社民・福島党首、普天間基地の沖縄・名護市辺野古沖移設計画について「不可能な計画」
社民党党首の福島消費者担当相は30日、市民団体らが開いた集会であいさつし、沖縄のアメリカ軍普天間基地を名護市辺野古沖に移設する現行計画について、「不可能な計画だ」と強調した。
福島消費者担当相は「辺野古の沿岸部に海上基地を造ることは不可能な計画なんです」、「社民党は許しません。国民は許しません」などと述べた。
この中で福島消費者担当相は、現行計画について、「14年間実現できなかったのは、不可能な計画だからだ。普天間基地の国外、県外移設に全力を挙げていく」と、およそ5,000人の参加者に訴えた。
(01/30 21:05)