2010年1月29日 13時49分更新
29日、薩摩川内市にある川内原子力発電所1号機で定期検査中にタービン建屋と呼ばれる施設内で作業をしていた3人がやけどをし手当を受けています。作業員や周辺の環境に放射線の影響はないということです。
九州電力や警察によりますと29日午前7時すぎ、定期検査中の川内原子力発電所1号機で原子炉建屋の隣にあるタービン建屋で電気設備の作業をしていた3人がやけどを負いました。3人は薩摩川内市や鹿児島市の病院に運ばれ手当てを受けています。警察や消防によりますと3人とも意識はありますがこのうち1人は全身にやけどを負っているということです。九州電力によりますと3人はほかの4人の作業員とともに6600ボルトの電圧を440ボルトにさげる設備にアースを取り付けようとしていたということです。九州電力によりますとアースを取り付けるときに設備の電源を落とし忘れた可能性もあるとみて事故の原因を調べています。1号機は定期検査中のため原子炉は停止した状態で放射線による作業員や周辺の環境への影響はないということです。1号機は今月下旬に定期検査を終える予定でしたが、今回の事故で運転再開の時期に影響を与える可能性もあるということです。