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 会長挨拶  役員紹介  同窓会の歩み | 会則  所在地  同窓会奨励賞  審査基準



 

  朝鮮大学校同窓会は、1985年9月15日に結成され、卒業生間の交流と親睦、母校の発展のために様々な事業を行ってきました。 本同窓会は祖国と民族を愛し、在日朝鮮人社会に寄与する多くの人材を育成している母校の教育事業をより発展させるため、卒業生が力を合わせていくことを目標にしています。この間大学創立記念行事、記念館建設、第3研究棟や体育館の建設事業などに、本同窓会の役員や多くの会員たちが関わり、母校の発展に寄与しました。
 総会は3年に1度(今期からは4年に1度に改訂)開催し、役員の改選、事業内容の検討、財政報告などをおこなっています。2006年5月、第7期総会を開き、朴忠佑氏(政経学部14期卒)が会長に選任されました。以下、役員や幹事も選出され、今期の中心課題である「朝鮮大学校同窓会奨励賞」事業や母校創立50周年にむけた記念事業を推し進めていくべく努力しています。 

 

会長挨拶
 

朝鮮大学校同窓会
会長 朴忠佑
(政経 14期  1972年卒)

  大学創立50周年を迎える歴史的節目の年に、朝鮮大学校同窓会は、第7期の活動をスタートしました。1985年に発足した朝鮮大学校同窓会は、過去20年間、会員相互の交流と親睦を深め、母校と同胞社会の発展に寄与する活動を繰り広げて来ました。こうした会員の真摯な努力と活躍は、2006年度に予定されている画期的な朝大創立50周年記念事業の企画推進にも遺憾なく発揮されています。

 7期同窓会は、約14千名の同窓生の尽力のもとに50周年記念事業を必ず成功させ、4年後の会発足25周年を展望しながら、学部別・地方別・期別・学級別同窓会活動のより一層の活性化を目指します。そして愛校・互助・貢献をモットーにする充実したネットワーク作りにはげみ、その社会的地位を確固たるものへと築き上げることでしょう。

今後とも、皆様のご声援と協力を切に願ってやみません。

 

 

役員紹介(第7期)

会長

朴忠佑   (政経14期   1972年卒 東京)

 

相談役

李相大  (理学13期 1971年卒 茨城)

 

副会長

            白陽来 (政経12期   1970年卒 千葉)       呉圭祥 (政経13期   1971年卒 神奈川)

            安正恵 (政経14期   1972年卒 東京)       朴再洙(政経17期   1975年卒 東京)

            金善玉 (政経17期  1975年卒 東京)       許南秀 (外国語17期 1975年卒 朝大)

            李有史 (政経18期  1976年卒 鳥取)       李孝光 (理学18期  1976年卒 山口)

            金栄淑 (歴地18期  1976年卒 埼玉)       夫貞生 (歴地20期  1978年卒 大阪)

            金英一 (歴地21期  1979年卒 千葉)       崔英俊 (経営23期  1981年卒 兵庫)

            白源桓 (文学12期  1970年卒 千葉)       南利道 (歴地16期  1974年卒 千葉)

            金正俊 (経営25期  1983年卒 東京)       禹成勲 (外国語20期 1978年卒 大阪)

            崔 哲  (理学10期   1968年卒 神奈川)       安英王 (工学14期  1972年卒 東京)

            安徳栄 (師範17期  1975年卒 東京)       河在龍 (外国語18期  1976年卒 朝大)

                   李湖南 (師範・体育19期 1977年卒 埼玉)     朴祥建 (理学20期 1978年卒 北海道)

 

事務局長

徐正人(文学21期   1979年卒 朝大)

 

奨励賞審査委員長

洪南基(理学13期 1971年卒 埼玉)

 

幹事

             呉政輝(政経11期  1969期卒 大阪)       朴三浩(政経12期   1970年卒 三重)

             金泰植(政経13期   1971年卒 東京)       朱恩淑(政経15期  1973年卒 北海道)

             金格生(政経17期  1975年卒 東京)       李英銖(政経19期  1977年卒 東京) 

             金栄浩(政経22期  1980年卒 東京)       尹元植(歴地12期  1970年卒 奈良)

             高相浩(歴地13期  1971年卒 愛知)       金国泰(外国語23期 1981年卒 千葉)

             鄭元海(理学13期  1971年卒 長野)        宋英洙(理学14期  1972年卒 北海道)

             徐正幸(理学20期  1978年卒 静岡)       尹碧巌(工学20期  1978年卒 東京) 

 

2008年10月27日現在

 

 

1980.  9.27    東日本地方同窓生の集い
      10.18    山口、九州地方同窓生の集い
      10.25    西日本地方同窓生の集い

1981. 1.31     25周年「記念館」建設委員会発足
      3. 3     「会報」第1号発行
      5.30〜31  母校創立25周年記念同窓会

1982. 5.29     「25周年記念館」開館
      6.11〜7.8 記念館建設委員代表団祖国訪問

1985. 2.19     東京同窓会結成
      5.26     兵庫同窓会結成

 

1985. 9.15  朝鮮大学校同窓会発足
           第1次総会

1985.11.24  静岡同窓会結成

1986. 5.17  大阪同窓会結成
            千葉同窓会結成
      6. 1  母校創立30周年記念同窓会
            歴地地理学部同窓会結成

1987. 9.13  政治経済学部同窓会結成
     12.10  京都同窓会結成

 

1988. 12. 3  第2次総会

※体育館第3研究棟建設「1万円募金運動」推進

1989. 5.5〜15 同窓会合弁代表団祖国訪問
      5. 7    帰国会員との集い

1991. 5.28   母校創立35周年記念祝賀会
      9.31   愛知同窓会結成

1992. 5. 9   神奈川同窓会結成
      9. 5   経営学部同窓会結成

 

1994. 3.26  第3次総会


      3.27  外国語学部同窓会結成

 

1995 .11.25  師範教育学部同窓会結成

 

1996. 2.10  北海道同窓会結成
      3.21  岩手同窓会結成
      6. 9  母校創立40周年記念
             大野遊会
            ※「図書寄贈運動」推進
            文学部同窓会結成
      6.27  九州同窓会結成

 

1997. 6. 7  第4次総会

 

1998. 7.18  歴地学地理部同窓会第2次総会

 

1999. 3.17  外国語学部同窓会第2次総会


      6.12  政経学部同窓会第2次総会


     7.11  文学部同窓会第2次総会

2000. 6.17   第5次総会


      7. 1  工学部同窓会結成

 

2001. 6.15  母校創立45周年祝賀行事
            第1回「同窓会奨励賞」受賞式


     11. 2  理学部同窓会結成


     11.25  山陰地方同窓会結成

 

2002. 6. 8  第2回「同窓会奨励賞」受賞式

 

2002.10.12  経営学部同窓会第2次総会

 

2002.11.  2  文学部同窓会第3次総会

 

2002.11.16   歴史地理学部同窓会第3次総会

2003.  6.27  5期第3次常任幹事会

        6次総会

            第3回「同窓会奨励賞」受賞

2003. 9.27  ラグビー部OB会結成

2003.11. 8  政経学部同窓会第3次総会

 

2004. 3.20  外国語学部同窓会第3次総会

 

 

2004. 6.5    第4回「同窓会奨励賞」受賞

 

             第6期第1次常任幹事会

 

2004.10.29〜31  経営学部同窓会IN関西

2004.11.13  外国語学部創立30周年記念行事

 

 

2004.11.25  同窓会会報第35号発刊

 

 

2004.11.27  「草創会」同窓会

 

2005.1.29  理学部同窓会

            /同学部卒業教員達を激励する集い

 

 

2005.2.5   文学部同窓会

            /同窓会杯争奪話術競演大会

 

 

2005.2.16  工学部同窓会

            /第1回ゴルフコンペ(若洲ゴルフリンクス)

 

 

 

 

 

2005.2.18〜19  外国語学部同窓会

              /全国朝鮮高校英語弁論大会後援

 

 

2005.2.19   文学部同窓会

            /母校創立50周年を迎えるにあたっての

              会員有志の集い

 

 

2005.3.19   外国語学部同窓会

            /第6回ゴルフコンペ(ピートダイG.C)

 

 

 

 

2005.4.15  経営学部同窓会

           /第9回ゴルフコンペ(千代田C.C)

 

 

2005.4.16   第5回

           「朝鮮大学校同窓会奨励賞」審査委員会

 

 

2005.4.17  朝鮮大学校ボクシング部OB会結成

 

 

 

 

2005.6.4  第5回「朝鮮大学校同窓会奨励賞」受賞式

                         (朝大記念館講堂)

 

 

2005.6.5  工学部同窓会

             /第1回ファミリーハイキング

 

 

2005.7.2  朝鮮大学校サッカー部OB会結成

 

 

 

 

 

2005.10.15〜16  教育学部同窓会役員会(会津)

 

 

2005.10.22     政治経済学部同窓会

                /西日本地方同窓会(大阪)

 

 

2005.10.29     第1回大学創立50周年事業準備会議

                         (新宿ワシントンホテル)

 

 

2005.11.12     「草創会」忘年会

 

2005.11.25   同窓会会報第36号発刊

 

 

2005.11.26   ボクシング部OB会

            /関東大学リーグ2部昇格祝賀パーティー

 

2006.1.14   第2回大学創立50周年事業準備会議

                         (新宿ワシントンホテル)

     「朝鮮大学校創立50周年記念事業実行委員会」発足                          

2006.1.22  音楽科同窓会/

     音楽科(旧芸術科)創立40周年記念行事(ルネ小平)                             

2006.5.26  第7次総会

           第6回「朝鮮大学校同窓会奨励賞」受賞式

2006.11.5   体育学部連合同窓会結成

                

2007.1.26   同窓会第7期第1次役員会

 

2007.2.28   同窓会会報第3号発刊

 

2007.4.10   朝鮮大学校創立50周年記念実行委員会

                           事業を閉じる会                                 

 

 

2007.6 .30  第7回「朝鮮大学校同窓会奨励賞」受賞式

 

 

2007.11.24  外国語学部同窓会第4次総会

 

   
 

第1章

名称と目的(*総則)
   
第1条 本会は「朝鮮大学校同窓会」と称する。
第2条 本会は母校の建学精神に基づき、祖国の統一と民族の繁栄、在日同胞社会の発展のために積極的に貢献し、
  会員相互 の交流と親睦を深め、母校の発展に寄与することを目的とする。
第3条 本会の会員は朝鮮大学校、朝鮮師範専門学校、教員養成所に在籍したものとする。
   
第2章 事業内容
   
第4条 本会は第2条の目的を果たすため、次のような事業を行う。
1.
会員対象者を調査し、本会に網羅するための活動
2.
会員相互の交流と福利増進のための活動
3.
朝鮮大学校の教育事業発展に寄与するための活動
4.
地方別、学部別、期別、クラス別の同窓会活動の活性化を促す援助活動
5.
「会報」の発刊
第3章 機関
   
第5条 本会は総会、役員会、幹事会の諸機関および事務局を置く。
1.
総会は同窓会事業における最高決定機関であり、幹事会が4年に1回召集する。

2.

役員会は会長、副会長、事務局のメンバーで構成され、議題によってはここに地方および学部同窓会の
責任者と指名者を出席させることができる。
 
役員会は通常の会務を統括し、会長が副会長および事務局長との協議のもと随時召集する。

 3.

幹事会は第7条の役員によって構成され、役員会の要請により招集される。
  幹事会は、総会が開かれない期間これを代行する。

4.

事務局は朝鮮大学校内に設置し、次のような事業を行う。
@
各会議における決定事項の推進
A
会員間の情報交換と「会報」の発刊
B
各種同窓会事業促進のための発案、企画等
第6条 学部別、地方別、期別同窓会について

1.

学部別同窓会は各学部との緊密な連携を保ち、役員らは大学同窓会の常任幹事に就任することができる。
2.
地方別同窓会は基本的に総連各地方本部単位で構成するが、実情を考慮し、
いくつかの本部を併せて構成することもできる。地方別同窓会は総連地方本部と緊密な連携を保ち、
役員らは大学同窓会の常任幹事に就任することができる。
3.
期別同窓会は、卒業生数の少ない草創期の各期によって出身学部にかかわりなく構成することができる。

4.

初期卒業生(1〜10期くらい)が交流する場を設け、彼らの建設的意見が同窓会役員会で反映されるようにする。
第4章 役員
第7条 本会は次の役員を置く。
@
会長 1名 
A 副会長
B 相談役  
C
幹事 
D
財政監査(若干名)

E

事務局長
第8条 役員の選出と任期
1.
会長、相談役、副会長、財政監査、事務局長は幹事会で選出し、総会において承認される。
事務局長は朝鮮大学校に勤務する卒業生の中から選出する。
2.
役員の任期は1期4年とする。但し再任を妨げない。
3.
会長の任期は1期とする。
第9条 役員の任務

1.

会長は本会を代表し、各役員らとの緊密な連携のもと本会の民主主義的運営と
同窓会事業に関するすべての会務を統括する。
2.
副会長は会長を補佐し、会長または役員会議の承認を得て会長職務を代行することができる。
3.
財政監査は本会の財政を監査し、幹事会に報告する。
4.
会長、相談役、副会長、事務局長は幹事を兼任する。
第5章 財政
   
第10条 本会は会費と賛助金、広告収入によって運営される。会費は終身会費制とし、金額は1万円とする。
  賛助金と広告収入は各役員と会員に委託する。
第11条 会計決算報告は幹事会と総会にて行う。
第6章 付則
   
第12条 この会則は総会もしくは幹事会の決定により修正することができる。
第13条 この会則は1985年9月15日に行われた本会発足会において審議採択された。
第14条 この会則は2000年6月17日に召集された第5次総会で一部改正された。
第15条 この会則は2003627日に召集された第6次総会で一部改正された。
第16条 この会則は2006年5月26日に召集された第7次総会で一部改正された。

所在地
住所 東京都小平市小川町1−700(朝鮮大学校内)
TEL 042−344−8382
FAX 042−346−0420
 

朝鮮大学校同窓会奨励賞牌

 
 朝鮮大学校同窓会は第五期の活動に入り、より多くの会員を網羅するとともに、後輩である在学生たちへよき刺激を与える一環として、「朝鮮大学校同窓会奨励賞」を設けることを提案しました。

 本会役員および各学部連合同窓会代表らとの討議の末、21世紀の初年でありまた本学創立45周年にあたる2001年より、「奨励賞」制度を実施していくことで合意に至りました。

 「朝鮮大学校同窓会奨励賞」は、輝かしい功績によって母校の名を高め、在日朝鮮人同胞社会に大きな貢献を果した会員を本会の名のもとに表彰することで、受賞者を激励し本学卒業生としての矜持とともにより一層の躍進を期待するものであります。

 2007年6月に第7奨励賞授賞式が行われ 、名の卒業生が授賞しました。 これによって現在まで16名の卒業生がこの栄誉を担いました。

 

「朝鮮大学校同窓会奨励賞」規約

1.名称

@ この賞は「朝鮮大学校同窓会奨励賞」(略称「奨励賞」)と称する。

A この賞は朝鮮大学校創立45周年を迎えた2001年より実施され、1年に1回授与される。

2.内容

 「奨励賞」は、全同窓会会員の中から、学術および科学技術、文化芸術とスポーツ、教育など在日朝鮮人同胞社会の発展において特出した功績をあげ、朝鮮大学校の名を輝かせた個人および集団に授与される。

 「奨励賞」は、毎年二件の対象への授与を基本とし、受賞者には「奨励賞」賞牌と副賞50万円が授与される。但し、該当者のない場合もある。

3.授与対象

 「奨励賞」の授与対象は、朝鮮大学校同窓会会員とする。

4.審査

@ 受賞者は各分野における専門家たちによって構成される審査委員会のもと、同委員会が制定した審査基準に則って選定される。

審査委員会は5〜9名で構成され、またその人選と任期については同窓会企画部と各学部連合同窓会役員との協議によって決定される。

A 審査委員会は下記の基準に則り、厳正な審査をへて受賞者を選定し、同窓会企画部と大学当局の同意を得た上で最終決定する。

 〈審査基準〉

・ 学術、文化芸術、スポーツなどの分野において特出した業績をおさめたと認められた場合

・ 民族教育をはじめとする朝鮮総連の愛国事業と、在日朝鮮人同胞社会の発展に実質的な貢献があったと認められた場合

・ 日本社会または国際社会に貢献する特別な業績、功労があったと認められた場合

5.申請

 「奨励賞」の申請は、各学部連合同窓会が所属会員を厳正に調査した上で、本会に推薦することを基本とする。その場合、本会事務局が指定する申請書と該当する学部の学部長の推薦書、審査に必要とされる書類等を添付し、指定された期日まで本会事務局に提出しなければならない。

 また、各学部連合同窓会以外の推薦(自薦、他薦)も可能とする。

6.授与式

 「奨励賞」の授与式は、朝鮮大学校当局との協議のもと、在校生と父兄が集う機会をできる限り利用して執り行うものとする。また、授与式に朝鮮大学校学長をはじめとする幹部教職員らの参席を要請する。

7.その他

 この規約は本会役員会の承認を得て修正補充することができる。

(2001年5月作成)