ミニレッキス★レッキーとの日々★
レッキー王子の日々あれこれ。
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不正咬合という病気について
2009.03.22 (Sun)
画像を保存していたパソコンが一度昇天してしまい、ほとんど画像が残っていません。
あんなにも突然のお別れとも思っていなかったので、最後の写真は年賀状用でした。
黒毛も白いものが半分くらいを占めてて、ツヤも無くなっていました。目も石灰化してきていたので、この老体を年賀状に載せるのはどうかとも思いましたが、大事な家族。ありのままで載せました。やっぱり、おじーちゃんって感じですね。11歳。人間なら80〜85歳。
ご覧の通り、うーちゃんは口元が少しゆがんでいました。不正咬合です。
私たちの無知で、病院に行った時には、伸びすぎて曲がった歯がお口の横の部分に刺さっていて、おまけにアゴまで歪んでしまっていました。先生に「とても痛かったはずですよ。こんなに放置して!歪んだアゴのままこれから生きていかないといけないんですよ!!性格ひねくれちゃう子だって居るんだから」って、すごくすっごく叱られました。
先生は本気で叱ってくださった分、本気で治療してくださいました。それからは2ヶ月に一度、歯を切りに病院に行くようになりました。でも一度、歪んだアゴと少し裂けてしまったお口の横の部分は、一生、うーちゃんに負わせてしまう傷となりました。そのせいで、うーちゃんは柔らかいものしか食べることができませんでした。ペレットもソフトタイプ。そして時々リンゴ。
乾燥野菜やセロリを食べるレッキーを見てると、うーちゃんもいろんなものを食べたかったろうな、ごめんね、って思ってしまいます。
この画像は一昨年の夏、まだ大阪に居た頃です。
晩年はこうやって、自然と仰向け抱っこでスースー眠るようになってました。
練習とか特訓とかじゃなくて。おとちゃんとの信頼関係なんでしょうね。。。
今思えば、うーちゃんも抱っこ嫌いで、おとちゃんが毎日格闘していたのを覚えています。
時間をかけてしか築けないのが信頼関係。
いつかレッキーもこうやって、怖がらずに自然に受け入れてくれるといいなと思います。
レッキーさんが安心して暮して行けること、それを願っています。
そういえば、レッキーさん、顔の模様が赤ちゃんの頃より、濃くなりました。
毎日どんどん濃くなって行ってる気がします。
おかちゃんの悩みの種は最近「うれション」をなさること。
それもパシャーっと走りながら広範囲に振りまいてくださいます。
おかちゃんは、うんちょ拾いと消臭スプレー係りです。
おかちゃんのお仕事を増やさないでくらはいね、レッキーさん。
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