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2010年1月28日(木) 19:20 |
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自民党、片山虎之助氏を公認せず
今年夏の参院選で、自民党の比例代表での出馬に意欲を示していた片山虎之助元総務大臣らについて、自民党本部は公認しないことを決めました。
自民党の谷垣総裁が参議院の党幹部と会談し、片山元総務大臣の公認について「70歳までという定年制を守りたい」「特例を認めたくない」と述べ、片山氏を公認しない考えを伝えました。 片山氏は、2007年の参院選岡山選挙区で落選したあと、参議院への復帰をめざし比例代表での公認を自民党本部に求めていました。 党本部の方針決定を受け、片山氏は今後どういった動きをするかは白紙だと述べました。 自民党岡山県連も比例で復帰したいという片山氏の意向を受け、去年12月、党本部に片山氏を公認するよう要望書を提出していました。 自民党本部は、片山氏と同じように比例で公認を求めていた山崎前副総裁や、保岡元法務大臣についても公認しないと伝えています。
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