2010年1月30日 19時8分更新
もみじのある風景をとらえたさまざまな写真の展示会が新見市で開かれています。
写真展を開いたのは新見市内にもみじを増やす活動をしている市民グループ「新見もみじの会」です。新見市千屋の千屋温泉いぶきの里の会場にはもみじの会が募集したコンテストに入賞した28点が展示されています。
このうち最優秀賞に選ばれた小割静磨さんの「もみじのある風景」は、古い大きなもみじの木と橋を渡る女性をとらえ秋の風情が漂う作品です。
また優秀賞の肥田敏文さんの「初雪ともみじ」は、まだ散り終わらないもみじの葉に初雪が積もった様子をとらえています。
同じ優秀賞で平田晃一さんの「秋晴れの公園で」は、逆光で、もみじを写し、その下で元気に飛び跳ねる子どもがほのぼのとした印象を与えています。
この写真展は2月22日まで新見市千屋の千屋温泉いぶきの里で開かれています。