公的個人認証サービスによる電子証明書の発行について
※平成21年12月28日(月)、電算機器の点検のため、区役所市民課で行っている公的個人認証サービスによる電子証明書の発行・失効などの申請ができません。
平成14年12月13日に「電子署名に係る地方公共団体の認証業務に関する法律(公的個人認証法)」が公布され、平成16年1月29日から公的個人認証サービスが始まりました。
公的個人認証サービスは、今後増加が見込まれるインターネットを利用した電子申請・届出を行う際に他人による申請者の成りすましや、通信途中での申請内容の改ざんなどを防ぐための手段を安い費用で提供するサービスです。
ご注意ください
- 一部パソコンの機種(OSなど)によってご利用いただけない場合がありますのでまず、「公的個人認証サービスポータルサイト」でご確認ください。
- 電子申請を行うためには、ICカード読取装置(ICカードリーダライタ)を、ご自身で用意(購入)していただくことになります。
- 堺市用適合性検証済ICカードリーダライタ一覧
- 公的個人認証サービスポータルサイト
- 公的個人認証サービス対応ICカードリーダライタ普及促進協議会
(ICカードリーダライタの価格や販売方法に関する情報が掲載されています。)
- 本市の住民基本台帳に、登載されていること。
- 本市が発行した、有効な住民基本台帳カードを保有していること。
- 住民基本台帳カード
住基カードの交付について
- 官公署の発行した、写真つきの本人確認書類。ただし、顔写真つきの住民基本台帳カードをお持ちの方は不要です。
- 申請場所:区役所市民課
- 受付時間:午前9時から午後5時までです
- 申請にかかる所要時間:10〜20分程度かかります。
- 500円です。
- 設定したパスワードは、他人に知られないようにしてください。
- 住基カードやパスワードを、預けることもやめてください。住基カードとパスワードを他人に預けるということは、いわば印鑑と印鑑登録証明書を預けるのと同じことです。
- もし、あなたになりすまして電子署名を悪用され、意図しない電子申請などに利用された場合も、預けたあなたの責任が問われることになります。
- 国税電子申告・納税システム
- 地方税ポータルシステム(eLTAX:エルタックス)
- 社会保険庁ホームページ
- 電子政府総合窓口
- 自動車保有関係手続ワンストップサービスシステム
(平成17年12月26日からサービス開始!) - (参考)大阪府の電子申請−インターネットによる申込
公的個人認証サービスなしでも利用できる、インターネット上の申込については、既に運用を開始しています。
→下記ポータルサイト内適合性検証済リーダライタ表(堺市用)で内容を確認して下さい。
※参考サイト
公的個人認証サービスを利用するには?
1.都道府県知事が発行する電子証明書を格納できるICカードが必要です。
今のところ、「住民基本台帳カード」だけが電子証明書を格納できるICカードとして認められています。
あらかじめ、区役所市民課で、本市が発行する「住民基本台帳カード」を入手(交付手数料500円)していただくことが必要となります。
2.電子証明書の発行申請をする。
窓口に、「住民基本台帳カード」を持って直接お越しいただき、下記の方法にて申請をしていただきます。
電子証明書は、持参していただいた「住民基本台帳カード」のICチップ内に格納します。
この電子証明書は、電子申請・届出を行う際に、本人であることを証明するものとして利用することができます。
申請方法
(1)申請の要件
(2)申請に必要なもの
(3)申請の場所と時間
(4)手数料
ご注意
※電子証明書の有効期間は、発行の日から3年です。
※電子証明書の発行後、住所や氏名などの変更が発生すると、自動的に失効します。
設定したパスワードを、他人に教えてはいけません。
公的個人認証を使った電子申請・届出ができるサービスは?
公的個人認証サービスを利用した大阪府の電子申請は、平成16年度以降順次整備されています。