太陽嵐に備える？

　小氷期の始まり

　小氷期の原因を調べる

　2013年以降地球に氷河期が確実に訪れるだろう

　67度の極移動

　惑星ＧＲＩＤの地点

　【地点１】北緯31.72度、東経31.20度：（まず最初にこの地点１が、北緯および東経の双方において３１という数に近いという点に注目のこと。）
　地中海のエジプト大陸棚上の地点で、ナイル川河口のマジブ･ラジットとマサブ･グムヤットのほぼ中間地点。ギザのビラミッドはこの地点より南に７０マイル、東に５マイルのところにある。この地点は様々な理由から、ＵＶＧの交点が自然に北緯31.72度に生じるという事実も含め、論理的な最初の基準点になっている。この地点はまた、古代に地図の中心に据えられたとされているアレキサンドリア図書館のある地から東に約４０マイルの場所である。古代の地図がほぼこの地を地球上の他の地点を滞りなく定めるための基準の点と定めていた事実は特筆すべき重要事である。
　この地点１を通る南北の子午線は昔から最も長い陸地を通っている子午線として知られている。地点１はまた赤道から正確に２１６０マイルの地であるが、２１６０マイルとは月の直径であり、またＵＶＧグリッドの３角形の（直角を挟む２辺の）長い方の辺長でもある（訳注：１マイル＝１．６０９ｋｍ。したがって２１６０マイル＝３４７５．４４ｋｍ）。もう１つの地点１に関する興味深いことは、我々の惑星の陸地のほぼ中央にあるということである。このこと自体が十分興味のあることであるが、我々は陸地がまだ各大陸に分裂する以前の約２億４千年前にもまた、この地域は原大陸の中心にあったであろうことを理論化することができる。このことは明らかになぜ『エノクの鍵』が大ピラミッドを「世界の中心にある白い玉座」として言及しているかの理由である。
　考古学的に興味深いところはこの地点１周辺地域がアレキサンドリア図書館、ギザの大ピラミッド、ヘロデ王の要塞宮殿、岩の丸天井、エルサレムのソロモンの神殿、そしてヘリオポリスを含んでいる点である。この地域は何千年もの間西洋文化の重要地点の１つであり、過去の偉大な教師や哲学者たちが多数、学ぶために訪れたり住み着いたりしているということは忘れてはならない。

パカル・ボタンの暗号数

Cycle's Square

カレイドスコープ

惑星軌道のプラトン立体モデル

ビッグバン理論による.........

（ビッグバン理論による宇宙開闢時の残響温度である宇宙背景輻射は、最新の計測によれば２.７３Ｋである。さらにはマヤの神聖暦ツォルキンの２６０日に、同じくマヤの神聖なる数字１３を足すと、２７３日となる）

宇宙の年齢・記事は下段

インディア・デイリー科学技術班の記事より「２０１２年１２月２１日を迎える準備はありますか？」という記事をマー君はみつけた。

　同時多発の極の反転が地球と太陽に発生し,太陽系をぶち壊そうとしている。それは,大規模な変動を地球にもたらせるだろう。その時,地球外の存在が公式に姿を見せ,宇宙のシートベルトを我々の周囲に装着し,超空間からの強力な力を,今日の太陽系を取り戻すために適用するだろう。
　これは以前にも起こっていた。地球外の存在は,太陽系がこのような難関に直面した時にはいつでも,地球と太陽系を保護してくれるのだ。科学者や科学技術者によると,奇妙な何かが裏でこっそりと起きているようだ。地球と太陽の極反転の頂上は,２０１２年１２月２１日を中心とした三週間以内に訪れる。

　構造プレートは変動し,海中火山,地震,地滑りや津波の発生する率がこれまでにないほど増大する。太陽フレアも増加する。地球の磁気圏やオゾン層は,不可能な妨害を受けている。台風やサイクロンの発生回数も何倍にも増える。洪水や干ばつの発生も,過去１０年に考えられていたよりも,はるかに増加する。従来の科学を超越した視点を持つ科学者達は,我々の宇宙を含む超空間にも同様に,我々の宇宙に不可思議な何かが起こっているというサインが見えることを示している。多次元の時間の研究は,平行宇宙がこの不思議な影響を予測する可能性を明らかにしている。
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スタートレックの一場面より・ポーカーをしているニュートン,アインシュタイン,データ中佐、そしてホーキンズ博士。Stephen Hawking The Universe in a Nutshellより

自転軸の傾斜と極移動の違いとは

「惑星の傾斜と極移動とは同じ現象ではありません。惑星の自転軸が傾斜する現象は,地軸移動と呼ばれています。
一方,極移動とは,地軸の傾斜角度は変化しません。南北が完全に逆転したとしても,地軸の傾斜角度はもとのままで天体だけが反転する現象です。
海洋地質学の研究者たちは,根気のいる調査によって,チャーチワードなる人が提唱した幻のムー大陸が実在しそうにないことを証明しつつあります。
もし地球の自転軸に意識を集中させれば,今から３０年後までに起こる可能性の地軸の傾斜傾向と,その解決策が見つかると思います。
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　チャールズ・ハブグッド

私がしばしば記す地球の自転軸の傾斜とは,地軸の傾きが２３．４度以上傾いている現状４５度,６０度,あるいは１８０度傾く現象を指します。この時,同時に極の反転も起きる可能性が高い。私たちが住む太陽系の他の惑星も,勿論このような現象を体験しています。今のところ隣の惑星の火星だけが極移動と考えられる現象を示しています。それ以外の惑星は,自転軸の傾斜があったと考えられる。小学校低学年の児童のように思考すれば,地球も過去に自転軸の傾斜が発生したことを明白,と感じるでしょう。
現在の地球の地軸が２３．４度傾いている事実（マー君注：90度ー２３．４度＝６６．６となりこれが聖書の隠された人類終焉の意味，つまりキリスト教の予定説である終末論のこと。バチカンは元々識っているのだ。しかし，聖書の６６６がそうだと決め付けるのは早いかも？と主人は言う）。

南極大陸を覆っている氷と,シベリアから冷凍状態で発見されたマンモスなどの動物は,地球の過去に生じた地軸の傾斜によるものと感じられます。また日本近海では,奄美大島から南西諸島にかけて,この島々を乗せている琉球海嶺の二箇所に,深さ１０００メートルから１３００メートルに及ぶ断層が発見されています。周囲の深さは２００メートル。この断層だけが,１０００メートル級の深海です。

そして調査の結果,この地質上の分断は今から約２４０００年前に生じたことが判って,それまでは陸地であったことも判りました。またこの当たりでは,与那国島などに海底遺跡が発見されています。ここで注意しておいてもらいたいことがあります。

それは,惑星の自転軸の傾斜や極移動は,地球の自然界の周期活動の一つにすぎないということです。地球に悪がはびこったので神様が地球人を滅ぼそうとしているのではないのです」　

歳差運動の周期は氷河期の始まりそして終焉の繰り返しです。

　またお星様きらきら

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　スー君とマー君は二ヶ月前からご主人からの話を熱心に聞いていた。パカル・ボタンの予言にも興味を示した。

　ご主人はまたかつて地球が一日48時間であった二重のチャンドラー周期についても話をしたがこのレベルでは二人は首をかしげるのみであった。

ＨＧ・ウエルズによれば「インド＝ヨーロッパ民族がまだ南下しない以前のある時代に，黒海の沿岸に大激変的な氾濫が起こったということもあろう。あるいは急激な浸水であったかもしれない。いまでも黒海の水面がわずか４，５メートルほど高くなれば，カスピ海とつながってしまうであろう。またこれらの水面からの蒸発を妨げるような湿潤で寒い年が続いたならば，そうした大洪水を起こすこともありうるのである。現代ではわれわれはみんな地図を備えることもでき，地理的観念ももっているので，紀元前二千年代にはもっとも博識な人々でもどんなに地理的消息に暗かったか，ということを想像するのはむずかしいことである。

　したがってかつてダーダネルス海峡を通って航海していったことのある，失われた国についての不思議な物語に尾鰭がついて，ギリシャや，フェニキアの交易商人たちが地中海の西端の航路を拓（き）り開いたときに，同じようなこの不思議な物語をこんどは新しく発見した海峡のかなたにある国の伝説として，移動させたということもありうるであろう。

　コーカサスのグルジア地方は疑いもなくきわめて考古学的に有望な土地であり，もしなにか初期文明に関係のある重要な遺物が発見されるとすれば，それはおそらく黒海と西トルキスタンとの間の地帯からであろう。いくつかの有名なギリシャ神話や，伝説はこのグルジア地方に集中しており，アルゴス船隊が目的とした「金羊毛」の国も，人類のために神々の火を盗んだプロメシュウスがその罰として鎖に縛られて，肝臓をハゲタカに啄（つい）ばまれていたところも，この地方である。

　サー・フリンダース・ペトリは，この「金羊毛」の国であるコルキス（コーカサスの南方の国）と先史時代のエジプトとには，きわめて早くからある連絡があったという考えを強くもっている。またヘロドドスもコルキス人とエジプト人との間に類似している点のあることを述べている」それらを裏づけるにはアーサー・ケストラーのユダヤ人とは誰かを読む必要がある。それはユダヤ人ではないアシュケナージカザール人がアトランティスの末裔であり，最終的な目標がアトランティスという国＝統一世界であることを理解する一助にはなるだろう。

三千年ほど前，ジブラルタル海峡の彼方の大西洋に，一大文明国があった。それは大陸というべき大きな国で，そこには黄金のリンゴの樹のあるヘスペリデスの園があった。

推測が正しければ，アトランティスはヘスペリデスであり，ヘスベリデスを考える際，ギリシャや後代の文学はこうした消滅した国のあったことについていろいろ仄めかしている。
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　それは，オリンピアンズ（３００人委員会）の宣伝部長とも言われたＨＧ・ウエルズがあの広大で深遠な著作「世界文化史・OUTLINE OF HISTORY」のなかで数行口をすべらした文章で伺い知ることが出来る。「この物語（アトランティス＝ヘスベリデス）は映画の製作者やその観衆にとってはまさにお誂え向きのものである。地質学上のはるかな昔の時代に，いまでは太平洋の怒涛が逆巻いているところに陸地があった，ということを想像するのは必ずしも理由のないことではないが，中新世以来のヨーロッパやアジアが西方に広がっていたという形跡は何もないのである。

　しかし文明は過去においてやっと二万年か，一万年くらいのもので，人類が本当に人間になったのは，わずか更新世この方のことなのである.......また初期のギリシャ文学ではホメロスや，ヘシオドスもスペインの存在さえも知らなかったくらいであるから，まして大西洋のことは知るはずもないのである。

　レジナルド・フェセンデン氏はこうした「アトランティス伝説」についてのきわめて入念な研究をしているが，それによるとかれはアトランティスは大西洋のなかの失われた陸地ではなくて，おそらくかつてコーカサス地方にあった，極めて重要な文明をもっていたところのことらしい，と結論づけているのである。

　またまたお星様きらきら

　極移動と公転軌道同時転位のシミュレーション

¶67度の極移動（急変する地球より）

渦巻きの中心が次第に核として成長し、球殻共々固化が進行していく過程で、多重自転構造がそれぞれの反転を余儀なくさせます。極移動とは、球殻がよりむらなく固化されていく為の圧密作用の一つの過程に過ぎないということです。内核が反転を繰り返してむらなく固化されていくのと同様、球殻も時折反転します。それが絶えず繰り返されることが、中心のコアから固い岩石の殻を持った惑星が成長してきた過程なのです。極移動とは、その小さな渦の回転が冷え固まっていく段階で多重自転構造に収束し、その後も継続される渦巻きエネルギーの延長線上にあるものなのであり、惑星として成長するための必要なプロセスです。基本的に或る天体が宇宙の渦から始まったことを考えた場合、渦の中心が少しずつ固化していった中心固体核が自由回転の形を取る、そして球殻がそれを支える。その球殻も制約から解かれる時には自由回転、即ち、極移動を起こして新たな自己調整を行なう、惑星の歴史はこの繰り返しだったでしょう。恒星にしろ惑星にしろ、星が生成されていくプロセスは無数でありましょうし、地球のように様々な生物が生育出来るような条件が幾重にも整うということは、極めて稀な現象だといわれています。そして、自由回転して位相を換える角度は約67度前後ですが、球殻の場合は180度も反転させなくとも、この角度で充分事は足りるということであります。これを繰り返すことによって、方々に極の位置を換え、球殻自体の回転方向をその都度変えることが出来るからです。一定の方向にのみ回転を続けていると、だんだん赤道周辺が膨らんできます。そして、極移動が起こることによって球面を引き締めます。そうすると、今度は新たな赤道周辺が膨らんできます。そして極移動。と太古から地球はこれを何度も繰り返してきたのです。おそらく、その回数は磁場逆転の回数を大きく凌駕するに違いありません。何故なら、極移動は地球磁場や磁気圏が発生するはるか以前から生じていたからです。起こる筈がないと思われた極移動が将来生じる時、ほぼ67度程傾斜し、北半球では北回帰線上周辺、南半球では南回帰線上周辺のどこかが、新北極、新南極の極点として収まることになります。内核自転軸の北極軸先がカナダ北方の北極海上を向いていれば、軸芯は加速度力によって最初勢いよく横転し、その後はゆっくり軸先を一緒に自転するかのように赤道へ近付けていきます。そして、通常の自転に入る時には新北極点は、リビアのエジプト国境近くの北回帰線上周辺の一点に定まっています。地球磁場の西方移動は、年間0・2度、5年間で1度、10年で2度程にしかなりませんから、その発生が明日であれ、10年後であれ、リビア国内のどこかが新北極点の位置に落ち着くだろうと予測されます。しかし、現在の地球磁場の急激な減少傾向からしても10年後ということはあり得ないでしょう。おそらく数年以内と思われます。緩やかな減少曲線を描いてきたものが急にダウンするということが、これまで何度もあったわけですから、今後もそれがやって来ない保証はありません。90年代に入ってからは特に地球全域に亘っての火山活動が活発化しており、噴火や大地震が頻発していて磁場減衰が甚だしいわけですから、或る日、現在の半分にまで急に落ち込む時が来るでしょう。極移動はその時に生じることになります。それは以前に磁場強度が落ち込んだ時よりも、下部マントルの温度が異常に高くなっていることにより、地球内部で太陽磁場と地球磁場が寸断されることによって生じます。それは外核を囲む全域がかなりの上層にまでキュリー点を越えた高熱に包まれるからです。こう申しますと、下部マントルは常に1000℃ 以上のキュリー点を越えた温度の岩石帯で占められているのではないのか、と仰有られる方があるかも知れません。もし、それが事実ならば、地表に磁場や地磁気、磁気圏が生じることは無いでしょう。キュリー点以下の岩石帯が多く占めているからこそ豊かな地球磁場が発生するのですから…。理論値と現実はしばしば食い違うものです。地球は首振り運動を続けつつ、赤道傾斜角23・4度は、太陽との引力によりしっかりキープされていますから、球面は自転しつつ自転軸の中心を移動させながら傾いていきます。それは北半球が南下し、南半球が北上する形になって、リビアが次第に北極へ向かって弧を描くようにせりあがっていきます。極移動が始まった瞬間から、太陽に対する地球の反発効果が表面化し、それまでの公転軌道から地球は毎秒30㎞のスピードで外側へ外れ始めます。(後述)'それまで一定の方向へのみ働いていた加速度力が少しずつ角度を変えて働き始める為に、極移動が始まった瞬間から世界中のあちらこちらで地殻の崩壊が始まります。それは一種の地震には違いありませんが、それまでの地震とは、性質も種類もスケールも異なる巨大なものとなりましょう。当然、極移動は地球規模での大惨事を引き起こすことになり、世界人類の総てに対して多大な犠牲を強いることになります。地盤の弱い山林の土砂崩れ、崖崩れ、建物の倒壊、断層の発生とずれ込み、とだんだんエスカレートし、岩盤の崩壊、陥没、岩盤同士の衝突、岩盤の隆起、と或るものはゆっくりと、或るものは急激に.次第に確実に破壊が生じていきます。岩盤の崩壊は、地球内部にくすぶっていたエネルギーの解放を助ける為に大規模な火山噴火があちこちで発生し、噴煙による火山灰が世界中を覆い、以後暗い日が何日間か続くことになります。噴火はコア内部に蓄積されていた放出されるべき荷電粒子のあらかたを地球が放出してしまうまで続くことになりましょう。静かな湖面は波打ち始め、海上では巨大津波が発生し、沿岸地帯の船舶や脆弱な建物の悉くを一掃してしまうでしょう。極移動が始まった直後から、東方向へ向かっていた加速度が、急に方向転換する為に、大陸や島々の海洋に面した西岸という西岸の悉くは、巨大な津波に見舞われることになり、海水は内陸部深くまで浸水することでしょう。極移動が始まる時は加速度力の方向が変わることによって、最初人間の体は東の方向へのめり込むような感じに襲われるかも知れません。

¶軸先の中心が辿る軌跡

極移動中には加速度力に伴ってドリル作用が機能し、新たな破壊を生み出します。ドリル作用とは、方向が急変した加速度力によって生じる地殻の連続した歪みと亀裂とが生じていく様をそう表現したものですが、それが起こる主な要因は次の恒常的要素に加えて地球自転軸軸先の上を球面が高速移動することによります。(1)内核の自転そのものは一定していて球殻を内側から支えていること。(2)自転軸の赤道傾斜角23・4度が太陽との引力によって堅くキープされていること。（3)自転軸軸先には移動中も極地の冷却機能が常に付いて廻り極冷を維持していること。(4)軸先の上を球面がほぼ赤道の自転速度で高速移動すること。(通常は赤道に加わっている遠心力、加速度力のすべてが軸先の軌道へ集中するため激烈な破壊効果を生み出す)以上の四点は軸先のドリル効果を確実なものにし、軌跡上の球面を割っていきます。そして、極移動が終って通常の自転に入る時にドリル破壊もストップします。ドリル効果は、軸先の上を海域が通過する時には海水が抵抗となるため海底の岩盤の崩壊は比較的制限されると思われますが、陸地が通過する際は地盤の弱い所、地震多発地帯等に著しい破壊効果が顕れると見られます。破壊が地下深部にまで及ぶ場合、内部の火山活動を煽ることになります。火山噴火の規模が大きくなれぱなる程、蓄まった荷電粒子の放出の度合いも大きくなり、活動の終息や収まる時期も早まることになります。極移動は火山活動を更に煽ることによって放出してしまうべき荷電粒子の大方を放出させてしまうでしょう。それは活動の終息を早めます。地球は極移動中も赤道傾斜角23・4度を保つため、太陽との関係に於いては両極点の位置には何ら変化はありません。球面の方が極点(軸先)の上を移動するからです。宇宙的な視点からは極点の位置はまったく変わりませんが、人間の住む地上を中心として見た場合には逆に軸先が球面の世界を移動しているように捉えることが出来ます。その視点から見ますと、世界地図上に軸先の辿る軌跡を求めることが可能です。軸先の辿る軌跡をその視点から眺めてみましょう。まず、内核軸先はカナダ北方を向いている為に球面はヨーロッパの方向へ引っ張られます。その結果、地球自転軸北軸先はその反対側のアラスカ、べ一リング海峡の方向へ押し出されることになります。太平洋へ押し出された軸先は弧を描くように日本列島の脇を通り抜け中国大陸に入ります。これは宇宙的視点から眺めた場合には日本列島の方が北極点の脇を通り抜けるということですが、視点を換えているのでこのような表現になります。北軸先は九州の南端を擦った後、北緯30度周辺から中国大陸に入り、リビアの北緯23度辺りまで、緯度を少しずつ狭めていくと思われます。そして、中国からインド、パキスタン、イラン、サウジアラビアと通り抜け、リビアヘと至ります。イランまでに至る一帯は大体地震多発地帯です。その軌跡上は激しく破壊され大きな裂け目が生じ、その周辺諸国にも地殻の亀裂や巨大な断層が生じることによって大きなダメージを被ることになります。特に油田地帯であり、長年の石油採取により岩盤の脆弱化しているアラビア半島は幾つかの島に分かれるに違いありません。ドリル破壊の通路上にある都市や町や村は消滅してしまうでしょう。　次に南軸先は北軸先とは対になる形で、球面移動によって北軸先が抜ける方向とは正反対の方向へ抜け出ることになります。南極海から南大西洋へ抜けた後は、南大西洋海嶺の海底火山を刺激することになり、その活発化を促すことになるでしょう。そして、南アメリカの南端から4分の1辺りを横断した後、太平洋に入ることになりますが、今度は東太平洋海嶺を刺激することになります。たびたび出てくるこの東太平洋海嶺が何故脅威なのかと申しますと、この海嶺に通じているタヒチ島地下のスーパー・プリューム流が、もう一つのアフリカのスーパー・プリュームの勢いを遥かに凌いでおり、その勢力が実に巨大だからです。98年3月、観測史上初めてとされる南極での巨大地震が観測されましたが、M8・1の巨大地震の発生は明らかに、コア内部の活動活発化に端を発したものです。その活動が今世紀最大規模のエルニーニョを齎したのです。地震発生は南極プレート内部のオーストラリア側の海底とされています。この領域は深部にまで亘ってP波速度は速く、比較的低温層でもあるわけですが、ここに爆発が生じているということは、タヒチ島地下のスーパー・プリューム活動領域がそれまでより拡大したことを意味しています。地表の上では、タヒチ島とオーストラリア側南極海とは距離は遠く離れていますが、発達しているスーパー・プリューム周辺からすれば、大した距離ではありません。11月29日には、インドネシア東部モルッカ海のタリアブ島付近でM7・6の大地震が発生していますが、この地震も7月のパプアニューギニアの大地震と同様、この流れを汲むものと考えられます。この活動は大きくなっては収まるといったように波状的に拡大していき、地球は今後も大きな波に見舞われ、山場を迎えるに違いありません。海底火山の中では最大規模の活動を示しており、エルニーニョを支配している東太平洋海嶺がさらなる活動を展開した場合、サンアンドレアス断層の貫通する北アメリカの西海岸一帯は脅威となり、想像を絶するような驚異の事態に至るかも知れません。幾つにも分散されていたエネルギーの放出口の一つが大きくなり過ぎた場合、分散されていた放出口は、主に大きくなったその一つに集中してしまいます。その場合の一つの放出口とは、エルニーニョの規模を支配していることに代表されるように、東太平洋海嶺がその役割を担うことになるでしょう。その場合、サンアンドレアス断層の地下は東太平洋海嶺と通じていますから、活動規模が拡大した場合、断層には新たな裂け目が生じ、さらに極移動による加速度力の方向が変わることにより、裂け目を大きくするに違いありません。'放出されるべきコア内部のエネルギーの殆どが、東太平洋海嶺に集中されてしまった場合、活動規模が拡大されることにより、それは海嶺の活動領域の拡張という形で齎されることになりましょう。さらに、カリフォルニア周辺海域の海底には、多くのトランスフォーム断層が散在していることが知られていますが、加速度力の方向転換は太平洋の海底地殻を北方へ向かわせることになり、大陸地殻との間には南北方向にズレが生じることになります。即ち、東太平洋海嶺の活動領域は、南は南極海から、北はアラスカ近海にまで及び、加速度力の方向転換は分散していた活動領域を巨大な裂け目で繋いで了いかねない動きを示すことになるのです。海水温は現在以上に急上昇することになります。98年の9月中旬、エクアドル沖のガラパゴス諸島最大の島、イサベラ島南西部のアスール山が火山噴火し、ガラパゴス国立公園当局がゾウガメの緊急避難を行なったことが報じられておりました。イサベラ島には火山が五つあります。ダーウインの進化論で知られるガラパゴス諸島は、コスタリカ沖の方から太平洋へ延びているココス海嶺とエクアドル沖から延びているカーネギー海嶺という二つの小さな海嶺の交差した辺りに位置しています。ここは東太平洋海嶺の近くであり、おそらくこの小さな二つの海嶺は地下深部では東太平洋海嶺と繋がっておりその支流でしょう。つまり、アスール山の噴火に至る活動活発化は、そのまま東太平洋海嶺の活動拡大化に通じるものだと思われるわけです。そして、10月8日にはペルー南部の町アレキパの北東約64㎞の地点を震源とするM6・3の地震が発生していますが、やはり東太平洋海嶺の活動に関連する地震と見られます。さて、極移動中はドリル作用により、コリオリの渦が太平洋や南大西洋を横断する為に海域では巨大な海流の渦巻きを引き起こすことになります。海水は攪拌され、沿岸都市は巨大な津波に見舞われことになり、街の建物を洗い流してしまうことでしょう。極移動は約12時間続くと予想されるので移動中は地球の変則的回転により、地域によっては日没の時間になったにも関らず日が暮れない、太陽が沈まない、或いは、夜明けの時間であるにも関らずいつまでも太陽が昇らない、といった現象が生じることになります。例えば、日本列島では朝方に極移動が始まったとしますと、太陽は地平線と平行して進むばかりで夜になっても太陽が沈まないというような現象に至ります。それはちようど日の沈まぬ夏の北極地方で太陽を見るかのようでしょう。この場合、日本列島の裏側ではこれと逆のことが生じています。

¶極移動中の日本列島

それが始まる時には地球磁場の急激な減少が生じます。前触れは、地震火山活動の活発化、エルニーニョ、地磁気減少と既にあるわけですから、極移動が起るぎりぎりの兆候察知は、おそらく急な磁場の落ち込みしかありません。地磁気、主に磁極の磁力の急な落ち込みが観測された時は要注意ですが、しかしその時には既に始まってしまう時かも知れません。地球磁場の変動は、テレビ等では地震情報のように頻繁には報道されることはなく、ほとんど解説も報道もされることはありません。従って、それは私達がごく普通に生活を送っている時に、突然何の前触れもなく始まるでしょう。ちょうど地震が始まるように…。もう既に徴候は少しずつ起っているわけですから、今から充分な注意が必要でしょう。地球の遠心力、即ち加速度力は自転の方向である東の方向へ向かって働いています。日本列島も地球の自転に従って東の方向へ向かっています。ところが極移動が始まった瞬間から日本列島は北の方向へ向かい始めます。球面が自転しつつヨーロツパの方へ引っ張られる為に、日本列島は北極の方向へ向かい始めるのです。そして、北極点の脇を通過する際コリオリの渦が太平洋側を沿岸にほぼ平行するような形で秒速約460m弱のスピードで通ることにより、日本列島の太平洋岸は悉く巨大津波に襲われます。太平洋岸の港湾は悉く巨大津波に洗われ、船舶は破壊されます。北極圏を通過する数時間の間は極度の寒さに見舞われることになりましょう。極移動の間は、脆い土砂の山林や崖崩れ、脆弱な建物の崩壊がじわじわと進むことになります。或るものは急激に、或るものは時問をかけて少しずつ崩壊していきます。空港は破壊され航空機は航行不能となり、鉄道機関も運行不能となりましょう。太平洋プレートの圧力は南西方向へかかるようになる為に、脆弱な岩盤の崩壊や新たな断層や断層の隆起、断層がめくり上がる現象が方々で生じることでしょう。その間、火山爆発による地震も発生し、噴火も生じるに違いありません。水カダムに亀裂が入るような状態に至れば被害は拡大の様相を帯びてきます。その時にダムの水が渇水で干上がっていればむしろそれが幸いするというようなものかも知れません。原子力発電所が破壊に至れば悲劇的な状況をますます色濃くします。'北極圏を通過した後、日本列島は弧を描くように西(自転の方向とは逆の意)へ向かうような形になって今度は南下し始めます。そして、赤道付近に差し掛った時に地球は通常の自転に入ります。リビアが新北極点に定まってからは、日本列島はほぼ赤道の位置に落ち着きます。北海道は東端に、九州、沖縄は西端に位置し、島弧はほぼ赤道に重なります。その後の日本列島では、それまで北北東だと思っていた方角から太陽が昇るのを見るようになります。即ち、日本列島は北海道を先頭にして北方へ向かい南下し、通常の自転に入った時も北海道を頭にして東の方向、つまり自転の方向へ向かうことになるわけです。

¶極移動後の新北極点リビア

では何故、球面はヨーロツパの方向へ傾くのでしようか。内核軸先がカナダ北方を向いているのであれば、反対側の太平洋側へ傾く可能性だって考えられなくはないのではないか、と仰有られる方もあるかも知れません。しかし、球面はヨーロツパのほうへ傾きます。内核自転軸軸先は地球に付いて極の周囲を一日一回りします。内核軸先が地球に付いているが為に地球の自転の加速度力が働いている方向、即ち、カナダ北方からはヨーロッパの方へ球面を傾けるのです。日本列島以外の世界の各々の国の進路は、その国が地球のどの位置にあるかによってそれぞれ変わってきます。リビアやその周辺諸国の場合は、それが始まった瞬間から南下していき、やはり弧を描くように東へ向かい、さらには北上していきます。その前後、アフリカに棲息する多くの動物が、大陸南端へ向けて集団大移動を開始するに違いありません。極移動後は新たな気候や環境に適応して生き延びるものと適応出来ずに死滅してしまうものとに分かれるでしょう。リビアが新北極点の位置に定まり、地球が通常の自転を回復し始めた頃から、リビアやその周辺地域は極度の破壊の後、北極の性質が顕れ凍結が始まります。その場合この地域は極寒の地になります。これは反対側の太平洋上のタヒチ島周辺でも同様な事が生じます。新南極と成るべく散在する島々を中心として凍結が始まるでしょう。新南極点はクック諸島のマンガイア島近くの海上に位置することになります。北極地方は弧を描くように南下し始め、極点は北緯23度周辺、南極大陸は北上して極点は南緯23度周辺に位置することになり、極点は最早極点ではなくなります。極移動によって最大の万年氷を抱える極地は赤道に接近してしまうことになるのです。赤道は、日本列島を縦断→カムチャッカ半島を縦断→シベリアのチュコト半島→アラスカー〉カナダ→シカゴ→フロリダ半島→キューバ→カリブ海→コロンビアとベネズエラの国境添い→ブラジル→ブラジルとボリビア、パラグアイの国境添い→南大西洋→南極海→インド洋→インドネシア→ブルネイ→フィリピン→太平洋→日本列島といったラインを通る新赤道に交代します。その一帯は、将来的に地球の遠心力によって、少しずつ地球半径をそれより20㎞位まで増大するべく隆起していくことになります。急激な地殻変動はこの段階で終っており、後はゆっくりとした崩壊が、終るまで続くことになりましょう。海流の方向が変わり大気は乱流ぎみになることにより、どの地域もそれまでの気候のサイクルは破壊され、その地域特有の気候からは完全に離れてしまいます。一定のサイクルが形成されるまでには、また何年かを要することでしょう。南北アメリカ大陸では、それまで南南東だと思われていた方角から、北ヨーロッパでは南南西の方角から、オーストラリアは北北東から太陽が昇るのを見るようになります。朝鮮半島では日本と同じ北北東、シベリア、モンゴル、中国、東南アジアは北北東、一部は北から、ロシアは北北西、地域によっては西から日の出を見ることになります。南ヨーロッパとアフリカの一部では白夜の続く地域が顕れます。

¶公転軌道との同時転移

現在、地球は公転軌道を外すべく、極移動の起こる条件が整うのを、じっと待っているのです。極移動のみが公転軌道の位置を変えることの出来るきっかけとなるからです。地球は極移動によって公転軌道を外し、新しい軌道を取ることが出来るのです。極移動が起こるその時に、地球の太陽に対して押さえ込まれていた反発しようとする力が顕在化します。その結果、極移動の始まりと同時に、地球は公転軌道速度毎秒約30㎞のスピードでそれまでの公転軌道から外側へ外れ始めます。12時間の極移動中、地球が公転軌道から約128万9千㎞離れ、太陽との距離を約7万㎞置いたと仮定しても、新たな公転軌道はそれまでの公転軌道から地球約5個分の距離を外側へ取って運行し始めることになります。当然、月も地球から離れそれまでの軌道から距離を置くことになりますが、月は大分以前から年間3㎝程ずつ地球から離れ始めています。月は地球を周回する遠心力によって少しずつ離れていますが、その最大の原因は前述したように、地球自体の総体的エネルギー量の欠落にあるのです。ですから、月は地球から無制限に離れていく、ということはないのです。太陽と地球の引カバランスが崩壊しているのと同様、地球と月のバランスもまた崩壊しているのです。月対地球は地球対太陽とは異なり、月は地球に対し、地球の欠落に応じて少しずつ距離を置いているのです。これは、月には地球のような多重自転構造による磁気圏や磁場が存在しない為であろうかと思われます。地球が現在の公転軌道を外し始めた時に、月も置くべき距離が充分でない場合、一緒に必要な分の地球との距離を一挙に取るに違いありません。どちらにしても、太陽と地球と月の三者の引力のバランスが取れるところまで月は地球から離れ、その軌道を運行し始めるのです。そして、地球は通常の自転を取り戻したのと同時に、新たな公転軌道を運行し始めます。内核軸がある程度まで横倒しになると極移動はそれ以上は進みません。地球磁場がその段階で復活するしないにかかわらずそれ以上進むことはないのです。また、地球は必要な距離以上に公転軌道を外してしまうこともありません。太陽から遠くなったこと、巨大噴火による火山灰が新赤道を中心にして地球の殆どを覆ってしまうことから、地表には数日間太陽光が届かない為に地球は氷河期がやってきたのではないかと思われる程冷え込むでしょう。しかし、これは一時的なもので上空の火山灰は暴風雨や大雨が降ることによって次第に払拭され、雲間から太陽が顔を覗かせるようになりましょう。太陽光が地表に照らされることによって温暖な気候が再び回復していきます。太陽から7万㎞離れたとしても、大気には或る決まった温度枠の逆転温度の機能が働くため温暖な気候は損なわれることはありません。この段階では世界人口を半減させるような多くの死傷者が出ていることでしょう。しかし、人口を多く増やし過ぎた国ほど悲惨な状態を大きくし、より残酷な事態を招くことになるのは言うまでもないことです。他国からの援助はまず望めないことに加え、国土が狭く人口過剰の国ほど生き残る人の数も多く、飢餓状態も早くやってくることになるからです。特に日本国のような過剰人口の島国ほど残酷な事態を迎えることになるのではないでしょうか。太陽の光が射し込むようになり気温の上昇に伴い、気候が落ち着いてくるに従ってさらに新たな深刻な事態がやってきます。極移動によって赤道へ接近し定着した両極地の万年氷が、それほど時間を置かずに溶け始めるのです。

¶極地の万年氷融解による海面上昇

全世界に存在する氷のうちの95パーセント以上は南極大陸の氷で占められていると云われており、世界中の氷が全部溶けてしまった場合、海面は80m上昇すると推定されています。極移動後の南極大陸は南緯40度から7度位までの位置に落ち着くことになります。氷が全面に張り付いている所(大陸は氷の下に隠れている)からの判断から、これは熱帯から亜熱帯、温帯の気候地帯に跨がって位置することになります。即ち、極移動後、気温の上昇に伴って南極大陸の氷は溶け始めるのです。氷は表面から溶けていく為に地面からの剥離も生じていきます。そして、重みで氷が割れ巨大な氷塊が海上へ投げ出されます。その結果、或る時には急激に、或る時にはゆっくりと次第に海水面が上昇していくことになりましょう。全部溶けてしまうまでに一年程を要するとしても、一日平均20㎝程のぺ一スで上昇することになり、沿岸地域や低地に生き残った人々は高地への移動を余儀なくされます。つまり、海抜80m以下の沿岸都市の悉くは海没してしまうことになるのです。この海進(海面上昇)は多くの国々に国土の大半を失わせることになり、島国や沿岸諸国のその殆どに決定的なダメージを与えることになります。それは事実上、国の消滅を意味しましょう。その後は幾つかの例外を除いて悉くが無政府状態になり、国境も消滅してしまいます。国の消滅とは、司法が司法としての力を失ってしまうことですから、警察は警察としての機能や権限を失うことになり、地上は無法地帯となり犯罪は野放しになります。国を失うことは個々人を保障してくれる存在を失うことですから、他人に財産を強奪された場合、実力で奪い返さなければならなくなります。当然、早急に自警組織が必要になってきます。極移動後も生き残った人々の間では、さらに自殺、殺人、事故死、病死、餓死による死者が増大し、世界人口を減らしていくことでしょう。大陸の高地にあるまぱらな村々の自給自足出来る人々が末長く生き延びるに違いありません。南極大陸の氷の他に、北極とグリーンランドの氷が溶け出します。'グリーンランドは北緯20度から30度の辺りにまで南下するために、将来的にはその名前の通り、島全体に亘って植物の繁茂する緑の島となるに違いありません。アイルランドも北極圏の側から離れ、北緯40度の辺りまで南下するので氷河の氷は溶け出すでしょう。シベリアは新赤道から北緯40度の辺りにまで位置する為に、永久凍土は溶け始め新赤道に近い巨大な氷に覆われた山のある地域は洪水に見舞われることになります。これは赤道直下に南下するカナダのロッキー山麓周辺でも同様なことが生じます。スイスのアルプス山脈や、チベットのヒマラヤ山脈では極移動後はそれまでより高緯度となるために氷の融解は生じないでしょう。海進は海蝕をも促すことにより、地盤の弱い所は浸蝕されていき陸地面積を減らしていき、日本列島は特に深刻でしょう。万年氷の全てが溶けて海面を大幅に引き上げた後の世界地図はまったく変わってしまうことになります。新北極、新南極が氷結し、氷が堆積していき、海退(海面下降)が始まり、元の海水位に戻るまでには数千年を要するでしょうか。

¶極移動後の日本列島

極移動の終った直後は綿々と続く火災や破壊の跡が周囲を占めていることでしょう。電柱や鉄塔の倒壊、道路や用水路、弱い地盤や土砂の多い山林、脆弱な建物の悉くが崩壊しそれは全国で生じており、生き残った人々は悲嘆に暮れるばかりとなりましょう。その地震動が震度3～4程度のものと仮定しても、その揺れが12時間続くとなればかなり強固な建物でも倒壊が始まってしまうに違いありません。その場所と時間帯とその場所の状態によって、微震動から激震に至る状況が交互にやってくる為に、過密都市に住む都市生活者の生存はまず難しくなりましょう。建物の中に居ても外へ出ても、危険な状態が延々と続くわけですから、極移動が始まってしまったら避難はまず難しくなります。乗り物はすべて事故と隣り合わせになるでしょう。最新の耐震設計による新しいビル群も、その地盤が長時間の極移動に耐えられるかどうかが岐路になるであろうと思われます。町や村も破壊されるにしても、密集していない地域がむしろ救いになるに違いありません。それは主に高地に散在する村々でしょう。勿論、高地が安全とは一概には言い切れません。山岳地帯では、岩盤や土砂の崩壊を招くことが人々を危険に晒すことになるであろうからです。この普通の地震ではない地震は、日本全土に限らず世界全域に亘って展開され、地震地帯ではない通常地震の発生しない地域をも巻き込んで12時間も振動に曝す為、建築物の悉くは崩壊に至るでしょう。詳しくは、起ってみないと判りませんが。極移動中、今起っている現象が極移動だと、読者が認識出来れぱ、後はひたすら海抜の高い地域へ逃げるしかありません。災害の後、全国で地域的な救助活動が始まりましょうが、低地では海進が始まる為断念せざるを得なくなります。極移動が始まったらその時点で住民も海外からの滞在者も、日本列島内に釘付けとなり、国外へ出ることは余程の事でもしない限り不可能となりましょう。海外の国々も同じような事情であるため、国外からの救援はまず無いと思っておくべきです。日本列島は土砂による山林が多く、地盤が脆いため海進の最中も後も波による浸蝕が進み、生き残った人々は岩盤のしっかりした高地にしか住めないでしょうし、崩壊の進む山の傍も危険が伴います。海進中の近海は、数キロ沖に亘って残骸やゴミとなった浮遊物で占められ、原発のあった地域は海没によって放射能で汚染される、そしてタンカーの沈没による重油汚染も重なっていることでしょう。海進後の新たな海岸は波で打ち上げられたゴミの山となりますが、海岸の出来ない所はしぱらく浮遊したままです。海進によって日本列島は日本人の生活空間である平地の殆どを失うことになるのです。寒帯性の植物は姿を消し、熱帯性の帰化植物や帰化動物が次第に勢力範囲を広げていきます。ところで、第5章でも触れましたが、このシミュレーションも、ドリル破壊の軌道が日本列島に接近し過ぎるか、或いは列島の内陸部を通る場合はまったくの無効となります。その場合には列島は即破壊の断片となる可能性の方が高くなり、都市の廃嘘化から海進といったプロセスは省かれる公算が増すからです。つまり、他の国々で海進が始まる頃には、列島は既に地殻の破片となっているであろうからです。

¶極移動後の磁極の擬復帰

極移動後の内核の南北両軸先は、新緯度の北緯11度と南緯11度周辺方向を向くことになります。磁極はその軸先の延長線上の地表に顕れますが、北緯南緯とも素直に11度周辺に位置されることはないでしょう。北磁極はおおよそ北緯11度周辺に位置することになるとしても、外核磁場の反発が相変わらず強い為、南磁極は南緯40度周辺に位置を定めることになります。それ以後も内核軸先の西方移動が続きますが、軸先が新北極の方向を向こうとする働きが同時に発現してくる為、その後の内核軸先は北西方向へ移動していくことになります。つまり、極移動直後から磁極の擬復帰が始まるということです。その結果、内核北軸先は1000年を掛けてユーラシア大陸を斜めに横切っていき、新北極のリビアにはアラビア半島の方から近付き、その後はスーダンから回り込む形でリビアの新北極点の周囲を時計回りに西方移動し続けることになるのです。南磁極でも当然この事と同様なことがおこります。南太平洋上へ抜け出た南磁極は南アメリカの方向へ迂回するような形で 1000年以上掛けて新南極点に接近し、極点の周囲を反時計回りに周回することになります。西方移動を宇宙的視点から眺めますと、北磁極は時計回り、南磁極は反時計回りになります。しかし、どちらも地球磁場の西方移動の範疇にあることには変わりはありません。南磁極は、外核磁場の反発と温度の関係から、その位置が最適な場所に定まっていますと、内核南軸先の移動にはそれ程影響されず、通常位置をなかなか変えないということが生じているでしょう。しかし、極移動後は擬復帰を余儀なくされる為に、その位置を変えざるを得ないと思われます。

¶重力のバランス変化に伴う有機物の変動

恐竜が隆盛を誇った時代、中生代は、約1億7千5百万年間続いたと言われていますが、その間少なく見積もっても約2000回の極移動を数えたと思われます。しかしながら極移動は或る場合には恐竜を死に追いやりはしたでしょうが、絶滅には至らせませんでした。極移動は必ずしも生物の種を絶滅に至らせるとは限らないからです。ところで、現在地球上の生物の種は動物植物含めて、一時間に4・5種類の割合いで絶滅が進んでいると言われています。その原因は人間による乱獲、外来生物による生態連鎖の破壊、人類社会による化学物質乱用による環境破壊、地球温暖化による気候の変動、と様々に言われています。また森林乱伐によって、地球の森林面積は二十世紀初頭に比べて四分の一に減少してしまったといわれていますが、その事に加えて深刻なのは、地球のあちこちで砂漠化が進行し、また湿地帯は減っていく一方であり、植物の生育している面積が全体的に減少しているという事実です。現在、砂漠化の原因として、異常気象などによる旱魃のような自然災害から、人為的なものとしては過放牧による土地の乾燥化、過耕作によって土地の栄養分が失われ植物が生育しなくなる、などが挙げられています。75年以後は現在に至るまで、年間4万種もの割合で絶滅が進んでいて、そのほとんどの原因は人口爆発に起因する人間によるもの、に帰せられているわけです。ところが、太古には現在のような人間による環境破壊が存在しなかったにも関らず、5回にも亘る大量絶滅の発生が確認されているわけです。これが古生物学者が、果たして現在、種を絶滅させている原因が確かに人間による環境破壊なのか、と疑義を呈することになった所以なのであります。この疑問は尤もな疑問です。人間の手による環境破壊は、生物の死滅に力を貸しているのは確かでしょう。しかし、この大量絶滅の根底にあるものは、生物の生命力が通常の状態より大幅に低下していることなのであり、しかもその生物を弱らせている根本の原因とは、この地球の重力場のバランスが崩壊している、即ち、膨張拡散重力が増大していることにあるのです。その生物が弱体化しているところに環境破壊という追い打ちが生物の死滅に拍車をかけているのです。この重力場不均衡という事態は古生代から中生代にかけて生物種を6回も大量絶滅に至らせたものと同じ力であり、その当時のものよりは幾分弱めでしょう。何故なら、当時の方が重力の規模が大きかったわけですから。そして、その地球による大規模な重力場の縮小が約1億年に一度の割合いで生じるとして、1億年が経たずして種の大量絶滅という6500万年前と似た現象が現在生じているというのは一体どういうわけなのか、といった疑問が湧いてきます。何故今なのか。起こるとすれぱ3500万年後の話ではないのかと。4章でも説明したように、5回の大量絶滅はオルドビス紀末から、その間隔は7800万年、1億2200万年、3700万年、1億4300万年と狭まっては開く、ということを繰り返しています。このサイクルが続き、最後の白亜紀末からは転位が早めにやって来ると考えた場合、6500万年後の現代は、もうぼちぼちその時期に差し掛っていると言えます。ただ、その眠れる獅子を起し、その時期を早めるべく急いできたと思われるような事が、人類による250年間の膨大な量に及ぶ地下資源の採掘と、核保有国による2050回にも及ぶ核実験なのであります。地下核実験は地球に極移動が起こり易い状況に導き、膨大な地下資源採掘は公転軌道を転位する時期を早める原動力となったのです。しかも中間層が周期的活動活発期にあるという最も悪い時期にそれらは行なわれたわけです。これが地球という巨大な眠れる獅子を起したのです。何が言いたいのかと申しますと、それらが無ければ地球は何事もなく通り過ぎ、転位の時期を遅らせたかも知れないということです。人類による地下資源採掘が何故、公転軌道転位の時期を早めることになったのか。つまり地球の火山活動という自然の営みが永い年月を掛けて消耗していく質量、それも数百万年、数千万年はかかるであろうといった量を、250年という地球の永い歴史の中ではほんの僅かの時間に、人類が使い果してしまった結果なのです。それが今現在の生物種の絶滅に拍車が掛かっている主な原因なのであります。20世紀初頭には、年間1種類であったものが、現在では4万種,この極端な差は今世紀に入って加速化した地下資源採掘にありましょう。これらは、地球が小惑星や隕石、彗星、氷塊、ウィルスを繁茂に引き寄せていることと合わせ、公転転位が間近かであることのもう一つの根拠です。死滅に直接的に関与しているのが、前掲の乱獲、外来生物環境破壊気候変動などですが、重力のバランス異常はそれらに加え、絶滅進行を加速させるべく根底から支えているのです。当然、そのバランス異常は、人間や動物にも悪影響を与えていて、それは自覚し難い体の変調や、何らかの軽い病気のような形で現れていることでしょう。恐らくそれは微細な拷問とでも呼ぶようなもので、微細軽微な刺激であってもそれが24時間、生物の生涯に亘って間断なく干渉し続けることになりますと、生物の生命力は次第に剥ぎ取られていくのです。そして、生物の生存する生態環境の条件が悪化している生物ほど、その絶滅は早くなります。地球の重力がバランス異常にある時とない時とでは、その絶滅の進行状態は大きく異なることでしょう。生物の生命力が旺盛であれぱ、多少の環境の悪化は、その繁殖力で克服していきます。ところが、生命力が衰えていれば、少しの環境悪化でもそれを乗り越えていくことが難しくなります。年問4万種の絶滅という数値は異常であり、それは自然からの警告でもありましょう。しかし、人間が環境を整えて大事にすれば、生物は長生きするのです。当時の生物種が20パーセントの絶滅数に至ったものを大量絶滅といい、50パーセントに近づいたか、それを超えたものが五大絶滅と呼ばれています。最大といわれる二畳紀末（ペルム紀末）の絶滅は65パーセントを超えたとして知られています｡ところで、20世紀に入ってから現在に至るまでの絶滅数は100万種を超えているわけですが、これは予想されている全生物種3000万種の約3パーセントにあたります。そこで、それなら現在は、大量絶滅には該当しないのではないか、と仰られる読者があるかも知れません。ところが現在の状況では、この3パーセントは、4パーセント、5パーセントと、じわじわと進んでいくことになりましょう。そして、極移動によって新たな絶滅のきっかけが生じ、幾ばくかの数が絶滅数として加算され、氷河期に似た寒冷期を迎えることが、さらなる大量の絶滅を促すことになりましょう。極移動が何故、絶滅を齎すのかと申しますと、緯度が変わってしまうことにより、生物が適応していた気候や季節、生態環境がガラッと変わってしまうからです。そして、氷河期。これでさらに大きな絶滅が決定的になります。即ち、大量絶滅は段階を追って進み、或る段階に達した時には、20パーセントに近づくか、超えるか、しているでありましょう。　　

¶公転軌道の転位後

地球が公転軌道を外した後はどうなるでしょうか。軌道を外した直後から、公転速度は僅か遅くなり、太陽から幾分距離を置くことにより、それまでより一年の期間が長くなります。閏年を3年に1日か、5年に2日の割合いで、増やさなければならなくなるのかも知れません。自転速度もやや遅くなることになります。地球が自転時間12時間の恐らく海王星クラスの時代に既に太陽に捕獲されていて、約200回公転軌道を転位させて来たと仮定しますと、転位後の将来は、1日が平均約5分程度長くなることになります。ただ、巨大であった重力場が縮小されていくにつれ、遅れる速度幅も次第に小さくなっていったと思われますので、恐らく5分よりは小さく、それより長くなることはないと思われます。これらは、言わば地球の1億年に1回行なわれる永年の習慣となっている最大の行事でありますから、極端に太陽から離れたり、自転公転共に極端に速度が遅くなったりするようなこともまず無いと思われます。内核も微妙に速度が遅くなることにより、7対3の重力比は回復し、重力比を崩壊させていた膨張拡散重力の過剰分は消滅しますので、生物は活力を取り戻します。そして終わりを告げようとする種以外の絶滅はストップします。その結果、動物は現在生じているような不可解な行動をとるようなことは次第に無くなっていき、植物はバランスのとれた成長と、旺盛な繁殖力を復活させることでしょう。宇宙から新しくやって来たバクテリアやウイルスは、新たな種を誕生させるに違いありません。中間層の活動がピークを終えた後は、地球全体が熱せられた反動で、一時的に氷河期に似た状況に見舞われることになりましょうが、4章で述べたように太古に比べ、冷熱の温度幅が小さくなっている為、地球規模での極端な寒冷気候を招くようなことは無い、と見られます。ただ、置かれた状況が状況なだけに、深刻な事態であることには変わりはありません。

惑星・衛星の内核回転推定一覧表

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投稿者: tatsujin

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