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2010年1月29日(金) 19:15 |
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特別支援学校設置を県に要望
岡山県が倉敷、総社地域に新たに開設する予定の特別支援学校をめぐり、倉敷と総社の代表者が設置を求める岡山県に要望書を提出しました。
岡山県では、支援が必要な障害を抱える子どもが増えていることから、新たに倉敷、総社地域に特別支援学校を開設することにしています。 倉敷からは倉敷養護学校の保護者ら10人が、門野県教育長に4回目となる要望書を提出しました。 倉敷養護学校では、生徒数の増加により、9年前からプレハブを増やして対応しています。 一方総社側からは、総社、高梁、新見、吉備中央町の3市1町の代表者が要望書を提出しました。 現在3市1町には、新見市に全寮制の特別支援学校1校のみで、通学面で問題を抱えています。 岡山県では、今年度末までに場所を決めることにしていて、特別支援学校の学区の見直しも含め、適正規模になる取り組みを行っていきたいと話しています。
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