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2010年1月28日(木) 19:20 |
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東南海・南海地震を想定した防災訓練
東南海・南海地震を想定した防災訓練が、岡山県や市町村で行われました。
訓練は、午前9時に紀伊半島沖を震源とする地震により、岡山県南部で震度6弱の揺れを観測したという想定で行われました。 今回の訓練は、発生直後の被害情報の収集や、市町村などへの指示を的確に行なうことができるようにすることを大きな目的にしています。 訓練には、自衛隊や気象台職員も参加して情報収集にあたりました。 岡山県内では、去年発生した美作市の竜巻被害や、豪雨災害で、被害の規模やけが人の数などの情報を素早く集め、対策に反映していくことの重要性が改めて浮き彫りにりました。 岡山県は、今回のような訓練を通じて、全ての職員が災害時の情報収集作業を行うことができるようにしておきたいと話しています。
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