2010年1月30日 19時8分更新
福祉をテーマにしたNHK教育テレビの番組「福祉ネットワーク」の公開録画が30日瀬戸内市で行われ、自宅で簡単に出来る体操などが紹介されました。
瀬戸内市の「保健福祉センター・ゆめトピア長船」で行われた「福祉ネットワーク・公開すこやか長寿」の公開録画には事前に申し込んだ400人あまりの市民が訪れました。
はじめに平均年齢74歳という地元の女性たち10人でつくる踊りのグループが笠踊りを披露し、会場を盛り上げました。
この後、ゲストでタレントの山田邦子さんが登場し順天堂大学名誉教授で運動教育学が専門の武井正子さんの指導で自宅で簡単に出来る体操が紹介され、会場の人たちも一緒に体操しました。
この中で武井さんは転んでけがなどをせずに健康を維持するためには、しなやかな体をつくることが大切だと説明し、参加した人たちは背筋を伸ばしたり座骨の位置を整えるための運動に挑戦していました。
「福祉ネットワーク・公開すこやか長寿」の公開録画の模様は来月18日午後8時から教育テレビで放送します。