| 2010年 1月 29日 |
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関西高校 春のセンバツ出場決定
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高校球児たちに一足早い春の知らせです。春のセンバツ高校野球に岡山市の関西高校が出場を決めました。3年ぶり10度目のセンバツ出場です。岡山市の関西高校には29日午後3時44分、センバツ出場決定を知らせる電話が入りました。グラウンドに集まっていた選手たちは出場決定の知らせに大きな歓声を上げ喜びを分かち合いました。関西のセンバツ出場は3年ぶり10度目でチームの持ち味である機動力を生かしたプレーで全国制覇をねらいます。春のセンバツ高校野球は3月21日に開幕し12日間の熱戦が繰り広げられます。
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両備HDが岡山高島屋と資本提携
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バスなどの運輸交通で岡山を代表する企業、両備ホールディングスがデパート経営に参画です。岡山市の岡山高島屋と資本提携を結んだことを明らかにしました。この資本提携は岡山高島屋が行う第三者割当増資を両備ホールディングスが引き受けるもので、株式全体の33.4%を占めることになります。また、両備ホールディングスの小嶋光信社長が岡山高島屋の代表取締役会長に就任します。高島屋グループが代表権のある取締役を外部から迎えるのは初めてということです。今回の資本提携は経営の厳しい百貨店業界にあって、地域に密着した地場企業の協力で安定を図るのがねらいで、去年9月の高島屋側からの呼びかけで実現しました。
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受託収賄罪の元岡山市議に懲役2年求刑
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岡山市の農地転用を巡る贈収賄事件の裁判です。受託収賄の罪に問われている元岡山市議に29日、検察側は懲役2年、追徴金200万円を求刑しました。受託収賄の罪に問われているのは元岡山市議会議員の成本俊一被告(59)です。起訴状によりますと成本被告は市の農業委員として農地転用の許可申請で便宜を図った見返りに、不動産会社の役員から現金200万円を受け取ったとされています。岡山地裁で開かれた初公判で成本被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。裁判は即日結審し、検察側が「農業行政への社会的信頼を失墜させたのは明らか」として懲役2年、追徴金200万円を求刑しました。一方、弁護側は罪を認め、議員辞職していることをあげ、情状酌量を求めました。
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岡山県立高校自己推薦 出願開始
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岡山県立高校の自己推薦入試の願書の受け付けが29日から始まりました。自己推薦入試は中学校の校長の推薦がなくても志望校の推薦入試が受けられる制度で、生徒が主体的に学校を選べるよう、5年前から岡山県内全ての県立高校で取り入れられています。このうち岡山市中区の岡山朝日高校では定員360人のうち20%にあたる72人を自己推薦で募集していてけさ、中学校の教諭らが生徒の願書を手に次々と訪れていました。高校の担当者は願書に記入漏れがないか入念にチェックし、受験票を手渡していました。願書の受け付けは来月2日午後5時までで、来月9日と10日に面接と適性検査が行われます。
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