第4弾=東京海洋大学の准教授の公募
前回の第3弾には、多くの読者が訪問して下さり、本当に有難うございます。
しかし、こんなことで終わるブログではありません。
このブログへのコメントによって、いっそう書き込む勇気を頂き、聞き取り調査も行いながら一つ一つ謎解きも行いたい。同時に、ここへのコメント、東京海洋大掲示板などの文面からもヒントを頂いている。
東京海洋大掲示板
→http://campus.milkcafe.net/kaiyo/
そして、「論文盗作」問題は近畿大の掲示板にまで広がりを見せている。
近畿大掲示板
→http://campus.milkcafe.net/kinki/
そこで、前回までの復習。
3つの報告書・論文が存在する。
日本水産資源保護協会の報告書(@=2007年3月)、本田幸子の修士論文(A=2006年9月)、中原尚知と本田幸子の共同論文(B=2009年4月発行『北日本漁業』第37号に掲載)である。そして、Bの論文盗作により、北日本漁業経済学会はBの「掲載取り消し」と中原・婁両会員に対して「厳重注意し猛省を促す」が発表された(関係者を学会追放にできなかった理由は、学会会則にその部分がなかったから)。
北日本漁業経済学会ホームページ
→http://www.hucc.hokudai.ac.jp/~h14306/
第一の疑問:「なぜ中原尚知が流通論文を書かなければならなかったか」(私論さんの推理も参照してください)。
東京海洋大学の教員公募(2008年7月7日=ネット上のLast Update)があった。海洋科学部 海洋政策文化学科 国際海洋政策学講座(准教授)である。
http://www.kaiyodai.ac.jp/koubo/221/226/index.html
1.募集人員 准教授 1名
2.所属 海洋科学部 海洋政策文化学科 国際海洋政策学講座
3.担当する教育研究の内容
海洋資源の持続的利用と健全な海洋産業の形成を目指すためには、水産業を中心とした海洋産業の生産から消費に至るまでの経済的諸問題の分析が必要不可欠である。本分野では、海洋産業を担う経済主体の経営の視点から、消費者ニーズに的確に対応しうる水産物の流通およびマーケティングのあり方について教育研究する。
担当科目は以下。
学 部:水産物流通論、食品マーケティング
また、上記の他に学科内の教員が共同で担当する科目を分担する。
大学院:食料国際流通論、海洋政策学特別演習、海洋政策学特別研究、海洋政策概論
4.応募条件
1)博士の学位を有すること。
2)担当する教育研究分野に関連した教育経験と十分な研究業績を有すること。
3)大学院での研究指導と講義を担当できること。
5.応募締切
平成20年8月15日(金)必着
6.採用予定
決定次第できるだけ早い時期
7.提出書類(学術論文を除き用紙サイズはA4判に統一。すべて7部ずつ。ただし、うち6部はコピー可)
1)履歴書(写真貼付、学歴、職歴、学位取得年月・取得大学名と論文タイトル、所属学会、社会活動、その他特記すべきこと)
2)業績目録(著書、学術論文[査読付き]、その他の論文、特許等)
3)学術論文の別刷またはコピー(代表的なもの3編)
なお最終選考に際して、学術論文のすべてを提出していただきます。
4)競争的研究資金および外部資金の獲得状況(過去10年間に研究代表者および研究分担者として獲得した研究資金について、申請課題、助成機関・期間を列記)
5)これまでの教育研究内容、および今後の教育研究に関する抱負(各2,000字程度)
以上が主要な部分で、書類提出先は〒108-8477 東京都港区港南4-5-7、東京海洋大学 海洋科学部 海洋政策文化学科 馬場治 宛となっている。
応募締切が一昨年の
平成20年8月15日(金)必着となっていて、これへの応募者は複数いた。
なおかつ、
ここへの応募者には該当者がいなく、一人も通過しなかった・・内部情報。そして時間切れ。
ここで選考委員長を婁小波にチェンジ?。
不思議なことに、改めてこっそり審査開始。
前の応募者にもこの事実を一切知らせずに近畿大・水産研究所・COE博士研究員の中原尚知だけが新しい流通系の論文を業績として積み増して「ハイ!採用」。これが問題の盗作論文なのだ。
秘密裏に行われた二回目の「公募」の形跡はどこにもない。東京海洋大のホームページを見ると明らかである。
そこで、復習。
・1回目の公募のときに、中原尚知と本田幸子の共同論文(B)はまだ提示されていない。北日本漁業経済学会に論文投稿がされていない。
⇒全応募者の不採用(ただし、応募者は誰もそのことを知らない)
・2回目の秘密「公募」には中原尚知だけが業績を積み増した。(1回目でのその他の応募者には一切知らされていない)。このときには、共同論文(B)は北日本漁業経済学会を通過していた。
⇒流通系論文ありとして、中原尚知は見事に合格。
昨年(2009年)より中原尚知准教授は教壇に立っている。
では、
共同論文(B)=「サンマの需給構造と市場の変化」は「公募」合格に力を発揮したのか?
この点は、採用関係者や大学当局と確認済みである。“この論文がなければ採用は無理であった”と。
この事実から、何が何でも准教授採用に、中原尚知は流通系論文が必要であった。これを無理やり、その他の応募者をだましても成功させるために、
応募競争者をなくす
流通系論文を盗作する
をしなければならなかった。
そして、
これを工作した張本人が婁小波教授である。
自分の弟子(本田幸子)の修士論文を活用することだった。本田幸子はこのときは、すでに水産系出版社に勤務(記者?)している。婁小波は本田幸子にお願いして実行に移した。ここには何らかの利害関係(大学教授と記者)が存在していたのかもしれないが、本人が言わない限りその実態は分からない。本田幸子はこの事案での“中原尚知も一緒に調査していた”というウソを当初ついていたため、今さら撤回できないでいるのかも知れないし、これが明白になれば水産系出版社に居られなくなるという不安を持っているのかも知れない。
二度の公募というウソから中原尚知は准教授となり、未だに月給という税金を食い物にしている。まじめな公務員なら信じられない状況がここにある。
そこに、上記公募とは異なる
新たな公募が出てきた(Last Update : 2009-11-06)。
1.募集人員 准教授 1名
2.所 属 東京海洋大学 海洋政策文化学科 海洋利用管理学講座
3.担当する教育研究の内容 海洋産業、なかでもとくに人類に食料を供給する水産業の持続的発展を実現するための生産から消費にいたるまでの経済システムのあり方を、経済的・歴史的な視点から教育研究する。
<担当授業科目>学 部:経済学、日本経済論、水産経済史、水産経済調査、その他学科教員が分担する講義・実習 大学院:海洋利用管理学特別演習、海洋利用管理学特別研究、その他専攻教員が共同で担当する科目。
4.応募条件 1)博士の学位を有すること。2)担当する教育研究分野に関連した教育経験と十分な研究業績を有し、大学院での研究指導、講義(および実習)を担当できる能力を有すること。
5.
応募締切日 平成22年1月31日(日)必着
6.採用予定 決定次第できるだけ早い時期
・・
9.書類提出先
〒108-8477 東京都港区港南4-5-7
東京海洋大学 海洋科学部 海洋政策文化学科
婁 小波 宛
10.照会先
東京海洋大学 海洋科学部 海洋政策文化学科
婁 小波
電子メール:lou@kaiyodai.ac.jp
教員公募
⇒http://www.kaiyodai.ac.jp/koubo/221/222/index.html
となっている。この
公募責任者が婁小波なのである。
次の工作をしようとしているのだろうか。ここでの合格者が誰であったかを以後追いかけるつもりだ。大学を食い物にする婁小波を含む怪しい一派で相変わらず選考される可能性がある。もし、そうなら、またしても納税者をバカにしているといえる。それに、この事件の最中にもかかわらず、婁小波をこの募集の中心に据える大学当局の姿勢がおかしいと思うのは私だけだろうか。
これも同時に監視していこう!
私たちの追求する根幹は、納税者としての怒りであり、「大学の自治」である。
特に、「大学の自治」なしでは、公正な真実を追求する研究が保障されない。その中には学生の自治も重要である。そして、この「自治」を共有している納税者の立場もある。このような内部から崩壊させる「論文盗作」による人事の不正行為は、「大学の自治」をも壊す。私たちが断固戦う意味はここにある。
今、次の第5弾の準備に入っている。
驚愕の事実がまた出てくる。
それに、「近畿大掲示板」での「論文盗作」問題にも火が揚がりはじめている。そこに書かれているコメントも十分ヒントになる。
小説以上に凄い事実を報道できて、みなさんとの
関係性を一層深めていきたい。それには、先ずはネットを駆使して、多くの広がりが有り難い。私も連日書き続けることはできないので、ユックリ長く書き続けていく。小説なら次のページがあるのだが。
この実態報告を幅広く研究者、学生、大学院生、納税者に広めていきましょう。
先ずは、当ブログ「関係性」、「東京海洋大掲示板」、「近畿大掲示板」から炎を噴出させよう。当ブログも「
正義の連帯」に加入します。皆さんも是非加入声明をペンネームで書き込んでください。

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