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introduction  

2011年 01月 01日

    創価の森の小さな家

当ブログへようこそ!
菊川広幸と申します。茨城県在住の創価学会員です。
壮年部で活動しています。本当に書きたいことを書くために、創価学会系ブログを立ち上げました!^^
過去の記事は、右欄の『カテゴリ』をご利用ください。
今後とも、宜しくお願いいたします!^^
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# by sokanomori | 2011-01-01 01:01 | 挨 拶 | Trackback(1)

猫の首輪  

2010年 01月 28日

◇ラッキーの「創価の首輪」について。^^

今朝アップした記事のラッキー映像をご覧になられた読者の方から、「首輪は、どこに売っているの?」「我が家の猫にも買ってやりたい」とのコメントがありました。
この創価の首輪ですが、実は、ブログをスタートした時に、私が作ったのです。
携帯電話のストラップの部品を首輪に付けただけですが。(笑)
まあ、マスコットキャラクターという役目上、ちょっとした工夫をしたのですが、今まで誰からも指摘がなかった。ちと、寂しかった。(嘘) でも、このようなご質問はありがたい。ほのぼの対話も楽しいですからネ。この首輪の最初の記事は、→ここをクリック!
さて、実は、この首輪、初期のころ付けていたのですが、近頃は、写真撮影の時だけです。と、言いますのも、鈴が付いていないから音がしない。ラッキーはほとんど鳴かない猫なのです。クローゼットなどに閉じ込めて、半日ぐらい経過していても、鳴かないので居場所が分からない。「どこにいるの?ラッキー!!」と呼べと、叫べど反応なし。
「もしかして、家の外に出たのか!?」と大騒ぎになる。そのうち、バタバタ音がして、「ここか!」と扉を開けると、ダーッと飛び出してきたりする。以上のことから、日頃は、鈴の付いた首輪をしているのです。(笑)
でも、鳴くこともありますよ。「メシ!」という時。(笑) それと、意味不明なのですが、1ヶ月に何度か、歌うように数分、鳴くことがあるのです。何言ってるのか、私には分かりません。^^
ブレックファーストクラブさんが言われるように、創価の飾りの首輪が売られていたら買いますよね。私だって、見つけたら買いますもん。この記事を見た土産物屋さん、将来、作るかも知れません。その時は、是非、鈴を付けてくださいね!^^

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# by sokanomori | 2010-01-28 22:32 | 猫・魚・生き物の写真 | Trackback | Comments(0)

長靴をはいた猫  

2010年 01月 28日

           ◇軽い記事を消していたら、重い記事ばかり。(^^)
近頃、何だか重い記事が多い。
要するに、力を注いだ結果なのである。
先日の「ぶさいくラッキー」の写真を消去したら、さらにズズン!と重くなってしまった。(笑)
「ぶさいく君も好きよ」と言ってくださった方もいるが、私的にはどうしても残せない。
そこで、この写真を1枚、重い記事の間に挟むことにする。
まあ、面白味に欠ける、単なるラッキーの顔写真ですけど。
現実より、ちょっと高貴かな~。(笑)
そう言えば、長靴をはいた猫という物語がありましたね。
何だか、高貴なラッキー、そのようにも見えます。^^

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# by sokanomori | 2010-01-28 07:00 | 猫・魚・生き物の写真 | Trackback | Comments(3)

そうかねっと  

2010年 01月 28日

◇ネット世界に輝いた創価の一番星

そうかねっと。一支国さんとの出逢いは、日本ブログ村の仏教カテゴリであった。
一昨年の10月頃、創価の森ブログを開設することを検討していた私が、ネット検索で行き着いた。
そこに一支国さんのブログがあった。当時、仏教カテゴリの上位に位置していた。見ると、面白い。
歯切れの良いアグレッシブな文章。寺の住職を、「コスプレ僧」と呼び、「無用の長物」であると書いてあった。私は瞬時に、一支国さんのファンになった。
一支国さんは、一時、お体を悪くされ、活発なネット活動を控えられていた。近頃は、ジョギングをされ、パワーアップした一支国さんが復活することを予感していた。
先日、「今後はリアルに専念します。よって、サイトを閉鎖します。リンクの解除を願います」とのコメントを頂いた。ブログを見ると、すでにプライベートモードに変わっている。コメントを頂いた当日、私は、出勤途中も、昼食休憩も、一支国さんのことばかり考えていた。
ネットを通じて一支国さんと対話をしてきた。キーボードの向こうに、一支国さんがいつもいた。一支国さんは、当ブログ成立の基盤形成において、深くお世話になった。面倒見の良い方で、多くの創価系ブログ関係者にアドバイスしてくれた。
サイト閉鎖は、新たなる一支国さんの広宣流布の再スタートだと受け止めている。
一支国さんのことである。どのような歩みをされようとも、独自に広宣流布を展開されることであろう。再び、不死鳥のように、そうかねっとが立ち上がる日を楽しみに待ちたい。
一支国さん、本当にお世話になりました。私、5月頃、あるものを一支国さんにお送りしたい。もし、よろしければ、ご住所をお教えていただきたい。非公開コメントで、お待ちします。
お疲れ様でした。心より、御礼を申し上げます。ありがとうございました!!(T T)

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# by sokanomori | 2010-01-28 06:31 | Trackback | Comments(7)

寿量品  

2010年 01月 26日

             ◇この経典は、仏教の宝であり、太陽である。

私は過去、法華経二十八品を全編拝読した。
池田先生の法華経講義と仏教大辞典で読んだのは、あの窓際族のときである。
釈尊の教えの中で、「一切衆生の成仏」を実現する完全な経典こそ、法華経である。その法華経の中において、最大一の法門が如来寿量品第十六である。
他の経典は不完全である。例えるなら、ブレーキのないクルマ、ハンドルのないクルマである。
要するに、クルマの形をしてるだけの張子。爾前経(法華経以前の経典)では、声聞・縁覚の二乗、あるいは、女人や悪人は成仏できない。不完全な教えは、実践しても有益でないばかりか、有害にすらなりうる。多くの人々は、無知なるが故に、このことを知らない。
これに対し、法華経は円経であり、あらゆる人々を仏にする経典である。
法華経は八巻二十八品(章)から成り立っている。 釈尊は、方便品で「法華経が真実の法門」であることを宣言し、この寿量品において、「仏とは何か」を説いたのである。
寿量とは、如来の寿命の量、すなわち、「仏の生命の質と量」の意味である。天台は、法華文句巻九に、「如来とは、十方三世の諸仏・二仏・三仏・本仏・迹仏の通号なり」と述べている。
寿量品は宣言する。「我は実に成仏してより已来・甚だ大いに久遠なり・寿命は常住して滅せず・成ぜし所(仏)の寿命は尽きず・復(ま)た上の数に倍せり」
釈尊が仏に成ったのは菩提樹の下ではなかった。久遠の昔から仏だったのであり、未来永劫に仏として存在すると述べた。この宣言は、過去の経典の考え方を打ち破るものであった。
さらに寿量品は、法華経が、「一切衆生を仏にする力(秘密神通之力)」であり「良医の如く、苦悩に喘ぐ人々を救済する経典」であると説く。
日蓮大聖人は、御義口伝巻下に、「如来とは一切衆生なり・(中略)・別しては日蓮の弟子檀那なり」、「末法の法華経の行者なり」、「南無妙法蓮華経なり」(御書752頁)と述べられている。すなわち、仏とは、創価学会の私たち自身である。私たちは、毒気深入し、本心を見失った人々に、日蓮大聖人の仏法を与えゆく尊い存在である。
日蓮大聖人は、末法の法華経の行者として完全勝利された。経文の通り実践され、大難を受け、全てを乗り越え、末法のご本仏の実証を示された。私たちもまた、大聖人の弟子として、苦難を悠然と乗り越えていく存在である。

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# by sokanomori | 2010-01-26 23:43 | 御書と法華経 | Trackback | Comments(4)

リベンジ  

2010年 01月 24日

             ◇22kmジョギング‥今回、何とか完走しました。^^
日差しピカピカの日曜日。(^^)
レースまで2週間。22kmジョギングに出発しました。バッグに、財布、携帯電話、カメラ、タオルを入れて、いざ、出発。何枚か写真は撮りましたが、使用したのは1枚のみ。^^
さて、本日は、16kmで走れなくなった「片道切符22kmコース」にリベンジです。
とにかく、ゆっくり、じっくりの安全完走が目標です。できれば、25kmを完走しようという野望を秘めて走り始めました。日差しが強く、20分も経過すると暑くて、帽子とトレーニングウエアを脱ぎました。30分程度経過した時点で、先日、つった右フクラハギに違和感が‥。
「まずな~」と不安になりましたが、そのうち痛みが消えてきた。「よ~し、いいぞ!」と思いつつ、先日リタイアした16km地点のファミレスへ。
「チキンステーキ」の味を思い出し、フラフラ~と誘惑されましたが何とか通過。次に、美味しそうなラーメン屋もスルー。しかし、18km地点のコンビニに捕まった。(笑)
「まあ、肉マンぐらいはいいか。うん?‥ジャンボフランクも美味そうだな~」
結局、「塩豚マン」と、「ジャンボフランク」を食べ、コーヒー牛乳をゴックン!^^
塩豚マンの旨いこと。ジャンボフランクも、コーヒー牛乳も、最高だった。(笑)
食べた後に、「ジャンボフランク、消化に悪いなあ。でも、胃も鍛えられるし、いいか!」などと、自己正当化してジョギングを再開しました。随分、体がしっかりしてきました。
しかし‥。25kmの野望は、21km地点でジ・エンド。今回は、左足首に痛みが出た。
ダマシ、ダマシで22kmを完走。問題は、超ゆっくりで22kmが限界だったということ。
やっぱり、42.195kmへの道は、まだ遠い位置にあるのです。
先日リタイアした、情けない記事は、→ここをクリック!^^

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# by sokanomori | 2010-01-24 21:30 | 健康作り | Trackback | Comments(6)

山崎正友  

2010年 01月 23日

 ◇極悪ペテン師と呼ばれた男の人生。

ここに、一冊の本がある。
著者は、山崎正友。(1936~2008)
山崎正友は、私の故郷である岡山県美作の出身である。京都大学法学部を卒業し、学生部出身者第1号の弁護士資格者となり、創価学会本部の法務に携わったエリートであった。
しかし、信心は皆無。御書よりも三流週刊誌の記述を重視する軽い男であり、貪欲で野心家であった。やがて、創価学会に弓を引く。
この男の最大の問題は、宗門に、創価学会の悪口を吹聴し、宗門と創価学会を仲違いさせ、最終的に学会を恐喝し、あるいは、弁護士としての業務から逸脱した盗聴事件を起こし、加えて手形詐欺事件、麻雀賭博事件などの犯罪等、有毒な影響を及ぼしたことである。
この男は、反逆者の原島嵩と結託。根も葉もないウソ・デタラメを並べ立てた偽りの内部告発文書を自民党に持ちかけ、池田先生を国家の反逆者に仕立て、もって国会喚問を画策した大悪党である。
不倫、破廉恥な蛮行など、犯罪、下劣のデパートであった。やがて、創価学会から除名されて食えなくなると、三流週刊誌に創価学会批判のデマ記事を掲載して食いつないだ。最後は、日顕のウソ相承を擁護。最終的に極悪の山崎正友は、極悪日顕とタッグを組んだ。
創価は、この大悪人を、「極悪ペテン師・山友」と呼んでいる。
1981年に恐喝罪で逮捕され、結果、3年間の実刑となり、生涯に渡り、民事、刑事合わせて20件の裁判に敗北した山崎正友。一体、この男の人生とは何だったのか。
彼は、創価の獅子身中の虫であった。一闡堤人であった。悪魔であった。現実には、学会員の多くが言う、「極悪ペテン師」であった。しかし、どうも生ぬるい。
あえて申し上げよう。山崎正友とは、「毒薬」である。この「毒薬」という表現は、小説レ・ミゼラブルに登場する「テナルディエ」に対し、ビクトル・ユゴーが放った最低最悪の比喩である。
私は、この「毒薬」という言葉こそ、山崎正友に相応しいと思っている。
さて、「創価学会・公明党の犯罪白書」という本は、2001年8月15日に出版された、73ページの薄っぺらい本である。内容は、「集団替え玉不在者投票事件」、「警視庁とグルで選挙違反をもみ消す」、「「創価学会首脳の色ゲバとセクハラ」、「国民にとってオウムより危険で有害な創価学会」など、どれもこれもウソ、デタラメのオンパレードである。
山崎の文章は、藤原弘達や内藤国夫らの学会批判本よりも知的でしっかりとしているが、内容は藤原たちと同じようなものである。実は、この男の書いた各種のウソ情報が、三流週刊誌や様々な学会批判の論拠となっている。彼の罪は、深く大きい。
この本は、下劣な本であるが、サンプルとして今も私の書棚にある。
この極悪ペテン師山友と結託した日顕の過去の記事は、→ここをクリック!

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# by sokanomori | 2010-01-23 23:59 | 抵抗勢力 | Trackback | Comments(12)

凋落した日蓮正宗  

2010年 01月 23日

              ◇世界中がソッポを向いた邪宗門の正体。

読者の皆様は、折伏教本という本があるのをご存知であろうか。日蓮正宗宗務院の作った、学会攻撃用の書籍である。
戸田先生の折伏経典とよく似た名前の本である。当初、ギャグで作ったとしか思えなかった。
読んで思ったことは、「やっぱりな~」というものであった。もう、宗門のことなど、私たちは何とも思っていないのであるが、宗門は学会に物凄く執着しているのである。
第一、このような本を読んでも感動はないし、役に立たない。ここに書かれている内容を学会員に話したところで、「何言ってんの?そんなこと、ある訳ないでしょ。バカバカしい」で終わる内容のものである。彼らの文章には、人生の味わいも喜びもない。無味乾燥した、デタラメの文章の羅列である。そもそも、現実の世の中に生きていない坊さんが書いた本である。
的外れのトンチンカンな文章であり、真面目に読もうと思えないシロモノである。
最終的に極悪人の山崎正友と結託し、池田先生を亡き者にしようとした邪宗門である。池田先生を排除し、学会員を意のままに操ろうとした日顕の弟子たち。天魔日顕にたぶらかされて、宗務院は毒気深入の巣窟となり果てた。哀れだ。
日蓮正宗宗務院よ、聞きたまえ。
「創価学会は、特に脱会者に対し、『自殺するまで追い詰めろ』などの指導を行い、尾行や盗聴、暴行を加えています」(44P)なんて、根も葉もないこと書くと、宗門自体がおかしいと受け止められますよ。まして、「御法主上人が日蓮大聖人の教えに違背する過ちなど、犯すはずがないのです」(263P)なんて、よくも真面目に書けますよね。
私達は、もはや、日蓮正宗に帰ることはないんです。さよなら、なんです。
山崎正友は極悪人であった。けれど、その極悪人を利用したのは日蓮正宗自身だった。
日蓮正宗は、学会批判以外の働きをするべきであると申し上げたい。世界に、周囲に、不幸な人が沢山いる。そういう人たちを野ざらしにして、評論ばかりして、それで信者からの供養で贅沢三昧。そろそろ論理の遊びは止めて、1人でも、不幸な人を幸福に導くことに専念されてはどうか。評論家で食える時代は、いつまでも続かないですよ。
宗門は、正宗興隆の大功労者であった池田先生を苛め抜いた。そして、C作戦を実行した
結果、どうなったか。信徒の98%が、「こんな邪宗門なんかいらない!」と、「さよなら」したではないか。これは、宗教史上、最大規模の離反である。その原因が、貴方たちであることを理解しない限り、立ち直ることは不可能であろう。
次回は、極悪ペテン師・山崎正友について記事にします。

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# by sokanomori | 2010-01-23 00:50 | 抵抗勢力 | Trackback | Comments(14)

市有地の神社は憲法違反  

2010年 01月 21日

                 ◇砂川・政教分離訴訟に思うこと。

この訴訟は、クリスチャンの谷内栄(79)氏が原告である。中学の英語教師を引退した谷内氏であったが、ある日、北海道砂川市の市有地に存在する神社(写真左)が、無償で土地を使用していることを知る。
「これは政教一致ではないか」と市に公開質問状を提出したが、5年間放置され、結果、2004年に控訴した。昨日、最高裁で、「砂川市の空知太(そらちぶと)神社は政教分離を定めた憲法において違憲である」との判断が下された。
谷内氏の兄は、日本軍兵士として中国に出征し、24歳で戦死している。
戦後、谷内氏の母は、「兄さんは、靖国神社にはいない。戦時中は、そんなことは言えなかった。お前は、自分の善かれと思う道を歩みなさい」と話したという。私は、この母の悲痛な言葉を新聞記事に見て、国家神道と旧軍国日本に憤りを覚えた。
谷内氏自身も、戦争中、神社にも参拝し、戦地に向う兵士を万歳で見送った一人である。戦後、17歳のときにキリスト教と出逢う。「戦前に叩き込まれた国家神道とは、まったく違った世界観があった」との理由から入信されたとのことである。
私の宗教とは違うが、谷内氏は立派だ。神社が、市の保護下にあり、利益を得ていたとするなら、それは政教一致である。その問題を見過ごすことなく、控訴して勝利された。
創価学会は、公明党の支持母体であるが、国から違法な利益は受けていない。公明党は、宗教や立場に関係なく、全国民の幸福を実現するための平等な政党である。選挙活動や政治活動は、憲法において保障されている。アンチやレベルの低い人たちが、「政教一致」と批判をしているが、まったく馬鹿げた話である。
今、この空知太神社のような宗教施設が、全国に1000箇所以上もあるという。創価を批判する人々よ。憲法をもう一度勉強するがよい。そして、これらの、おびただしい数の政教一致の宗教施設の問題を論じたまえ。我ら創価に、違憲はないのだ。
創価学会初代会長の牧口先生は、政教一致の国家神道の軍政府の元で、投獄され、獄死させられた。私達は、国家の宗教統合、国家の政教一致には、断固反対する。
創価学会弾圧の記事は、→ここをクリック!

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# by sokanomori | 2010-01-21 23:10 | 他宗教・他思想 | Trackback | Comments(7)

太陽光発電のメリット  

2010年 01月 20日

             ◇順調に発電し、メリットがド~ン!と出てます!^^

上写真は、今年の東京電力からの1月度電気料金の請求書。左中写真は、昨年1月の請求書である。そして、下写真は、東京電力が我が家から購入した電気量である。オール電化住宅なのに電気料金が高額なのは、蓄熱式電気床暖房が入っているからです。
さて、4.68kwシステムの菊川広幸発電所。
一体、我が家はどの程度の経済メリットになったのでしょうか?
まず、削減分は9172円。(^^)
そして、売電は393kw。1kwの売電価格が48円ですから‥東京電力からの入金は、1万8864円ということになります。削減分と収入分の合計は、2万8036円。これが、太陽光発電4.68kwシステムの恩恵です。(^^)
もし、この経済メリットが12ヶ月続いたら‥30万円以上の利益が出ることに。10年で300万円!
まあ、それは出来過ぎのお話ですが、まずまず、シュミレーション通りなのです。天気も良かったし、大満足です。^^
ちなみに、昨年12月の経済メリットは、削減分7967円+売電1万800円(225kw)=1万8767円でした。月々、2万円強の180回(15年)払いということがあっても、売電気2倍が保証されている10年間は、月々の回収からの収支は、ほぼ互角になると思われます。これなら、遅くとも、17年以内ぐらいには元が取れそうです。天気にも左右されますが、これからが楽しみ。
過去の太陽光発電の記事は、→ここをクリック!^^

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# by sokanomori | 2010-01-20 23:02 | 環境問題 | Trackback | Comments(6)

合同練習  

2010年 01月 19日

              ◇へなちょこランナー達の付け焼刃特訓。^^

ハーフマラソン大会まで、残り20日。
もう、締め切りギリギリということで、一昨日、へなちょこランナーたちが集まり、20kmランニングを決行することになりました。
参加者は、K先生(歯科医:上写真左)、S美ちゃん、J子ちゃん、私、奥さんの5人。左写真は、折り返し10km地点での休憩風景。
笑顔でジュースタイムを終え、後半のランニングを行ったのですが‥。
K先生、15km地点で右足がつり、以後、ウオーキングとなりました。まだ走る組は、休憩時間を除き2時間22分で完走。皆、バテバテでゴール。結局2人が完走できず、私が自家用車を護送車にして搬送したのです。(笑)
まあ、私も、2週間前に16kmで右足がつってリタイアしているので、偉そうなことは言えません。コースにアップダウンが多いので、フクラハギに負担がかかるのです。K先生、正直、ヤバイ。体がプロレスラー体形なのでマラソン向きではない。一昨年は完走したものの、昨年は8km地点でリタイヤ。S美ちゃんは、昨年、トレーニングの鬼で、素晴らしい好タイムを出したのですが、今回は完全に練習不足です。う~ん、皆さん、かなりぎりぎりの挑戦ですね~。
練習はウソをつかない。残された日数で、どこまで体を作れるか。
練習後、皆で、近所のレストランでハンバーグ&山盛りサラダを食べました。
女性3人を含む5人組み。その全員がキングサイズを注文。全員が完食。ウエイトレスさん、「この女の子たち、ど~なっているの!」と思ったことでしょう。(笑)
この日のトレーニングの感触では、私は21kmのハーフマラソンは何とかなりそうです。
目標タイム、2010年ですから、2時間10分以内完走にしますかね。でも、4月には強烈な42.195kmが待っている。この日、バテバテ完走だったので、フルマラソンが空恐ろしくなってまいりました!(^^;)

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# by sokanomori | 2010-01-19 23:39 | 健康作り | Trackback | Comments(4)

山陽新聞への池田先生の寄稿  

2010年 01月 18日

              ◇親戚から送られてきた新聞記事に涙。(TT)
一通の手紙が送られてきた。
岡山県倉敷市に住む、私の母方のいとこのMさん(あっちゃん)である。封筒には、岡山県内で60%の家庭が購読する山陽新聞の切り抜きが入っていた。
この地方紙に、創価学会名誉会長・池田大作とあり、先生の顔写真・オーストリア市民と歩く先生の写真が掲載されていた。この記事は、1月26日から岡山県立美術館で開催される、「華麗なるオーストリア大宮殿展」に対する、池田先生の寄稿文であった。内容を拝し、電撃に打たれたような感動が走り、涙が止まらなくなった。
今回の展示会は、芸術を最大に擁護してきたハプスブルグ家が収集した絵画や彫刻など、欧州の傑出した「最高の美」の展示会だ。池田先生は、ベートーベンの「芸術は、あらゆる人々を結合させる」との言葉を引用された後、岡山県に対する芸術性について語られていた。
「岡山県には古来、『美作』(みまさか)という地名がある。『美を作る』‥何と麗しき名前であろうか。備前焼も郷原漆器も、生活の中で『美』を作り、『美』に親しんでこられた岡山の方々の誇りだ。(中略) 私の若き日は、戦争の動乱の時代だった。その時代にあって、軍部政府と戦い、獄死した私の先師・牧口常三郎先生は『美の価値創造』を提唱した。実生活の中で、『利』の価値、『善』の価値と共に、『美』の価値を創造していくことが、幸福の光となり、それが、平和と人道の力となる」
私は、美作の出身である。記事を読み、池田先生から直接お話を聞き、抱擁されたように感じた。池田先生をとても身近に感じた。岡山は私の故郷であり、私自身である。
この記事は、私の生涯の宝になるであろう。
寄稿文は、「仏法では、『わが心に大宮殿あり』と説かれている。『晴れの国』岡山の若き世代の心に、希望と勇気の大宮殿が輝きゆくことを祈りたい」と締めくくられていた。
よ~し、我が胸中の内奥の宮殿を輝かせ、ハツラツと生きていくぞ!^^
あっちゃん、本当にありがとう。深く、御礼を申し上げます!(^^)
Mさん一家の過去の記事は、→ここをクリック!^^

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# by sokanomori | 2010-01-18 23:47 | ふるさと | Trackback | Comments(17)

戸田城聖  

2010年 01月 17日

            ◇創価の興隆は、偉大なる先師の悟りから始まった。

戸田城聖(幼少名:甚一)は、明治33年(1900年)2月11日、石川県で仲買商を営んでいた戸田家の七男として生まれた。
やがて一家は、ニシン漁でにぎわう北海道の厚田村へ移転。この厚田村が、戸田城聖の生涯の故郷となる。
高等小学校を卒業した戸田は、雑貨商で荷車を引きながら苦学する。17才で小学校準訓練資格を取得、夕張の小学校に代用教員として赴任、その後、正訓練資格を取得して東京に出る。その東京で待っていたのは、生涯の師、牧口常三郎先生であった。時に、戸田城聖20歳、牧口常三郎45歳。
戸田は、牧口先生の小学校で代用教員となった。戸田は、子供達に語りかけた。
「頭のいい悪いなんて、紙に1本線を引いた上と下ぐらいの差しかないんだよ」
戸田は、生徒から絶大な信頼を得た。生徒は皆、嬉々として受講した。
その後、戸田城聖は、私塾を開校、事業家へと変貌を遂げていく。
戸田は、牧口先生と共に、日蓮正宗に入信。創価教育学会を創立する。軍国主義日本の時代、やがて創価教育学会は思想弾圧を受ける。
生きて、牢獄から出所した戸田先生は創価学会二代会長となり、若き池田先生と共に学会を再建する。幾多の苦難を乗り越え、75万世帯という折伏を果たされ、昭和32年4月2日に崇高なる58年の生涯を閉じられた。
創価の大偉業は、戸田先生の「牢獄での法華経の悟り」から生まれた。法華経の白文を模索し、「仏とは内奥の最も崇高な生命」であると覚知され、加えて、法華経涌出品の会座に自らが存在していたことを悟られたのである。このとき、一切の仏法の究極が解き明かされ、700年を経て、日蓮大聖人の仏法が鮮烈に蘇った。この仏と地涌の菩薩の悟りとが、戸田先生と創価学会のその後を決定的なものにした。
「よし!僕の人生は決まった。この尊い法華経を流布して、生涯を終わるのだ」
戸田先生は独房の中で1人叫び、日蓮大聖人の大仏法興隆の闘争を開始されたのである。
私達は、この事実を誇りにしている。偉大なる先師、牧口先生と戸田先生、さらに大勝利者になられた池田先生と共に生きられる幸せを、私達は日々噛み締めているのである。
戸田城聖先生の獄中の数珠の写真は、→ここをクリック!

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# by sokanomori | 2010-01-17 07:36 | 創価三代会長 | Trackback | Comments(4)

マニフェスト詐欺  

2010年 01月 15日

               ◇やっぱり、マニフェスト詐欺になるのかな~。

新宿の朝。高速道路が輝いていた。
さて、高速道路を無料化すると威風堂々とマニフェストに書いて、勇ましいポスターに公約実現を掲げた民主党でしたけど、あの話は、どこに行ったのでしょう?
左写真は、渋谷駅東口付近の高速道路の柱。
柱の上部にモルタルの剥がれが見受けられた。柱の下は国道246号線である。交通量が多く、落下物があると大事故になる。
高速道路とて、経年劣化する。補修工事は年々必要である。これらの維持費を含め、運営費は誰が負担するのであろうか。クルマに乗らない人々も、高速道路料金を負担するのであろうか。クルマをどんどん増やして、本当にCO2削減25%は可能なのだろうか。果たして、公約実現ができるのだろうか。公約を実現しても、その政策は、国民を幸せにするのだろうか。
ともかく、民主党さん、マニフェスト詐欺と呼ばれないようにしてください。
それと、鳩山さん。小沢さんのお金にまつわる問題、何だかヤバくないですか?
ついに、小沢さんの私設秘書だった石川知裕衆院議員が、本日、政治資金規正法違反容疑(不記載)で逮捕されましたネ。これからも、「私は知らなかった。私はやってない。潔白だ~」ということで、許されるのでしょうか。昔、そういうフレーズの歌、ありましたけど、汚れた政治家が、法治国家のトップにいるというのは、私、いささか問題と思います。
それと、民主党の若手議員の方や連立政党の皆さん、「ま~、いいんじゃないの」と傍観してると、全国民、そのうち爆発しますよ。未来ある子供達の教育上においても有害だし、鳩山さんの本日午前中の発言もヤバイ。「問題があっても、国民は民主を選んだ」などと答弁した。
そのニュースを見て、本当にビックリしましたよ。
と、いうことで、何だか、ムチャクチャになってまいりました!(笑)

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# by sokanomori | 2010-01-15 23:58 | 政 治 | Trackback | Comments(10)

休館日  

2010年 01月 14日

                  ◇かわいいネ、エンゼル!(^^)
熱帯魚水槽の王様です。
エンゼル・フィッシュは、餌のおねだりでダンスをします。
家族に向かって、左右に揺れながら、「エサ~!!」という感じ。(笑)
表情が豊かな魚で、怒っているとピンとアンテナを伸ばし、いじけるとアンテナをたたんでションボリします。購入したときには500円玉程度の大きさでした。今は大きくなり、食べごろです。(笑) かわいいですよ、エンゼル!^^

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# by sokanomori | 2010-01-14 20:53 | 猫・魚・生き物の写真 | Trackback | Comments(6)

十界論  

2010年 01月 13日

◇我が生命の基底部をどこに置くか。

仏法とは境涯論である。
幸福境涯は、デパートでは買えない。仏道修行によって掴むものである。日蓮大聖人の仏法とは、生命の内奥に輝かしい大生命を涌現し、その歓喜と決意で「生死老死」の世を生き抜く宗教である。
仏法は、神を中心に立てない。自らの外に、超能力を持った存在を置き、その他力の加護を受けようとする宗教ではない。仏の境涯を涌現する仏法を内道といい、外に神を立てる他宗教を外道という。
念仏は、阿弥陀如来を本尊とし、死して西方浄土に生まれると説く。真言宗は、釈迦の教典以外に秘密の教えがあったと邪儀を立て、超能力的なことを宣揚している。これらの宗教は、本当に内道であろうか?
これらは、いずれも、仏教のようで仏教でなく、外道そのものではないか。
法華経以外の経典では、地の下に地獄があると説いたり、遠く離れたところに浄土(清らかな国土)を求めるなど、十界は全く別々に存在する世界としてとらえられていた。
しかし法華経において、十界とは、「一個の生命に具わる十種の境涯」であることが示されたのである。日蓮大聖人は、「浄土と云うも地獄と云うも外には候はず・ただ我等がむねの間にあり、これをさとるを仏といふ・これにまよふを凡夫と云う」(御書1504頁)と述べられている。
さて、境涯の状態は、以下のように分類されている。

◆仏:永遠の生命、善悪の究極を悟り、全世界を幸福にしようとする大生命。
   利他に生きることを無上の喜びとし、大歓喜の中で生活できる最高境涯。
◆菩薩:他のために尽くし、他を幸せにしようと行動する崇高な命。
◆縁覚:物事の一部を悟ったり、何かを創ることで得られる悦びの命。
◆声聞:知識や理論を理解して、成長しようという命。
◆天界:欲望を満たした一時的な満足の命。
◆人界:穏やかで、善悪の判断のできる平静な命。
◆修羅:闘いを好み、闘うことで幸、不幸を感じる命。(相対的幸福)
◆畜生:正邪・善悪の区別がつかない、愚かな命。
◆餓鬼:欲しいものが得られない怒りの命。欲望の奴隷の状態を指す。
◆地獄:「地」は最低、「獄」は縛られた状態のこと。怒りと悲しみに沈んだ命。

以上、境涯を十個に分類するから、十界論と言われている。
地獄・餓鬼・畜生を輪廻することを三悪道と呼び、これに修羅を加えて四悪趣という。この4つの低い境涯に人界と天界を加えて六道と呼ぶ。この六道を輪廻している人々が多い。
私たちは、創価学会の信・行・学によって、仏界の生命を涌現し、広宣流布の人生を歩むことができる。人間革命をし、菩薩、仏の人生を歩める私たちである。^^

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# by sokanomori | 2010-01-13 23:59 | 仏教雑学 | Trackback | Comments(6)

釈迦  

2010年 01月 12日

◇生命の内奥に秘められた仏性を悟る。

釈尊は、釈迦族の王子として生まれた。
当時のインドは、種々の神々を祭る伝統的なバラモン教が重んじられていた。そこでは、厳格な身分制度があり、その階級の最上層部にバラモン僧が位置していた。
若き釈尊は、「生老病死」という人間にとって根源的な苦悩を解決するために、十九歳の時に出家した。種々の思想家たちに学び、さまざまな「苦行」にも励んだ。
やがて釈尊は、ガヤ(俄耶)という街の郊外の木の下で、一人、瞑想をし、ついに「永遠の生命の法」を自身の内奥に見るのである。一説に三十歳。釈迦の成道である。
釈尊は、「(真理に)目覚めた人」という意味で「ブッダ」と讃えられた。このブッダの音を漢字で「仏陀」と写した。仏法とは、仏が悟った法であるとともに、万人をブッダ(仏)にする法でもある。つまり、釈迦が悟り、万人の胸中に秘められた「仏の命」を、あらゆる人々に目覚めさせ、あらゆる人々の苦悩を解決するために、仏法は生まれたのである。
釈尊は最初、華厳経で説法を行った。出家・在家、老若男女を問わず、分け隔てなく仏法を語り弘めた。バラモンを最上とするカースト制度の中で、「人は生まれによって高貴なのではなく、行いによって高貴になる」と訴え、全ての人々に「友よ」と呼びかけた。しかし、当時の人々には意味がまたったく分からない。そこで、華厳経の説法を27日(37日の説あり)で中断し、阿権経(小乗経・12年の説法)から開始した。徐々に高度な内容を説きながら機根を整え、最終的に真実の法門を説くためである。
例えるなら、釈迦は、幼稚園、小学校、中学校、高校と民衆を教化し、基盤が整ったときに、「これから説く法門こそ、真実である」と述べて、ついに法華経(8年の説法)を説いた。
法華経を円教というのは、欠けることのない完成した経典だからである。法華経以外の経典は不完全であり、クルマに例えるなら欠陥車である。
最後まで弘教の旅を続けた釈尊は、死を目前にして、「私は、皆に、分け隔てなく、一切の法を説いてきた。真実の仏陀の教えというのは、奥義や秘伝などといって、握り拳のなかに、何かを隠しておくようなことはない」と、悟りのすべてを説き切ったことを宣言して入滅した。釈迦に秘密の法などない。経典こそ、釈迦の残した全てである。
釈迦滅後、仏法はシルクロードを渡り、中国・朝鮮半島を経て、東土の日本に伝来した。
インドでは、バラモン教が変形したヒンズー教によって侵食され、仏教は消滅した。今、創価の力によって、再びインドに仏教が興隆しつつある。釈迦が願って止まなかった広宣流布は、3000年を経て、創価によって果たされることだろう。

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# by sokanomori | 2010-01-12 23:21 | 仏教雑学 | Trackback | Comments(11)

西遊記  

2010年 01月 11日

              ◇私たちは、永遠に広宣流布の旅を続ける。^^

西遊記のDVDを見た。幾多の障魔を打ち破り、有難いお経を取りに行く物語である。
西遊記は、中国で16世紀の明の時代の伝奇小説。唐僧・三蔵法師が白馬・玉龍に乗って三神仙(神通力を持った仙人)を共に従えて旅をする。三蔵法師は玄奘三蔵(げんじょうさんぞう)をモデルにしたと言われている。
三蔵法師は、孫悟空、猪八戒、沙悟浄を供に従え、ついに天竺で取経を果たす。

この物語は、何度見ても飽きない。西遊記は、過去からTVで繰り返し役者を変えて放送されてきた。これからも新しい作品が登場するだろう。
さて、仏教は、幾多の障害を乗り越えて海を渡り、この極東の日本に来た。経典は、敦煌から中国に入るとき、梵語から漢文に翻訳された。難解な異国の宗教を、文化も習慣も違う人間が理解するというのは、天才的な語学力と高度な精神性でしか果たせないことである。
その最極の翻訳者は、鳩摩羅什(くまらじゅう:西暦344~412)である。
鳩摩羅什は、梵語で「クマーラジーヴァ」の音写であり、羅什三蔵とも呼ばれる。父はインドの貴族であった。7歳の時に出家。諸国を遊歴して中国に渡り、長安に入って多くの訳経に従事した。羅什の訳経は七十四部三百八十四巻に及び、その中で妙法蓮華経の漢訳はあまりにも有名である。羅什は死に際して、その訳経の正しさを証明するため、「我が身を焼いて舌が焼けたら我が経を捨てよ」と遺言した。果たして、羅什の舌は焼けなかった。
これに対し、西遊記でモデルになった玄奘(西暦602~664)は、元々、中国の浄土宗の僧であった。玄奘の本名は、陳緯といい、13歳で出家している。
玄奘は、各種経典を学ぶ中で、論旨に異同があることに疑問を持ち、インドに取経の旅に出たとされる。この玄奘の訳経は直訳に重点を置いた。玄奘は、「正法蓮華経」と訳している。実は、この玄奘は天台大師(538~597)の後に出現した僧である。伝教も日蓮大聖人も、鳩摩羅什の法華経を本義とし、玄奘の法華経は用いていない。

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# by sokanomori | 2010-01-11 22:05 | 仏教雑学 | Trackback | Comments(16)

22kmジョギングをリタイア!?  

2010年 01月 10日

◇ジョギング~休憩~ウォーキングの4時間の旅。^^

ハーフマラソン大会まで1ヶ月しかない。
本日、AM11:15分、遠距離ジョギングを決意して自宅を出発した。
今日は20km以上走り込もうと、1本道を一路東へ。とにかく、1時間30分以上自宅から走れば、帰路は結果的に同等かかる。周回コースだと、疲れて妥協して近道を帰ってしまうので、本日は片道切符。背水の陣である。
スピードは出さない。12月に腰を痛め、3週間以上安静を余儀なくされた私。日頃と変わらず食べていたら、実に3kg近くも太ってしまった。
長距離ジョグの目的は持久力の確保と、お腹の脂肪除去である。
数多くのランナーが走っていた。速い人。遅い人。老若男女。私は誰1人抜くことができず、抜かされ通しで折り返しの11km地点へ。抜くことができたのは、歩行者だけだ。体力低下が著しい。16km付近に差し掛かったとき、フクラハギが両足つった。揉んだり、屈伸したりするが回復せず。のどが渇いて、自動販売機にチャリンとしようとした瞬間、遠くにファミレスの看板を発見した。自動販売機の利用を止めて、ファミレスへ。
結局、チキンのステーキ+ライス・スープ・サラダ+ドリンクバーを注文した。(笑)
ドリンクバーでマスカットジュースを注ぎ、席について飲んだが、ものの数秒で空になってしまった。席を立って再びジュースを注ぎ、席に帰ったが、これも飲み干してしまった。さすがに、もう一度席を立つのが恥ずかしくなり、食事が来るのを待った。セットが運ばれ、食事をしながらウーロン茶を2杯飲み、食後、ホットコーヒーまで飲んでしまった。(爆笑)
これで、果たして、残り6km、走れるのだろうか。大胆不敵である。
お店を出て走り始めた。結局、500mほど走って再びケイレン!‥トボトボと、6kmを歩いた。
自宅に帰るころには体がすっかり冷えて、1月の寒さが身に沁みた。
と、いうことで、これ、ハーフマラソンもヤバイです!(^^;)
以前のもっと元気な私の記事は、→ここをクリック!

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# by sokanomori | 2010-01-10 19:50 | 健康作り | Trackback | Comments(6)

続・背高ノッポの木  

2010年 01月 09日

               ◇やっぱり、今年も切られた枝。(>_<)
1月5日のこと。
新年の仕事始めの初日に、信濃町に行った。駅から、信濃平和会館に向う小道。
見ると、背高ノッポの木の枝という枝が切られている。
採光のために枝が切られているのであるが、やっぱり痛々しい感じがする。
けれど、背高ノッポの木は、再び青葉を茂らせるであろう。
さあ、仕事が動き始めた。年始から忙しくなっている。頑張らねば!(^^)
過去の背高ノッポの木の記事は、→ここをクリック!^^

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# by sokanomori | 2010-01-09 00:01 | 日 常 | Trackback | Comments(5)

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