在日特権を許さない市民の会会長の桜井誠氏をして最も左翼の妨害が激しかったと言わしめた蕨市に興味を抱き、情報収集してみた。
 名古屋、大阪も妨害は激しかったようだが、首都圏においてはおそらく蕨がもっとも保守市民運動への妨害が激烈であったといって良いだろう。
 
 埼玉県の南部に位置する蕨市は川口市の北隣に位置し、日本一小さい市であり、日本一の人口密度を誇っているらしい。そして、市長はなんと共産党である。市長が共産党というだけでも妨害が激しい街になるというのも頷ける。
 では実際の雰囲気はどうなのかと歩いてみると、住宅街をぶらぶらと歩き回ったが、実際、共産党のポスターを貼る家が非常に多いことに気づかされる。人通りの多い通りを歩いても静かな住宅街を歩いても共産党のポスターと特アの人ばかり見る。・・・こんなに共産党のポスターばかりの街を私は歩いたことがなかった。あと、蕨デモの集合場所だった公園の電柱や防災倉庫はさすがにもうシールや落書きはきれいに消えていた。
 駅を降りた第一印象が荒んでいた。理屈抜きでこれはすさまじいと思いながら、何度も蕨駅界隈で飲んでみたら実際治安が悪い・・・。シナ人とやくざが乱闘したり(警察が来たら、乱闘したシナ人は全員不法残留だったとのことだ)、他ではめっきり見られなくなったカラーギャングもどき(崩れ?)のような輩、多数の未成年が居酒屋の前で検挙されていて、未成年のうち一人は路上に転がっていたり・・・あるいは3対3の少年の乱闘が起きたのを見た。夜もふけると駅のロータリーや駅近くの歩道で平然とたちしょんべんをするおっさんも多く見た。
 他の街では10年住んでも見られないような凄まじいたくさんの出来事を、この街はもっと短期間のうちに見せてくれるのだ。

 そして、人口密度が高い割に駅周辺の飲食店のレパートリーが少ないことにも気づく。とにかく、立ち飲み屋や居酒屋とスナックばかりで他の業種があまりないのである。だから、街はどうもレトロで中高年向きの雰囲気となっている。夜の商売に限らず、見れば見るほどレトロな店ばかりだ。
 そういう商業のいびつさを蕨の人に尋ねたところ、かつては駅前の区画整理の計画があったらしいが、共産党が市政で政権をとるや区画整理は中止され、たった一つ・・・沖電気近くで建設中のでっかいマンションだけは遂行されているとのことだ。
 普通、人が多くいる街こそ、商売は淘汰が激しくなって当然だろうが、ここはよくやっていけているなと思うような店がたくさんあるといういびつさもそれで納得できた。でも、そういう店はよく食っていけますよね、と訊くと、その手の店はみんな年金もらっている人だから赤字でも大丈夫とのことだ。

 あと、個人営業の焼肉屋が多い。私にとってイタリア料理屋もインド料理屋もスペイン料理屋もタイ料理屋も安いファミレスもこだわりのあるラーメン屋や無難なチェーン店のラーメン屋も個人営業だけでなくチェーン店の焼肉屋も・・・色々あるのが自然だと思うのだが、焼肉屋の比率が高い。それからパチンコ屋も狭い駅周辺の近くにこれでもかという位ぎっしり建っている。
 それから、明らかにレシピの違うカクテルを出すバーがあったのは本当に驚きであった。ギャグかと思ったが、そのバーテンはいたってまじめだったので、私は残念に思いながら飲んで二度と行かないことにしている。材料がないカクテルを無理してメニューに載せるな、と思うのだが・・・。
 常連ばかり集まるバーというのはどこにでもあるが、その常連(私と同世代の女性)がブース席で横になって堂々と寝たり、菓子などを買ってきて堂々と広げて食う客のいる店は驚いた。バーテンにきくと「うちはこういうアットホームな店ですから」と言っていた。・・・はあ、なるほど、それなら、私は二度と来ません・・・。
 本当に色々な意味でカオスだ。
 市役所を覗いてみると、特アの言語の文字がふんだんに表示されていた。特ア人の多い自治体ならではの処置だろうか。
 それから、駅周辺に3つぐらい◎作という店があるのには驚いた。あのカルトのボスの名前を冠するお店とは・・・つまり・・・あれですな。しかも駅近くにそれが3つもあるから驚きだ。早速私は日護会の仲間に写真を添付して報告したのだが・・・皆さん爆笑だったようだ。
 
 これだけのカオスなのに蕨駅の西口交番は夜になると無人になってしまうのも驚きである。ここよりもっと治安が良い街でもたいてい駅前の交番となれば、無人にはなるまい。
 (警察とある違法な商売をする人との癒着を目撃したとの情報も得たが、ここでは公開しない)

 本当に凄まじい。敵地にいるような気持ちになる。
 ここに来ると(他にもこのような、あるいはこれよりもっと凄まじい場所はあるだろうが)、外国人参政権、重国籍、外国人住民基本法、東アジア共同体、シナ人移民一千万・・・等が実現されていったらどうなるのか・・・。
 それが成立していない今でさえ、特アにやさしい自治体、特アが強い地域というのはとんでもない場所になるというのに。
 その恐ろしさは理屈だけでなく、体でわかるというものだ。理性以前に本能的にやばいものであるという認識にいたるのが自然だと思う。


 さて、数年前に一斉摘発されていわゆるNK流の店が一掃された蕨駅の隣の西川口駅近辺も歩いてみた。
 大学生のころに友達がNK流の店に行った話を聞いたのだが、その店が安くて良かった位の話しか聞いていないし、NK流の店は一掃されているがどんなもんかと歩いてみた。
 夜の仕事の友人(←けっこう保守的)が最近できたのでその人と一緒に歩いてみた。蕨よりも特ア臭が強烈な地域であった。蕨は半島系よりもシナ人が多いと感じるが、西川口は半島系特ア人が圧倒的に目立った。夜の仕事の友人いわく、西川口界隈は純粋な日本人の住人は2割位しかいないとのことで、私は驚いた。
 ただ、圧倒的に半島系の店が多い中、タイ料理屋もあったし、それから珍しいパレスチナ料理のバーもあったのは意外だった。行ってはいないが、覗くとパレスチナ料理のバーはパレスチナ人がやってるようだった。パレスチナ・・・つまり、そのユダヤ人と仲の悪い・・・。私は保守とはいっても親ユダヤの○本会議ではないし、親ユダヤではないので機会があればパレスチナの店に行ってみたい。
 パレスチナの店とタイ料理屋は気になったが、それ以外は何だかね・・・。
 蕨よりおっかない気がする。