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2010年1月28日(木) 19:20 |
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あわや大惨事、重機が小学校に転倒
岡山市北区で高さ11メートル、重さ10トンの重機が、小学校のフェンスをなぎ倒し転倒、あわや大惨事ともなりかねない出来事ですが、幸いにもけが人などはいませんでした。
午前11時50分頃、岡山市北区今保の住宅建設現場で穴を掘るなど、地盤の基礎工事をしていた高さ11メートル・横2メートル・重さ10トンの重機が、掘った穴に落ちバランスを失って倒れ、隣にある御南小学校のフェンスおよそ10メートルにわたってなぎ倒しました。 事故発生時、小学校は授業中で児童は付近におらず、けが人はいませんでした。 また、重機の運転手も自力で脱出し、けがはありませんでした。 しかし、小学校の裏には幼稚園があり、事故現場は保護者が子供の送り迎えに使う通路でした。 さらに事故が起きた時間帯は、保護者が園児を迎えにくる時間で、あわや大惨事となるところでした。 警察は労働基準監督署に連絡し、施工業者の安全管理に問題はなかったかなど詳しく調べています。
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