夏夕介さん通夜…長女は宝塚舞台後駆けつける
父親の夏夕介さんの通夜に舞台を終えてから駆け付けた宝塚歌劇団宙組の娘役・愛花ちさき
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27日に胃がんのため59歳で死去した俳優の夏夕介さんの通夜が30日、東京都国分寺市の鳳林院で営まれた。
元女優のめぐみ夫人(60)が喪主を務め、長女で宝塚歌劇団宙組の愛花ちさきは東京宝塚劇場で舞台「カサブランカ」に出演後、駆け付けた。愛花は「父も自分のことで舞台をあけるより、舞台に立つことを望んでいました。その思いで立てました」と語り「棺の中に“母と助け合って生きていきます。見守っていてください”と書いた手紙を入れます」と明かした。
遺影は、08年9月に池袋の東京芸術劇場で上演された出演舞台「Heart」のリハーサル時に撮影されたもの。棺には、出演予定だったミュージカル「命の輝き」(今月8〜10日)の写真などが納められた。ドラマ「特捜最前線」に出演した阿部祐二リポーター(51)、女優の中山麻理(61)ら約400人が参列した。葬儀・告別式は31日、午前11時から同所で営まれる。
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