ミニレッキス★レッキーとの日々★
レッキー王子の日々あれこれ。
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臼歯、削ったのだ!
2009.11.01 (Sun)
今日は文章中心でござい。長いよ長いよ〜。
7日に、ダニーズの駆除検査と歯の相談で病院を予約していたんだけど、今日は緊急病院でした。
(歯の相談というのは、今までにも書いたことありますが、レキさんはうっ滞の治療時にレントゲン検査で先生が頭まで撮ってくださったので、偶然先天的に顎の変形があることが発見できました。そのせいで、歯の生え方が正常ではないそうです。臼歯も尖り気味なので、麻酔して削ることを検討していました。)
今朝起きたらレキさん、大好きなペレット、それも少量しかあげてないの残してました。お野菜も半分くらい残ってました。
朝のレキさんのお世話の時間はとっても興奮してるのに、なんだか今日はおとなしいし、新しいご飯入れたけど少ししか食べないし、お水は全然飲まないし・・・。
そのうち、時々くしゃみ。そして食糞を落としたり、食べたとしてもお手手で顔の毛づくろいをする時の顔洗いを何度もする。鼻は濡れてない。でもよーく見るとよだれが出てるのを発見。これは以前、見たことある光景。
そう、先代のうーちゃんが臼歯が伸びた時と同じ症状。
(当時は福岡在住で、インターネットはこんなに普及していなかったし、うさぎ専門病院はなかったので、最初は呼吸器の病気と思われていたようで、歯が原因と解るまでに1ヶ月かかりました。)
今日は日曜日なので、病院は多分予約でいっぱい。なので夜の一番最後に入れてもらおうと思ってたところ、レキさん、よだれに血が混じってるのを発見!
すぐに病院に電話したら、午後の診察に急患で入れてくださるとのこと。行ったら予約の文鳥さんが、問診表を書いていたので、その間に口の中だけ、診てもらいました。尖った臼歯で舌を噛んでしまっていたので、緊急で臼歯を削ることに。
文鳥さんと、その次の予約のオカメインコちゃんの診察が終わるのを待って、レキさん治療に。本来なら血液検査を受けてもう1つなんちゃらいう検査を受けて麻酔をするんだけど、どうしますか?って聞かれましたが、吸引麻酔だったので(先代は注射麻酔で麻酔からなかなか覚めなかった。)15分で覚めるということで、そのまま麻酔に入りました。歯を削るとこは見てない方がいいよと言われ、その時だけ外に出てました。炎症止めの抗生剤の注射のころにはレキさんも麻酔が覚めて、なんだかご不満だったようで、「ブーブーブーブー」鼻を鳴らしてました。ちなみに体重は2.21キログラムでした。
歯さえあたらなければ、ウサギさんは不快感から開放されるので、もうご飯も食べられるとのことでしたが、少しだけ強制給餌していただきました。7日に再度、お口の中の確認とダニーズの確認でまた病院です。その時はおかたんもお口の中、見せてもらえるそうです。
本日の病院代 16000円也〜♪ ひゃっほーい!
今日麻酔をかけて詳しく口の中を見た結果、やっぱりレキさんの歯は顎の変形のせいで正常な生え方をしておらず、かなりの歪みがあり、将来「膿が溜まる」病気になることは避けられないでしょう、とのことでした。また今回のような歯削りも、一生涯定期的に行わなければならないという、先代のうーちゃんと全く同じ運命のようです。ちなみに先生の愛ウサも不正咬合なんだって。
これは以前から言われていたんだけど、臼歯を削ったからと言って牧草を食べるようになるという補償はないよ、とのことだったんですけど、帰って来てからなんとレキさん!ペレットも入れてあげてるのに、牧草ばかり食べています。嗜好の問題ではなく、歯が原因だったようです。また前みたいに、1ヶ月で3キロくらい消費してくれるようになるといいな。
明日から寒くなるからね、サークルはフリース仕様に模様替え。イチゴの国の王子よん♪
追記
レキさんは、不快感に弱いので今回すぐに発見できたんですけど、本来ウサギさんは我慢強いので、不正咬合で舌が2枚に割れてしまったり、上顎に刺さったり、口蓋が裂けたりしても我慢するうさぎさんは我慢してしまうそうです。うちの先代がまさしくそういう子でした。