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2010年1月28日(木) 19:20 |
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IPU西村監督ソフトボール殿堂入り
環太平洋大学ソフトボール部監督・西村信紀さんが、国際ソフトボール連盟の殿堂入りを果たしました。
現在は、岡山市の環太平洋大学でソフトボール部の監督を務める西村信紀さん。 このたび投手としての実績を評価され、国際ソフトボール連盟の殿堂入りを果たしました。 日本人の殿堂入りは2人目です。 西村さんは、高校卒業後、高知県の強豪「闘犬センター」に所属、武器は金属バットをもへし折った最速128キロのストレート、野球に換算すれば166キロの剛速球に値する速さです。 さらに海外留学でマスターした打者の手元で鋭く落ちるドロップボールで相手を手玉に取り、通算260勝、奪三振1705、防御率0.66と前人未到の大記録を打ち立てました。 西村さんは、2005年に一度は選手生活にピリオドを打ち、2007年の大学開学と同時に監督に就任、その後発足僅か3年でチームを全国ベスト8に導きました。 これからは選手たちにも自分が味わった頂点を体験させたいとする一方で、自らももう一度マウンドに立ちたいと、一昨年岡山県の社会人チーム平林金属に再び選手として籍を置いています。
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